オリジナル版との違い

SFCからのオリジナル版と、今作のリメイク版の大きな違いのまとめ

【フィールドを3D化】
タクティクスオウガならではのドット絵の風合いを残したままバトルフィールドを3D化。
3Dによるマップの立体感が増したほか、真上から画面を見下ろす視点への
切り替えも可能となった。

また、マップ回転機能をあえて実装しないことで容量を節約し、
従来のフィールドの大きさや配置ユニット数に力を入れるというこだわりも

バトル画面に限らず、全てにおいてインターフェイスも見直されており、
様々な情報が見やすくなっていることにも注目。戦闘のエフェクトなども
マシンスペック向上に伴い大きく変更されている。

【クラスの追加】
従来のタクティクスオウガでは、人間はユニットの性別により
クラスチェンジできるクラスが限定されており、能力にも差があったが
本作からは男女問わず全てのクラスに就くことが可能に。

全てのクラスに見直しをかけ、性別によるクラス限定を無くしたことにより
ユニット育成の幅が大きく広がる他、更に新しいクラスも追加となっている。


【シナリオ大幅加筆・修正】
オリジナル版「タクティクスオウガ」の基本的な流れを引き継ぎながらも、
松野泰己らが手がけた新しいシナリオを大幅追加。

オリジナル版では収録されることのなかった台詞、サイドストーリーも追加され、
さらにクオリティの高いストーリー展開がなされることになる。

また、物語序盤で仲間になる「騎士ラヴィニス」をはじめとした、
様々な新キャラクターも登場しタクティクスオウガのストーリーを彩る。

【ライフシステム】
ライフシステムを導入。戦闘不能になったユニットは、ターン数経過で
戦闘から退場となるのだが、この退場回数が累計3回になると
ユニットが完全消滅し、二度と戦闘に参加することはできなくなる

【その他変更点】
・「運命の輪」システム追加
・CPUの思考時間激減(実質無し)
・トレーニングモード廃止
・移動力の全体的な低下
・経験値システムを変更。個々のレベルアップではなくクラス毎に
・反撃弱体化
・最大出撃数が12に
・Lサイズユニット廃止。全て人型と同様サイズに
・ その他細かい変更大量に有り

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