戦闘システム


基本システム

基本システム・DR-LMBS(ダブルレイド リニアモーションバトルシステム)

過去作でもおなじみの「LMBS」操作キャラクターとターゲットを結ぶライン上を移動し、
左スティックの方向とボタンの組み合わせで攻撃するシステム。
さらにリンクモード・W主人公の特徴を生かした2人のキャラクターが協力して戦うプレイスタイル。
これらを合わせて今作ではDR-LMBS(ダブルレイド リニアモーションバトルシステム)と呼ばれる。


ACとTP、SPとスキル

ACとTPについて

ACとTPの2つの値を消費することで攻撃を行います。
ACが続く限り自由に通常攻撃、術、技を繋げることが可能。
マップ移動中は、TPを消費して回復系の術なども使用可能。

AC(アサルトカウンタ)

攻撃をする際にのみ消費される値で、通常攻撃や術技などどんな攻撃でも消費するのは各「1」。
移動や防御行動では消費されず、攻撃後自動で回復する。

TP(テクニカルポイント)

術や技を使用したときに消費される値で、各術技によって消費量が異なる。
自動では回復せず、アイテムや戦闘中の色々な行動によって回復できる。

SPとスキル

ACとTPの他にこのゲームでは「SP」と呼ばれるものが存在する。
各キャラが覚えられる「スキル」ごとにSP数値が決められており、キャラクターのSP最大値分まで
スキルをセッティングすることができる。「スキル」は術技とは別物で、戦闘時などのキャラクターを
サポートするものとなっている。大きく以下の3種類に分類される。

パラメータスキル:キャラクターのパラメータに関係する

アクションスキル:戦闘時の行動に関係する

サポートスキル:戦闘の補助的な効果が発動する

キャラクターのSP最大値はリリアルオーブなどで成長させることが可能。


キャラ特性

各キャラクターが持っている特別な戦闘能力のこと。戦闘中であればいつでも使用可能。
詳しくはバトルデータ キャラ特性を参照。


戦闘中キャラクター入れ替え

一度に戦闘に参加できるキャラクターは4人だが、戦闘中リアルタイムに控えキャラとの入れ替えを行うことができる。
戦闘中にR3ボタンを押すと一定時間、時間の流れがゆっくりになり、その間にキャラクターを入れ替え可能。
戦況に応じてキャラクターの入れ替えをうまく活用しよう。


リンクモード

リンクモード概要

パーティ内の任意のキャラクターと「リンク」することによって、2人のキャラクターをペアにして戦うことができる。
リンクモードに入ると、それまで自分が操作していたキャラクターが「マスター」、リンクモードの対象に
選んだ相手が「パートナー」となり、マスターとパートナーが光りで繋がった状態になる。
その間、パートナーはマスターの動きに合わせて行動を行うようになる。

同じ敵を挟み撃ちにする、マスターの背後を狙う敵を攻撃する、連続攻撃を受けているマスターをかばう、
等の特殊な戦い方をすることができる。


共鳴術技

リンクモード中に敵に攻撃をヒットさせると、リンクモード用の特殊ゲージが溜まっていく。
このゲージを溜めることで「共鳴術技」を繰り出すことができる。共鳴術技とは、リンクで繋がった2人が
協力して1つの術や技を発動する攻撃のこと。パートナーの組み合わせ、術・技の組合わせによって
様々な種類が存在する。ゲージは共鳴術技を使用しても減ることがなく、オーバーリミッツに繋げることができる。


パートナー固有サポート

リンクモード中、パートナーが誰かによって、それぞれの固有サポート能力が働く。
固有サポート能力を最大限に生かすには、戦況によってリンク相手を切り替えていく必要がある。
詳しくはバトルデータ パートナー固定サポートを参照。


オーバーリミッツ

リンクモード中のゲージを最大値(5段階)まで溜めると、オーバーリミッツ(OVL)状態になることが可能。
ゲージが5段階まで溜まった時にゲージが点滅し始めるので、この時に共鳴術技を発動させると、
オーバーリミッツ状態に入る。OVLでは敵の攻撃を受けても仰け反らなくなり、ACを消費せずに
行動することができるようになる。OVLになった時からゲージが減り始め、ゲージが空になるとOVLが解除される。

なお、一度OVLになるとリンクを解除してもマスターキャラのみ単独でもOVL効果が残る。
単独OVLの状態で別のキャラにパートナーリンクしなおせば、そのキャラもOVL状態にさせることができる。


共鳴技チェイン

OVL中にのみ、共鳴術技を連携させる「共鳴術技チェイン」を行うことができる。
最初に「R2ボタン」で任意の共鳴術技を発動させたあと、タイミングよく共鳴術技に派生する術技を繰り出すことで
共鳴術技→共鳴術技と連携させることができる。(連携中、同じ共鳴術技は1度まで)

共鳴術技発動中にリンクパートナーの切り替えもできるので、タイミングをうまくあわせることで
パートナーを切り替えて共鳴術技チェインを繋げることも可能。、


秘奥義

OVL中に奥義を敵に当てて、攻撃ボタンを押しっぱなしにすることで、秘奥義へと派生する。
秘奥義は特殊なカットインが入りド派手な演出の超強力必殺技。
秘奥義を使うとOVL効果が完全に消えるため、発動のタイミングを間違えないようにしたい。
OVLをフルに活用するのであれば、ゲージがなくなりそうになった時に秘奥義を発動すると良い。

奥義自体はリリアルオーブで習得可能。

また、一部の敵も秘奥義を使用してくることがある。
敵がオーバーリミッツ状態の時に奥義を食らうことで発動されてしまうため注意が必要。


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