調合 基礎編


 簡単な調合解説。このゲームで何していいかわからない人向け。

初心者向け調合解説 -基礎編-

始めに

ゲーム中、調合に関してのチュートリアルは出るものの、
このゲームからアトリエシリーズを始めた人にとっては何を言ってるのかさっぱりわからないという人も多いはず。

より強い装備・アイテムを作ることがこのゲームの本質的な部分となっているので、
調合の仕組みをイマイチ理解できてなくても、色々試行錯誤して研究していくことが大事。

以下、長々と解説を記載してるが、最初にこれらを読むよりも、ゲームを進めていてわからなくなったことがあったら、
その都度該当する部分を読めば多少なり力になれると思われる。

基本事項

調合の際に重要なのは「属性ゲージ」と完成品の「効力」の高さ。
調合時、調合スキルを選ぶ画面で下側中央にある赤青緑黄のものが属性ゲージ、
右下の完成品の横にあるメモリの付いたゲージが効力。

属性ゲージは元々その完成品についてる能力(スキル)をどれだけ強化できるかというもので、
効力は高いほど完成品の「効果」に良いものが付き、高ければ高いほど内部的な数値も上がる。

完成品に効果そのものをつけるのが属性ゲージ、
完成品をさらに良いものへとするのが効力、といったイメージでOK。

序盤に気にすべきこと

このゲームの経験者でない限り、序盤の調合はどうしていいかわからないと思われる
"効力"に関しては序盤はほぼ調整がきかないので、無視でOK。

まず見るべきは"属性ゲージ(赤青緑黄)"の部分。そのアイテムにおける一番重要な部分、例えば攻撃アイテムなら
攻撃力に影響する色のゲージを伸ばしてラインを越えるようにすること。

調合レベルが上がってきたり、いい素材が集まってきたら同じアイテムを再調合して
もう一つ次のラインを越えられえるか確認する。ということを繰り返す。

調合の仕組みがわかるまではとにかくこの作業をするだけで十分。
チェインがどうとか効力がどうとか言われるが最初は無視して、難しく考える必要はない

何を作るべきか

時期問わず、攻撃系のアイテムを作っていくと戦闘が楽になる。
新しい章にいくと各店にレシピが売り出されることがあるのでこれを買い、
その時一番強い攻撃系アイテムを作るのが良い。


初心者向け調合解説 -調合スキル編-

調合スキルを選ぶ

錬金Lvが上がってくると調合スキルを選べるようになる。

調合スキルは4種に分類されており「火・水・風・土」の4属性の調合スキルがある。
各属性に対応した素材を一つ以上材料として入れてないと、その属性の調合スキルを使うことはできない。

例えば、火属性マークに分類されている「材料属性強化」をつけたい場合、
材料の中に火属性マークのついているものを一つ以上いれておく必要がある。

逆に、一つでも材料の中にその属性が入っていれば、全ての材料にその属性のスキルをつけることができる

素材の属性は、カーソルを合わせた時に絵柄の左下にマークとして表示されている。
赤が火、青が水、緑が風、黄が土属性。

どの調合スキルを使うべきか

わかりやすく簡単に使うことができるのは、火属性に分類されている「材料属性強化」と「スキル枠強化」の2つ。
これをつけると、材料の属性値が増えるので属性ゲージを簡単に伸ばすことができる。

他にも代表的な属性ゲージを伸ばすスキルは「先入れ・後入れ強化」と「順番強化」系。
これらを使う時にまず知っていなければならないのは、材料には「入れる順番」があること。

本来、この入れる順番というのは全く意味を成さないのだが、これらの調合スキルを使う時、
後に説明するチェインをする時にのみ影響がある。材料の上についている数字がそれに該当する。

先入れ強化は1番に近いほど効果が上がり、後入れ強化は4番に近いほど効果が上がる。
「順番強化・○」系は、書かれている数字の材料にその調合スキルを入れると、効果が上がる。

ちなみに順番は調合スキル選択画面にて、□ボタンを押して材料を選択すれば、自由に位置を変えられる。

こういった調合スキルで属性ゲージをさらに伸ばし、次のラインを越えられるように調整していくことになる。

その他の調合スキル

序中盤で上記以外で役立つ調合スキルの紹介。
これらは属性ゲージ伸ばしと両立して、余った部分に使ったりすると良い。

「個数/回数増加」は、素材・装備を作るのであれば完成品の個数が増え、
攻撃・回復アイテムを作るのであれば完成品の使用回数が増える。

「装備枠減少」は攻撃・回復アイテムを探索装備に配置する時の枠の数を減らす。
最初の内は枠は当然少なければ少ないほど多くのアイテムを持てるので、何も考えずに枠減少させて良い。
「装備枠増加」については、そういうスキルがあるのか、と思ってる程度でOK。


初心者向け調合解説 -チェイン・効力編-

効力を上げるには

簡単に「効力」を上げる調合スキルは土属性に分類されている「○○強化」という、対応した材料に使うことで
効力を上げることができるスキル。

しかし、序盤・中盤に関しては属性ゲージを上げたほうが簡単に強力なアイテムを作れるため、
少ないスキル枠をわざわざこれに使う必要はなく、単発でこれらの材料強化スキルを使っても誤差にしかならない。

効力を上げる本命のスキルは「チェイン変換・効力」。チェインを繋げることそれを効力へと変換するもの。

チェインの基礎知識

チェインというのは、チェインそれ自体には何の効果もなく
「チェイン変換」系のスキルを使うことで初めてその効果を発揮することができるようになる。

チェインの繋ぎ方

チェインを繋ぐには二つの条件がある。

まず一つ目は、同じ属性に分類されている調合スキルを隣同士連結して配置すること
二つ目は、配置した調合スキルの属性が、配置した位置の材料の属性と一致してること

例えば、火属性を持つ材料の枠に、火属性の調合スキルを隣同士連結して配置すれば、それがチェインとなる。

チェインは別の素材同士でも、1番目の材料の一番右の枠、2番目の材料の一番左の枠、といったように、
上記の条件にさえ当てはまっていればチェインは成立する。

火属性でチェインを繋げたいのに、火属性の無い材料が混じってしまった、という場合は
「影響属性付与・火」をその材料につければ、強制的に火属性の材料扱いできる。
「影響属性付与」は全属性あるのでこれらをうまく活用すること。

また、□ボタンでの順番入れ替えをしてチェインさせやすく配置することも重要。

チェインを効力に変換する

繋げたチェインを今度は調合スキル「チェイン変換・効力」で効力へと変換する。
このスキルは錬金Lv46で習得し、Lv63、Lv99でレベルが上がる。

補足

チェインの性質上、各属性のスキルを多く持っていることと、使用する材料の調合スキル枠が
たくさん空いていることで、より多くのチェインを繋げることができるようになる。

また、チェイン限界値やチェイン変換スキルは、錬金レベルが上がるとどんどん強化され、
これらのスキルレベルは錬金Lv99で最大となるため、もしチェインで最高の効力を目指したいのであれば
錬金レベル99が大前提となる。


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