アビリティ組み合わせ考察


弱体化した組み合わせ,運用方法

両手持ち + 物攻アップ系 + 攻撃コマンド

序盤から揃えやすい攻撃用の組み合わせ。

ナイトのサポートアビリティの両手持ちで攻撃力が高くなっている状態で、
強力な攻撃コマンドで大ダメージを与える。

両手持ちはアタッカーを担当しているキャラならば、序盤から終盤まで常時つけておいても良いほど強い。
この時片手にだけ武器を装備し、左手は開けておかなければ効果がないので注意。

この組み合わせでもっとも威力を発揮していた「クレセントムーン」の威力が下がってしまったため、
有用性はやや減ってしまったと言える。

ヴァルキリーのジャンプ系の強さは健在なので、ボス戦では積極的に使いたい組み合わせ。


大精霊の加護(神秘) + 妖精の加護

導師で覚えられるコマンドの組み合わせ。

大精霊の加護の効果が「味方全員に"4"ターンの間全属性"軽減"を付与」に、
神秘の効果が「味方全員に"4"ターンの間全属性"無効"を付与」にそれぞれ弱体化。
全属性無効を付与するには前作よりBPを1つ多く払う必要がある。

属性全体攻撃がきつい相手なら大精霊の加護や神秘、状態異常がきつい相手なら妖精の加護を優先的にかけ
戦局を大幅有利に進めることができる。

ブレイブ1回>BPコンバート>妖精の加護or大精霊の加護(神秘)とすれば
MPの消費でBPをおぎなう形で使用することができる。


ローレバレッジ + 暴走

ローレバレッジを使って暴走の暗黒発動回数を増やすコンボだったのだが、
暴走の最大攻撃回数上限が「5回」と設定されてしまったのでローレバレッジとの組み合わせは意味がなくなった。


プリシジョン + ホークアイ + 痛覚麻痺 + 火事場力 + フルレバレッジ + 一斉攻撃

前作最強のコンボだったもの。

今作から「痛覚麻痺」のコストが3に上がったことと、一斉攻撃がBP1消費技に変更された。
そのため「プリシジョン+ホークアイ+痛覚麻痺」がそもそも装着不可に。

痛覚麻痺を使わずに、やや改変を加えて強さは下がったものの安定化重視のものは下記を参照。


パーティ用連携

 下記以外にも多数の有効な組み合わせがあるので、自分の戦術に合わせて探してみると良い。

[プリシジョン + ホークアイ + BP上限アップ + 火事場力 + 一斉攻撃] + [静寂 + ワールドヘイスト]

前作最強のコンボに改変を加えたもの。弱体化したアビリティの穴埋めをしているので威力は下がっている。

アタッカー3人を海賊、サポート1人をスーパースター。
ジョブコマンドはスーパースターに精霊、残りの海賊には緊急時のBP補助用に歌唱などをつけておくか、
弱点属性があるなら魔法剣で弱点属性付与(+魔法剣強化)。

サポートアビリティは海賊全員にプリシジョン、ホークアイ、BP上限アップ、魔法剣強化など。
スーパースターのキャラにはワールドヘイストをつけておく。

火事場力を発動させるためにアタッカーの海賊3人は瀕死状態にしておくのが前提。

戦闘が始まったらアタッカーはデフォルト、サポートは静寂を使ってまずはBPを4まで溜め、
あとは静寂がとけているタイミングでサポートの「パワーオブラブ*2」、
アタッカー全員でフルブレイブ「一斉攻撃*4」を叩き込む構成。

このセットで倒せなかった場合、もう一度静寂で状況を立て直しての繰り返し。
対隠しダンジョンボス用に考えてある連携なので、強力なボスが複数いる相手の場合やや安定度が下がる。

アタッカーの装備は攻撃力重視の二刀流。エクスカリバー2本+光のローブ、アースブレイカー2本+大地の衣など。


ハイジャンプ + ワールドヘイスト

バランスブレイカー的な組み合わせなのでご利用は計画的に。
ワールドヘイストを誰かにつけ、全員でハイジャンプするだけの作戦。

ジャンプ待機中にもワールドヘイストによりBPが回復し、相手に攻撃させることなく
ひたすらハイジャンプ攻撃をするいわゆるハメ技。

相手の行動順を上回る素早さであることと、相手にカウンター技・物理吸収が無いことが条件。
素早さはアクセサリなどで補強できる。素早さを確保するためある程度のレベルは必要。

一人でもハイジャンプしてないキャラがいると、全体攻撃などを食らって成立しない場合があるので、
ハイジャンプを持っていないキャラは戦闘不能状態にさせておくと良い。


個人用連携

プリシジョン + ホークアイ + 二刀流

プリシジョン + ホークアイに二刀流を合わせた簡易版。
弱点属性があるボスなら魔法剣と合わせるだけで凄まじいダメージが出る。


空蝉之術 + 光陰流水 + 起死回生 + ターンチェンジ

忍者のコマンド「空蝉之術」で物理攻撃を1回必ず回避できるようにして、
物理攻撃を回避した時に「光陰流水」の反撃、「起死回生」の攻撃力アップ、さらに「ターンチェンジ」のBP+1が
発動するというシステム。

上記全てのサポートアビリティをつけないにしても、全キャラ空蝉之術を使えば
物理攻撃しか持ってないボス相手をほぼ無力化できるため、導師が登場する中盤戦までは非常に強力な組み合わせ


プリシジョン + ホークアイ + 万手沙華 + クイック

全ての攻撃がヒットした時に大幅に威力の上がる狩人の「プリシジョン」と、
命中率が大幅に上がるこちらも狩人の「ホークアイ」の組み合わせ。

そこに限界を超えるヒット数を出せる忍者の「万手沙華」をつけ、
最大ヒット数を出すために時魔法のクイックをあわせて使う。
アビリティさえ揃っていればそれなりの装備でも大ダメージ*4を出しやすいのがポイント。

忍者の二刀流にこのコンボを使わせて、他キャラで歌唱・フルレバレッジなどでダメージを上げてあげれば、
デフォルトでBPを溜めた状態から大ダメージ*8を2ターン連続で出せるお手軽コンボになる。

フルレバレッジを使うのであれば「万手沙華 + クイック」を省いて、剣や斧の適正をSにしたり、
別ジョブで二刀流のサポートアビリティをつけるのもアリ。

聖者の「静寂」を使ってる間に状況を作ってあげるとなお良い。

クイックはエタルニアの魔法屋で買えるので、それまでに時魔道士の育成も進めておくと良い。


ワールドスロウ or ワールドヘイスト + 静寂

時魔道士のワールドスロウと、導師の静寂を使ったコンボ。
ワールドスロウは敵味方全員のBPが2ターンごとに1ずつ減り、
静寂は敵味方2ターンの間ダメージを全く受けなくなるというもの。

静寂を使ってまずは味方全員の安全を確保し、他のキャラはデフォルトでBPを溜めまくる。
ワールドスロウの効果で相手のBPがマイナスになり行動できないターンができたら
そこを攻撃し、相手の行動できるターンがきたらまた静寂を使ってBP溜めを繰り返す。

静寂を使うキャラのBPがどんどん減っていってしまうので、商人のBPドリンクや、
スーパースターの歌唱系で補助してあげると良い。

逆にワールドヘイストを使う場合は、静寂中にとにかくBPを溜め、最大火力を相手にぶち込むという流れ。
当然相手のBPも溜まるために殴り合いになりやすいが、押せ押せで勝てる場合はこちらが強い。
ボスの中にはBPが溜まっていたとしても行動パターンの関係で有効活用できない相手が多いので、
自分達は多いBPをフル活用して、相手にはさせないというちょっと卑怯とも言える戦い方。


そのまま全体化 + 聖者

白魔道士Lv12で習得できる「そのまま全体化」は、単体に使った時と同じ効果量を全体化できるもの。
非常に単純なことだが、これをつけて回復魔法を使うとかなりの全体回復量になる。

さらに導師のアビリティ「聖者」も同時につければ、1回の回復魔法で全員をほぼ全回復できる。
ケアル全体化ですら抜群の回復量となるためMPの節約にも繋がる。
コスト枠をフルで5つ使ってしまう構成だが、その効果は絶大。


静寂

導師の「静寂」は2ターンの間、敵味方どちらにも一切ダメージが入らなくなる。
敵はこれにかまわず自身の行動を続けるので、この隙に自分達はデフォルトでBPを一気に溜める作戦。

静寂中は盗む・状態変化が効くので、相手の状態異常攻撃に気をつけつつ状況を作っていきたい。


忍者 + 一気呵成 + 行きがけの駄賃

忍者のアビリティの一気呵成を使うとそのターン内の攻撃回数がアップする。
忍者であれば強力な武器を両手持ちし、ブレイブ2回>一気呵成>通常攻撃で大ダメージを与えられる。
他のサポートアビリティなどでBP+1状態からのスタートであれば、一気呵成状態でさらに多く攻撃できる。

忍者は二刀流時の攻撃倍率が良いので、攻撃回数増加の恩恵を受けやすい。

ソードマスターのサポートスキル「行きがけの駄賃」があれば追加攻撃もたまに発生する。


点穴,マルチバースト,倍撃・倍々撃

もはや組み合わせどうこうではなく単純に威力が出るため強いコマンド。

モンクがLV11で覚える点穴と、狩人LV14で覚えるマルチバーストはどちらもBP1消費技。
終盤攻撃力が上がってきてからは相手を問わず単体に9999ダメージを連発する。

点穴は防御力無視、マルチバーストは敵全体に4HITランダムで単体相手なら4HIT集中する特性を持っている。

倍々撃は海賊Lv14で修得できるコマンド。
上記の点穴とマルチバーストはBP消費技だが、倍々撃はMP消費技。
物理攻撃系のMP消費技の中でも特に威力が高いため勝負どころで重宝する。

ただし、前作で猛威をふるった倍撃・倍々撃の消費MPが恐ろしく増加してしまったため、
これらを使ったゴリ押し作戦に制限がかかってしまったので注意。


暴走(暗黒) + サガク剣

自身のHPを減らす技を使って、そのままサガク剣へ繋ぐコンボ。
強力だが使用したキャラクターをその後どのように生存させるかが重要。


薩摩守 + BPコンバート

ソードマスターのコマンド「薩摩守」で2ターンの消費MPを0にしてから、
導師のコマンド「BPコンバート」を3回連続で使ってBPを最大値まで一気に溜める組み合わせ。
MP消費自体はしないが、元々消費する予定のBPコンバート3回分のMPを持っていることが条件。
BP0スタートでも次ターンにBP3まで上げられる。

ソードマスター+導師の組み合わせでしかできないが非常に強力。
導師をメインで使ってるキャラで、ボス戦中暇になったターンに一気にBP回復をするのがオススメ。


ものまね + BP・MP消費技

すっぴんのレベル14で修得できる「ものまね」は直前の行動をBP・MP消費無しでマネることが
できるため、BPやMPを大きく消費するコマンドとの連携が非常に強い。
今作では倍々撃の消費MPが恐ろしいことになっているのでこのコンボが有用か。


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