ファイアーエムブレムif 攻略ガイド

ファイアーエムブレムif
【攻略の詰】

攻略ガイド


誰を育てるべきか

両タイトルともに、ハズレと言えるようなキャラはあまりいなく、
どのキャラを育ててもある程度まではしっかり遊ぶことができるようになっている。

使用しているユニットの性質が偏ると一部の相手に苦労することになるので、
一通りの武器を使えるような構成にだけしておけば問題ない。

今作では、最初から上級職のユニットでも初期ステータス・成長率共に悪くなく、
むしろそちらのキャラの方が強くなる場合が多いため、序盤からきっちり育ててきたキャラが
微妙だと思ったらそっちに切り替えてしまっても問題無い。

旧世代のシリーズであれば、最初から上級職のユニットは使わない、
というのが鉄則だったが、攻陣・防陣による敵の強烈な攻撃をしのいだり、
削り役としても使えるので数人は出撃させておいたほうが確実に楽にクリアできるようになる。

暗夜王国の注意点

暗夜王国側では暗夜王国側では繰り返し出撃できるマップがないため以下の注意が必要。
(本編クリアをしたあとでも状況は変わらない)


レベル上げに限界があるため、二次クラスを利用してのスキル習得はある程度厳選する必要がある

序盤から効率良く支援レベルを上げていないと結婚できない=子供を仲間にできない場合がある

ネット通信環境・すれちがい通信環境がある場合のみ、
他人のキャッスル訪問で戦闘することで、戦闘中に支援レベルを溜めることは可能
ただし経験値や資金といったものは手に入れられない。

戦術

攻陣・防陣のシステムを理解する

攻陣・防陣はどちらもそれぞれメリットがあり、これをどう使いこなすかでゲームの難易度が大幅に変わる。
"攻陣・防陣"の項目も参照。

【攻陣のメリット・注意点】

攻陣のメリットは端的に言うと高い火力を出せること。
敵に反撃をさせず、1回の攻撃で倒しきりたい時などに重宝する。

攻陣が発生する際の攻撃順は
「操作キャラの攻撃 ⇒ 攻陣攻撃 ⇒ 敵反撃 ⇒ (敵攻陣)⇒ 追撃がある場合はここで攻撃」

防陣が優秀なためつい防陣状態でばかり動いてしまいがちだが、こちらも強力なのでうまく使い分けたい。

攻陣に参加する仲間は射程の影響を受けないので、
剣を持ったユニットでも、弓の攻撃に攻陣として参加すればかなり遠くから攻撃できることになる。

逆を返せば敵にも同じことが言え、ボスキャラが3マス離れた位置から攻陣に参加してきて、
予想外のダメージでやられてしまうことも多々ある。常に攻陣のシステムを意識すること。

【防陣のメリット・注意点】

防陣を使うことでステータスを底上げすることができ、
防御力を上げて壁性能を高めたり、速さを上げて2回攻撃をできるようにしたりといったことができる。
相手の速さが高い場合に、こちらも速さを上げて2回攻撃を防ぐのも重要。

また、防陣状態で戦うとゲージが溜まっていき、全て溜まった状態で戦闘をすると
一度だけ前衛の食らうダメージがゼロになる。(攻陣による追撃もゼロに)

防陣ゲージの管理をゲーム開始直後から意識して気にするようにしておくと、
一回ダメージをゼロにする効果を、ゲーム全般を通して随所で役立てることができるように。
攻撃力の高い敵を引き付ける必要がある場合に特に機能する。

これらの効果は防陣状態の敵にも同じことが言えるため、全く気にしないでプレイしていると
本来倒せると思ってた敵が倒せずに窮地に陥ることがある。


やっつけ負けに注意

FEシリーズではおなじみの「やっつけ負け」に注意。
「やっつけ負け」というのは、敵ターン時に味方ユニット1体が敵を連続で倒し続けてしまい、
次から次へと襲ってくる敵の攻撃で最終的にやられてしまう現象のこと。

敵を一回の戦闘で倒しきってしまうような攻撃力の高いユニットで起こりやすい。

この敵を反撃で倒しきってしまった場合は、次にこの敵の攻撃も受けるだろう、という予測が大事。


敵スキルの確認を

数多くの敵が「スキル」を所持しており、中にはかなり厄介なものもある。
スキルの内容を理解していないと想定外のことが頻繁に起こるため、
スキル理解はこのゲームの中でもかなり重要な要素の一つ。

スキルを理解してても対応しきれないということもよくあるが、
マップ開始時や戦闘開始前にこまめに敵スキルを確認するクセをつけたいところ。


祓串・杖を活用する

祓串・杖は回復するだけでなく、遠距離から敵に状態異常を与えるものが複数ある。
購入するのにはそれなりにお金がかかってしまうが、危険な状況・相手を
一時的にしのぐことができるため随所で役立つ。

普段から使ってないと存在を忘れがちなので、常に意識しておくと状況を打開しやすくなる。

相手が最大HPを半分削ってくる杖や、各ステータス-4効果の杖を使ってくることがあり、
杖による弱体化から即座に敵攻撃を食らってやられてしまう場合がある。
攻撃範囲確認で杖の射程も確認できるので注意を怠らないこと。


「救出」を活用する

ソシアルナイトLv10で習得できるコマンドスキル「救出」は、
単独状態の時に隣接したユニットを回収して自身の後衛ユニットにすることができる。
敵に攻撃したはいいけど危険な状態になってしまった味方を回収することで、状況を打破できることがある。
アクアの歌とうまく組み合わせることでより行動の幅が広がる。

クラスチェンジすべきタイミング

※参考程度にどうぞ。


基本的な流れ

下級職で20まで上げきってマスタープルフを使用して上級職へ

上級職で15まで上げスキルを2つ習得したら、パラレルプルフ・マリッジプルフ・バディプルフを使って別兵種へ

別兵種に変えると1レベル上がるごとに古いスキルから順に習得していく

目的のスキルを覚えたら、再度別の兵種へ

上級職のレベル上限20に到達したら、エターナルプルフで上限解放

下級職Lv1/Lv10・上級職Lv5のスキルを色々習得したい場合は、
上級Lv15になるまで二次クラスチェンジアイテムで渡り歩いておく。
上級Lv15のスキルはレベル上限解放をしない限り覚えられる数に制限がある。


詳細解説

現行の兵種の上級職Lv5・Lv15のスキルがいらないという場合はもっと早くに切り替えてしまってOK。
そもそも、その兵種での育成が嫌な場合は下級職の段階でパラレルプルフを使っても良い。

別に他の兵種のスキルとかいらないよって人は何も考えずにがんがん育成して、
上限に達したらエターナルプルフを使ってさらに育成、といった感じで。

"二次クラスチェンジ時のスキルの習得のシステム"と、レベル上限解放アイテムがあることから、
白夜王国・透魔王国の場合は"スキルを覚えるために何レベルにクラスチェンジしなければならない"
という制限はほぼ無いと考えて良い。

一方で暗夜王国側ではかなりの制限があり、下部にある"暗夜王国側での注意点"参照。

二次クラスチェンジでなれる兵種はある程度限られてしまうので、
キャラによっては覚えたいものが覚えられないこともある。

自由度が高いのはマリッジプルフとバディプルフなので、
このキャラでこのスキルをどうしても覚えたい、と決めている場合は
それに対応した結婚相手・親友相手を選ぶ必要がある。

特に決まってないけどどうしても気になってしまう人は、
結婚・親友の決定だけを後回しにしておくと良い。


暗夜王国の場合の注意点

暗夜王国側では資金・経験値を稼げる機会が限られており、
本編クリア後も結婚時の外伝以外のマップは新しく増えたりしない。

そのためレベル上限解放のアイテム「エターナルプルフ」があるとはいえ限界がある。
(エターナルプルフを買うお金にも制限があり、上限解放しても経験値稼ぎする場がない)

メイン兵種の上級職Lv15のスキル習得後、さらに他兵種で上級職のスキルを取りたい場合、
上限解放アイテムを使わない限りはLv16~20までの間しか猶予がない。

パラレルプルフを使って、本来マスタープルフで選べる反対側のクラスに変更すれば、
その後レベルを2つあげるだけで「上級職Lv5/Lv15スキル」を習得することができるが、
パラレルプルフを使って完全に別兵種に切り替えする場合、
「下級職Lv1/Lv10と上級職Lv5/Lv15」のスキルを習得するためにレベルを4つ上げる必要がある。

------------------------------------------------------------------------------------------------

【例:パラレルプルフで反対側のクラスになる場合】

Lv15でパラレルプルフ ⇒ Lv16で上級Lv5のスキル習得 ⇒ LvLv17で上級Lv15のスキル習得

【例:パラレルプルフで完全に別兵種に切り替える場合】

Lv15でパラレルプルフ ⇒ Lv16で下級Lv1のスキル習得 ⇒ LvLv17で下級Lv10のスキル習得
⇒ Lv18で上級Lv5のスキル習得 ⇒ LvLv19で上級Lv15のスキル習得

------------------------------------------------------------------------------------------------

例を見てもらえばわかると思うが、完全に別兵種の上級スキルを覚えたい場合は、
エターナルプルフを使わない限りは残りLv1分しか猶予がないことになる。

これらのことから、エターナルプルフを使わない限り上級Lv15のスキルは基本的に2つまでしか覚えられない。

レベルを+5できるのがよくて5人くらいになるので、
覚えさせたいスキルが複数ある場合はある程度しぼっていく必要がある。

もし暗夜側で強力なスキル構成のユニットを作りたい場合は、子供もうまく活用する必要があるか。


参考ページ

クラスチェンジについて

スキルについて

スポンサーリンク

PAGE TOPへ