攻略ガイド・改造方針とTacPの使い道|スーパーロボット大戦X(スパロボX) 攻略のナノゲームス


攻略ガイド・改造方針とTacPの使い道


オススメ設定

コマンドメニューから「システム」を選択し、□ボタンのクイックコマンドを「途中セーブ」にしておくのが個人的なオススメ。クイックセーブはかなり頻繁に利用することになるので便利。

TacPの使い道・ブレイブカリバーがオススメ

まずはMagicカスタマイズのGRADE2まで確保

GRADE2の効果がマップクリア時に資金やTacPボーナスを得られるものなので、解禁直後すぐに取得推奨。取得が遅れるほど損をすることになるので注意。

前作同様にオススメはTacPをボーナスで貰えるようになる「TacPゲイン」。

初回特典などのTacPを消費すればすぐに獲得できる。

その他のGRADEについては"オススメMagicカスタマイズ"のページを参照。

強化パーツの「ブレイブカリバー」を目指す!

TacPゲインを獲得したら次はブレイブカリバー購入を目指す。

条件を満たすことで解禁されるファクトリーの特殊強化パーツとして購入可能な「ブレイブカリバー」は、1マップにつき1回使用できるタイプの強化パーツで、精神コマンド「勇気」をかけることができる。

「勇気」=「加速、必中、不屈、気合、熱血、突撃」を同時にかけるもので、序盤は本来使えるはずのない熱血(与えるダメージ2倍)の効果を得られるため、攻略を大幅に楽にすることが可能

ブレイブカリバーを解禁するためにスキルルートでいずれかの属性スキルのルートを右端まで開発することになる。オススメは「先制攻撃」ルート(一番右端のスキルは開発しなくても解禁される)。

初回特典などのTacPを消費すれば、ブレイブリカバー解禁まではすぐに到達可能。あとは1200貯めて購入し、いずれかの主力機体につけておくと良い。

マップ兵器で一気に敵を削る用にサイバスターにつけたり、対ボス用にダイターン3につけておくのがオススメ。

その後はファクトリーパーツを優先しつつ…

その後はファクトリーで購入できる特殊強化パーツを優先しつつ、ポイントに余裕が出てきたらスキルプログラムなどで味方を補強していきたい。

育成・改造方針

まず始めに機体の分類について

スパロボシリーズでは「スーパーロボットタイプ」「リアルロボットタイプ」の、大きく2種に機体を分けることができる。

「スーパーロボットタイプ」というのは、マジンガー・ダイターン3・グレンラガンの様にHPや装甲値が高くドッシリと構えた機体。総じて武器攻撃力も高い。
「リアルロボットタイプ」というのは、ダンバイン・クロスアンジュの様に運動性や移動力が高く、扱いやすさ重視の機体。
ガンダム系の機体は分類としてはリアルロボットタイプではあるが、最近のシリーズでは2つのタイプの中間的な性能をしていることが多い。

明確に表現されているわけではなくもちろん例外も多数あるが、攻略サイトなどでは頻繁に使われる表現なので覚えておくと良い

基本的な改造方針

スパロボシリーズはどのタイトルも共通で[照準値≧装甲or運動性]の優先度で改造を進めていくのが鉄板

照準値は攻撃の命中率に影響し、装甲は防御力、運動性は回避率に影響する。

まず照準値を機体加入時にまず2段階ほど強化して、その後は敵の回避率を見つつ状況に応じて上げていくことに。照準値は他の項目よりも改造費用が安く、見た目に反してかなり重要な項目なので改造を渋らないように。

装甲と運動性の改造について

装甲と運動性は基本的にどちらか一方の改造でOK。
スーパーロボット系なら装甲を上げつつたまにHPを、リアルロボット系なら徹底的に運動性を伸ばす。

運動性だけをとりあえず改造しておけばある程度機能する「運動性重視」の機体の方がコスパ的な意味では良いため、効率的に資金繰りをして攻略を進めて行く場合、これらの機体の運用を推奨する場合が多くなる

逆に装甲重視の機体を前線に放り出して耐えさせるにはそれなりの資金が必要になる場合が多く、ある程度資金に余裕が出てくるまでは少し活躍しづらいという側面がある(今作はそこまで顕著ではないが)。

また、初心者の場合はついつい武器改造に手を出してしまいがちだが、武器改造はかなりの資金を持っていかれるのでほどほどに。

主人公格を中心に5段階ボーナスを早めに目指す

せっかく色々な作品が参戦しているので好き勝手改造を…と言いたいところではあるが、改造方針を誤ると攻略の難易度が大きく上がってしまう形になるので、ある程度資金の使い道は考える必要がある。

基本的には「各タイトルの主人公格の機体」を中心に改造を進めて行くのが圧倒的にオススメ

その中でも特に主力として使っている機体は早めに5段階ボーナスを獲得するところまで改造し、その機体を中心にシナリオを攻略していくようにすると良い。鉄板なのはどのルートにも必ずついていくことのできるオリジナル主人公の機体とサイバスター。

主人公機・サイバスターでゴリ押しできる

"機体別使用感・詳細評価(2)"でも紹介しているが、どのルートにもついて行ける主人公とサイバスターが序盤からかなり良い性能をしているので、この2機を最優先で5段階改造すればかなり楽に攻略できる。

サイバスターがあまりに撃墜数を稼ぎすぎてしまう問題については、サイフラッシュで削りを担当することで別機体に撃墜数を稼がせることが可能。シナリオ中盤にサイフラッシュの射程が1伸びてさらに削り性能アップ。

それぞれの強さや運用詳細は上記のページを参照。

強制出撃機体を事前に改造

インターミッションの画面で戦艦以外の「EV」とマークがついている機体は次のシナリオで強制出撃。
事前にその機体に強化パーツを付けたり、多少でも良いので改造をしておくとかなり楽に攻略できる。

今作は「先制攻撃」が超強力!

スキルプログラム「先制攻撃」の性能

今作から新しく追加されたスキル。TacP400で生産。
出撃時に精神コマンド「不屈・突撃・加速」がかかるという効果を持つ。

遠距離機体と相性抜群

SRポイント取得を目指している場合とにかくスピード勝負となるため、強力な移動後攻撃を持たない遠距離型の機体がここ何年にも渡って割を食い続けていたが、この「先制攻撃」のおかげで大幅に改善されている。

生産価格はそれなりに高いので何人にも付けることはできないが、主力として使いたい遠距離型には最優先で付けて良いレベル。

特にガンダム系のルートを優先的に選び続けてる場合はこの影響はかなり大きなものになる。

特に相性が良いのはF91,G-ルシファーの2機と、気力が溜まるまで遠距離重視なν,Hi-ν,サザビーなど。ウイングゼロやナイチンゲールももちろんオススメ。

これの機体の性能をフルに活かすのであればヒット&アウェイも併用すると良い。

最終的には誰につけても強い

遠距離型と相性が特別良いというだけであって、当然他の誰につけても強力。

オススメ強化パーツ・スキルプログラム

ファクトリー産の強化パーツ

詳細は"ファクトリー:購入"ページを参照。

▼ブレイブカリバー

上にある"TacPの使い道"で解説の通り。まず入手べき強化パーツ。

▼フルコートアーマー

最大HP+1500、装甲+300、特殊攻撃の効果を無効化。
解禁条件を満たしやすく安価で効果量が高い。コスパ◎。

▼Xマテリアル

移動力+1、武器の攻撃力+200、マップ兵器及び射程1以外の全ての武器の射程+1。

▼スパイラルエフェクター

全ての武器の攻撃力を+300し、サイズ差補正無視とバリア貫通の効果を付加。
今作はサイズ差補正無視とバリア貫通が付いている武器がかなり少ないので重宝する。
元々火力の高いスーパーロボット系に付けるよりは、機動力重視で最前線に放り出す機体と相性が良い。

▼ハイパージェネレーター

自軍行動開始時にENが最大値まで回復。
EN消費が激しい機体に。中盤あたりだとマジンエンペラーあたりが候補。

▼ハイパーリローダー

自軍行動開始時に弾数が最大値まで回復。
弾数の少ない強力な武器持ちの機体に。コスモノヴァ持ちのサイバスターあたりに。

解禁条件が精神コマンド「補給」の使用になっており、39話で加入するパイロットが所持していることを確認

▼ExCレイザー

ExCが1カウント上昇した際、さらにカウントが+1される。
サイバスターやウイングゼロあたりが候補。移動後マップ兵器持ちと相性が良すぎる。

▼ホープスの護符

出撃時にメインパイロットのSPが最大値になる。
主力級に着けるのではなく、かく乱持ちのタスクあたりに持たせておくことで、ほぼ毎ターンかく乱を使用可能になる。

スキルプログラム

▼闘争心

シナリオ中盤くらいまではひたすらこれを量産する作業。
Lv3が上限で初期気力+10。今作は気力依存の機体がかなり多いので最優先。

龍神丸、ダンバイン、主役級のガンダム、ランスロット・アルビオンなど気力が120~130必要かつ振り回しやすい武器を持ってる機体と抜群に相性が良い。
シナリオ攻略の初速に直結するため多くの主力パイロットにつけておきたい。

先制攻撃

先制攻撃は今作から追加されたオススメスキル。
出撃時に精神コマンド「不屈・突撃・加速」がかかるという内容で、強力な移動後攻撃を持たない遠距離タイプの機体が割を食ってる中、これを付けてあげることでかなり扱いやすくなる。

遠距離攻撃の強い機体を最前線に出すと反撃ダメージも稼ぎやすいため運用の幅が広がる。
ヒット&アウェイよりも優先度は高い。

近接系の機体にもマッチする内容なので、ポイントに余裕があれば色々なパイロットに持たせてOK。

▼ヒット&アウェイ

先制攻撃を持たせた遠距離機体にヒット&アウェイも付けてあげるとより快適な運用が可能に。

▼Eセーブ・Bセーブ

ある程度味方をバランスよく戦わせているなら、中盤くらいまでなら必要に感じた場面は少ない。
ENを激しく消費するタイプの機体はまず強化パーツの方で補強をしてみて、それでも不足する場合に。

▼意外と大事なステータスアップ

格闘値・射撃値アップを特定の一人につぎ込みまくっていくと実はかなりの火力アップにつながる。
2周目以降はもちろんのこと、初周の終盤もTacPに余裕があるはずなので、思い切ってステータスアップ系の生産もかなりアリ。

▼再攻撃と技量アップ

これが絶対必要というわけではないが、特定のパイロットを露骨に強くしたい時はこの2つもオススメ。
ちなみに移動後攻撃した際でも再攻撃の部分では移動後攻撃不可の武器も選べる。

オススメのルート選択

"ルート分岐・部隊分けまとめ"のページを見てもらうとわかるが、実は今作は全ルート分岐の部隊分け内容が一緒であるため、一貫して同じルートを選び続けるというのが今作のオススメ。

同じルートを選び続けることによって改造すべき機体もある程度絞れるため、効率良く改造を行うことができ、結果として攻略をするのが楽になる。

ちなみに特にどちらというこだわりが無いのであれば、最終的な最主力級が多数集まっているAルート側を選び続けた方が何かと楽になる。

共通戦術&底力の強さについて

「底力」が強いことを覚えておく

敵味方問わず、パイロットの特殊スキルとして「底力」が付いている機体は、HPが減るほどに「命中率・回避率・クリティカル率・防御力」が上昇する。底力のレベルが高いほどこの効果量は大きく、L8~L9の底力持ちはとてつもない強さ。

(ちなみに強すぎたせいか、今作では底力の開発額が50TacP⇒100TacPになっている)

敵のボスクラスに付いている時は、HPが減るほどにダメージが通りづらくなることに注意が必要。
味方に強力な底力持ちの機体がいれば、一発被弾するくらいがおいしいと思えるようになりたい。

特に強いのは底力レベル8~9。
初期底力レベル8のトビアや、気力130以上で底力L9が発動するスザクはHPが減ってからがとにかく強い。

マジンガー系・グレンラガンなどのパイロットの底力レベルをスキルプログラムで補強するのもかなり大事。

終盤になるほどマップ兵器が強力に

終盤は敵数がとにかく多く敵が密集しやすいことや、グレートエースによる初期ExC補強によりマルチアクションでポジション取りをしやすくなるため、マップ兵器持ちの機体の評価が大きく上昇する。

また、移動後マップ兵器持ちのサイバスターやウイングゼロであれば、熱血とマルチアクションをかけてマップ兵器というのを繰り返せるため凄まじい殲滅力に。撃墜数の稼ぎすぎに注意。

終盤はかく乱を連発する

最終盤にもなるとSPにかなり余裕が出てくることと、SP補強系のパーツが多いため、かく乱による命中率半減を利用することで大幅に有利な状況を作り出せるようになる。

タスクあたりにホープスの護符を持たせて「SP回復」を着けておくと、開幕からほぼ毎ターンかく乱を使用可能。
これを使うと使わないではかなり攻略難易度に差が出る。

今作は脱力はあまり必要ではない

前作では脱力持ちのパイロットもかなり重宝されていたが、スタンダードモードでは、気力がトリガーになって発動する防御アップ特殊スキル「ガード」を持つ大ボスがほとんどいないため、そこまでの価値はなくなっている。

ボスと戦う際の戦術

事前に確認すべきこと

ターンに経過によるHP回復能力を持っていないかどうか(小=10%,中=20%,大=30%ずつ毎ターン回復)。回復持ちの場合のんびり戦うのは×。

マップ兵器を持っていないか確認。持っている場合はじっくり周りを囲もうとすると一網打尽にされる場合がある

2回行動・3回行動を持っていないか確認する

ボスが出現しそうなマップではSPを温存しておく

ボスの乗っている地形効果を確認する(今作はあまり気にしなくて良さそう)

総攻撃をかける前にやるべきこと

プレースメントを発生させるために4機で敵を囲む

味方同士援護攻撃が発生しやすい位置取りをする

精神コマンド「分析」をかけて与えられるダメージをアップさせておく

オールキャンセラーを持っていないのであればダイターン3のサンアタックなどで装甲値を下げる

攻撃の際の注意点

ボスクラスはまず間違いなく底力を持っているため、HPが減っている時ほど防御力が大幅に上がるようになっている。
底力の効果が大きく発動した状態だと、細かい攻撃はほぼ意味がなくなってしまうので、HPが高い内に細かい攻撃で削り、高火力攻撃は後の方に持っていくとトドメを刺しやすい。

大ボスが持つマップ兵器の対策

今作の傾向としては、総攻撃をかけるタイミングでターンをまたがなければ基本的に被害を抑えられる。

マップ兵器には気力制限がかかっている場合が多いので、脱力持ちのパイロットを複数出撃させ、接近する前に脱力をかけまくるのもアリではあるが、今作はそこまで頑張る必要はないかも。

脱力で気力を削る対策を取る場合、大ボスクラスは気力を溜める速度も尋常じゃないので、何度か攻撃を仕掛けたら細かく相手の気力を確認すること。

ちなみに脱力をかけることで気力が条件となっている特殊スキル・特殊能力(ガード等)も一時的に解除可能。


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