第2次スーパーロボット大戦OG 攻略の缶詰

OGシリーズでは、各スーパーロボット大戦シリーズに登場したオリジナルキャラクター・ユニットと
OGシリーズだけに登場するキャラクター・ユニットだけで物語が構成されています。

GBA版やPS2版で発売されたORIGINAL GENERATIONの続編にあたるため、前作をプレイしていたり、
いずれかのスパロボシリーズをプレイしてオリジナルキャラクターを知っている方が“より”楽しめます。

今作には「アーカイブモード」として、OG1,2，外伝のそれぞれのストーリーダイジェストの
ムービーデモが収録されているので、未プレイでもこれを見ることで一通りの内容を確認可能。

セーブデータ容量：1073KB以上。インストール容量：3490MB以上。

一応の主人公はイング。魔装機神系や新しくOGシリーズに参入するキャラクターの
ストーリーを中心にシナリオが展開されていくため、そこまで主人公として強調された内容にはならない。

グランヴェール（ヤンロン）、ザムジード（ミオ）、ガッデス（テュッティ）、ディアブロ（プレシア）、ガルガード（ザッシュ）など
が参戦。その他にも魔装機神系の機体・パイロットが登場します。

スパロボシリーズでは、単発攻撃力が高くHP・装甲値タイプなのがスーパーロボット系、
運動性が高く機動力をいかした戦い方をするのがリアルロボット系と区別されていますが、
OGシリーズではこれらの区別をすることがあまりありません。

撃墜数が"50機"を越えたキャラは共通で出撃時初期気力に+5、獲得資金1.2倍。
さらに個別の「エースボーナス」が付加される。

「Player-Phase」の略称がPP。味方の行動フェイズのこと。
「Enemy-Phase」の略称がEP。敵の行動フェイズのこと。

例えば2PPだったら2ターン目の味方フェイズのことで、3EPだったら3ターン目の敵フェイズを指す。
同じ略称でパイロットポイント（PP）があるのでごちゃ混ぜにしないよう注意。

前作OGまで武器は全て個別改造になっていたが、今作では機体専用の固定武器は共通改造、
換装武器だけが個別改造に変更となった。

固定武器は、改造費が高いが全ての武器がまとめて改造され、
換装武器は、改造費が安いがその武器のみの改造となる。
改造した換装武器は改造値をそのままに別の機体に付け換えることも可能。

1マップにつき1回使用可能。次のマップに行けば使用回数が回復する。

そのステージ内で入手した資金･経験値・撃墜数・PPはそのままで、
再度そのステージの最初からリトライできるというメリットがある。

しかし、リトライの場合そのステージのSRポイントは取得できなくなる。
SRポイントを取得してからゲームオーバーになってリトライした場合も取得してない扱いに。

また、全てのステージのSRポイント獲得で貰えるトロフィー「全SRポイント獲得」と、
一度もリトライせずに本編クリアで貰えるトロフィー「エキスパート」を取得できなくなるので注意。

ゲームオーバーになってしまったがリトライしたくない場合は、
そのステージ開始前のデータをロードするか、ステージ中コンティニューセーブをロードしてやりなおすこと。