前作との違い・変更点
前作との主な違い / 変更点
備考
単純な移植やHD化ではなく、多くのシステム追加・変更を加え新たに作り直した「リ・クリエイト」作品とされている。
ストーリーやゲームの根幹となるシステムは前作とおおよそ同じ。
HDリマスター
HDリマスターされグラフィックのクオリティが向上。
また、横幅が広くなったことで画面の見易さも劇的に変わっている。
レーダーを組み合わせて確認することで、画面外から理不尽なやられ方をすることがまずなくなった。
アクションがより軽快に
前作のようなアクションのもっさり感がなくなり、朧村正に近いような操作感になっている。
朧村正ほどではないものの攻撃・スキル含めて自由度の高いコンボが可能に。
処理落ち軽減
PS2版では戦闘中に頻繁に処理落ちが発生し、操作を受け付けず致命的な状況に陥ることがあったが、今作では改善されている。 一部演出の激しいスキルを使った時に発生することがまだあるため、完全に改善されているわけではないが、 少なくともPS4版では気になるようなレベルではない。
フォゾンのシステム変更
フォゾンは歩いているだけでも自動吸収してくれるように。
即吸収したい場合は前作のように吸収モーションを使うこともできる。
フォゾンは蓄えることができ、任意のタイミングで使用可能に。
スキルのレベル上げ、または種の育成(キャラのレベル上げ)に使うことができる。
スキルシステムの変更
各キャラごとに習得できるスキルの数が大幅に増加。
前作ではどのキャラもスキル構成がほぼ同じだったが、今作では全スキルキャラ個別のものとなり、個性溢れるアクションで楽しめるように。
パッシブスキルを含め各キャラ全21種のスキルを習得可能。
スキルはシナリオを進めることで新たに習得することができ、フォゾンを任意に割り振ってスキルレベルを上げて強化することができる。
スキルの強化を行うことでそのスキルの性能が上がることに加え、
ボーナスとしてキャラのATKとPP上限がアップする仕様に。
種・食べ物の変更
前作では戦闘前に種を植えておく必要があったが、今作ではフォゾンを蓄えることができ、 □+R1であとから植えた種に好きなタイミングでフォゾンを与えることができるように。
食べ物を食べることで経験値を獲得+最大HPアップ。
キャラのレベルが上がると基礎ステータス全般が上昇。
アビリティの追加
自身の能力を向上させるパッシブスキルのようなもの。
シナリオを進めることで解禁され、レベルアップ時に取得できる「アビリティポイント」を使って習得することになる。
ツリー形式になっており、上から順に習得していく必要がある。
敵の追加
敵・ボスキャラが追加
周回プレイの仕様
ゲーム本編クリア後のシステムについて大幅な変更が入っており、遊びやすくなるよう改善
隠しダンジョンの追加
隠しダンジョン 「渦巻く世界の狭間」に挑戦できるように。
本編に出現する中ボス・大ボスとの連戦マップ。