終焉・エンディング分岐
※ネタバレ注意。前作からシステムが一部変更されているので前作プレイヤーは要確認
終焉 簡易まとめ
全5キャラクターの本編をクリアすると「終焉」の本が出現。
この時に全キャラのアイテムボックスが共有化される。
(ボックスを開いて△で切り替え)
終焉はドラマパートとボス戦のみの構成。
各主人公一通りの準備が整い次第挑むことになる。
事前にある程度の育成・アイテム準備をこなしておくこと。
エンディングの分岐について
終焉では5体のボスとの戦闘が発生し、ボスごとに戦うキャラを一人ずつ選ぶことになる。
ここで誰を選ぶかによって真の終焉(トゥルーエンド)と誤りの終焉(バッドエンド)に分岐。
トゥルーエンドを目指す場合は、各編で手に入るテキストアーカイブ「Prophecy(予言)」を全て読み解き、対応する主人公で全5体のボスを倒す必要がある。
ベルベット編で手に入る「エリオン叙事詩」「三賢人の予言解読」に特にヒントが多い。
また、正しいキャラ選択以外の場合にも「特殊の固有イベント」「共通のイベント」があり、 ストーリーアーカイブを埋めるにはこれらも全て見る必要がある。
今作からの変更点
周回プレイの必要なし
今作では本編クリア後のデータをロードすると「終焉」に挑む前の進行度から再開することができる。
ストーリーアーカイブのみクリア時点のものがしっかり反映される。
アーカイブ埋めをしたい場合最低でも4回分は「終焉」をプレイしなければならないことは変わらないが、
わざわざ引継ぎプレイを使って何周もプレイしなくてもストーリーアーカイブを埋められるようになっている。
ちなみにキャラやアイテムの状態は「終焉を始める前」の段階に戻されているのでその点のみ注意。
逆に言えば終焉内でどれだけアイテムを使っても良いことになる。
クリア後のデータでもショップの利用や育成は可能
前作ではクリア後のデータではキャラの育成などは基本できなかったが、
今作のクリアデータでは「終焉」に挑む前の状態からはじまるため、育成等引き続きできるようになっている。
エンディング分岐一覧
ボス | 叙事詩 | 固有イベ | 共通イベ |
1章 6つ目の獣 | コルネリウス | メルセデス ベルベット | その他 |
2章 冥府の王 | オズワルド | コルネリウス | その他 |
3章 灼熱の化身 | メルセデス | グウェンドリン オズワルド | その他 |
4章 結晶炉 | ベルベット | なし | その他 |
5章 最後の竜 | グウェンドリン | なし | その他 |
真の終焉 トゥルーエンド
叙事詩に沿った内容の主人公で全てのボスを倒すとトゥルーエンドに。
ボス全てを倒したあとに「生と死の糸車の本」を読んでエンドロールに。
正しいキャラでそのボスを倒すとそれぞれトロフィーの入手も可能。
6つ目の獣 ⇒ コルネリウス
冥府の王 ⇒ オズワルド
灼熱の化身 ⇒ メルセデス
結晶炉 ⇒ ベルベット
最後の竜 ⇒ グウェンドリン
誤りの終焉 バッドエンド
上記の選択を一人でも間違った場合はバッドエンドへ。
特殊な固有イベント
特定のキャラで特定のボスと戦うと固有イベントが発生し、ストーリーアーカイブを埋めることができる。
叙事詩とは違うキャラを選ぶことになるのでエンディングはバッドエンドになってしまう。
6つ目の獣 ⇒ メルセデス / ベルベット
冥府の王 ⇒ コルネリウス
灼熱の化身 ⇒ グウェンドリン / オズワルド
結晶炉 ⇒ なし
最後の竜 ⇒ なし
共通イベント
トゥルーエンドのキャラ、固有イベントのキャラ以外を選択すると共通のイベントが発生し、ストーリーアーカイブ埋めに影響するため、これも全て見る必要がある。
叙事詩とは違うキャラを選ぶことになるのでエンディングはバッドエンドになってしまう。
共通イベントはいずれか一人でも見れば、そのほかの共通イベント発生キャラのアーカイブもまとめて埋まる。
6つ目の獣 ⇒ コルネリウス、メルセデス、ベルベット以外
冥府の王 ⇒ オズワルド、コルネリウス以外
灼熱の化身 ⇒ メルセデス、グウェンドリン、オズワルド以外
結晶炉 ⇒ ベルベット以外
最後の竜 ⇒ グウェンドリン以外
アーカイブ19,20のイベント
アーカイブ19番は、
「終焉の[固有]と[共通]のイベントを全て見た状態でトゥルーエンドを見る」ことが条件になっているが、
先にトゥルーエンドを見てしまった場合でも、アーカイブを[固有]と[共通]のアーカイブを埋めてから屋根裏にあるトゥルーエンド用の本を読めば19番が発生する。
前作ではイベントスキップを使っていると19番のイベントが発生しないということがあったが、今作ではスキップを使っても特に問題なく発生する。
アーカイブ20番はトゥルーエンドの「fin」の文字が出たあと何も操作せずに放置してると発生するので、 トゥルーエンドの際に見ることをお忘れなく。