戦闘システム全般

タッグバトルシステム

OGシリーズにあるツインユニットとほぼ同様のシステム。
メインユニットとサブユニットで2機1組の"タッグ"状態になり、様々な戦術を取ることができる。
タッグを組ませずにシングルユニットとしての運用も可能だが、今作ではシングルユニットのメリットはあまり無い。

センター攻撃

「センター攻撃」は、2機で相手の1機を集中攻撃する。
サブユニットは各機に設定された"アシスト属性"武器でのみ攻撃することが可能。
サブユニットのアシスト攻撃から始まるのが特徴。

相手が援護防御を持っている場合、攻撃していない対象が援護防御として入ることがある。

ワイド攻撃

メインユニットが敵メインに、サブユニットが敵サブにそれぞれ攻撃を行う。
センター攻撃同様に、サブユニットは"アシスト属性"武器でのみ攻撃することが可能。
ワイド攻撃の場合のみ、アシスト攻撃のダメージが1.2倍に増加するのが特徴。

相手タッグチームに最も効率良くダメージを与える手段でもある。

全体攻撃

敵タッグにまとめてダメージを与える。"全体属性武器(ALL)"のみ対応。


タッグテンション / タッグコマンド

タッグを組んでいるチームにのみ"タッグテンション"という2段階のゲージが存在している。
タッグテンションがMAXになると個別コマンド"タッグコマンド"が使用可能に。

タッグコマンドのゲージは、そのチームの合計撃墜数2機につき1増加、
またはどちらかのメインパイロットのレベルアップで1増加する。

タッグコマンドは全ユニット共通で以下の4パターンから選択する。

マルチアクション : 次の行動で敵チーム1つを完全に壊滅させた場合、行動回数プラス1。

ボーナスPP : 次に敵を撃墜した際、入手PP2倍。

ボーナスチップ : 次に敵を撃墜した際、入手Zチップ数2倍。

チャージSP : メインユニットとサブユニットのメインパイロットのSPをそれぞれ15回復。


タクティカルコンボ

"味方部隊全体"で敵を連続して倒していく事でボーナスを得られるシステム。

コンボゲージは1〜5段階あり、味方フェイズに1回の行動で敵チーム1つを完全に壊滅させることでゲージが1増加、
壊滅させられなかった場合はゲージが1減少する。味方フェイズが終了するとゲージは0に戻る。

ゲージ1段階に付き以下のボーナスを得られる。

敵ユニットへ与える最終ダメージが1.05倍。コンボゲージ5で1.25倍まで増加。

敵ユニット撃墜時に入手できる資金・Zチップが1.05倍。コンボゲージ5で1.25倍まで増加。


マキシマムブレイク

第2次スーパーロボット大戦OGにもあったシステムだが内容は別物。
本来メイン機・サブ機の様々な制限を無視して自由に攻撃できるシステム。

タッグテンションがMAXになると使用可能で、使用するとタッグテンションが0に戻る。

マキシマムブレイクではそれぞれの機体が自由に武器を選択し、同一の対象に向かって一斉攻撃をしかける。
「全体攻撃+単体攻撃」「全体攻撃+全体攻撃」などの組合せも可能になっている。

サブユニットはマキシマムブレイク時のみ、アシスト属性武器以外も選択可能。
また、サブの武器の射程は無視され、全て移動後攻撃可能に。

また、マキシマムブレイクでのメイン・サブの与えるダメージは通常の1.2倍、
さらに対象となった相手機体は「カウンター」「援護防御」「バリア」等の防御スキルを発動できない。

マキシマムブレイク時にサブ機体が微妙な武器を自動選択している場合があるので
マキシマムブレイク時はサブ機体の使用武器を必ず確認すること


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