前作からの変更点・追加要素まとめ｜ラジアントヒストリアパーフェクトクロノロジー攻略の缶詰

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前作からの変更点・追加要素まとめ

今作について

今作はニンテンドーDSで発売された『ラジアントヒストリア』のリメイク作品にあたるため、様々な変更や追加要素が加えられています。

変更点・追加要素は"ラジアントヒストリア公式サイト"である程度確認することができるほか、
アトラス公式ブログ内の『開発スタッフに訊く！直撃Ｑ＆Ａまとめ』にてより詳しく情報を得ることができます。細かなところまで解説されているので、前作プレイ済みで今作の購入を検討している方は必見です！

以下は公式サイト・公式ブログにて確認できた事前情報のまとめになります。

追加シナリオ・シナリオの変化

「亜伝」の追加

今作からは新しく「亜伝」が追加されています。

基本的なシナリオの内容・道筋は前作と変わらず、「正伝」と「異伝」二つの世界線を行き来して進めていくことになりますが、今作はそれに加えて「亜伝」が随所で関わってくるようになっています。

正伝・異伝と同様に、亜伝もそれぞれの内容に影響を与えるようになっており、前作のシナリオに単純に亜伝がプラスされたというものではなく、「亜伝を交えることで、今までにない物語」（公式表現）をプレイすることができるようです。

亜伝ではクエスト形式でエピソードをクリアしていくようになっており、クリアすることで報酬を手に入れられるようにもなっています。

モードによる変化

今作ではゲーム開始時に「パーフェクトモード」と「アペンドモード」を選択することができ、
パーフェクトモードは亜伝を含めた全ての要素を最初からプレイできるモードで、アペンドモードは前作同様に正伝・異伝の2ルートで一通りクリアしきってから追加的に亜伝をプレイできるようになるモード、となっています。

（モード詳細は"コチラを参照"）

パーフェクトモードの場合、正伝・異伝をプレイしている最中に随時「亜伝」が差し込まれるような形となっているため、前作プレイ済みの人がよりシナリオの理解を深めることのできるモードとなっているようです。

特殊ダンジョン「時の牢獄」の追加

第1章クリア時点から新しく追加された特殊ダンジョン「時の牢獄」に挑戦できるように。

時の牢獄内でのみ集められる特殊通貨「モメント」を消費して様々な新アイテムの獲得が可能。

シナリオ・基本システム

項目	内容
新シナリオ「亜伝」	亜伝では、大陸の砂漠化を止める手篝となる「アーティファクト」を求めて様々な「可能性世界」を訪れることになる。
キャラクターデザインを一新	前作のイメージを引継ぎながらもキャラクターデザインをリファイン。イラストそのものが変更されたほか、エルーカがロングヘアのデザインに（前作開発当時エルーカがロングヘアという構想があったため今作ではそちらを採用したとのこと）。
キャラデザは切り替え可能	通常(今作)、デフォルメ、オリジナル(前作)の中から自由にキャラデザインを変更可能。前作版は有料DLCとして購入可能（限定版にも同梱）
ボイス(CV)の追加	各キャラクターにボイスを追加。サブキャラ含め豪華声優陣。ボイス音量をコンフィグ内でゼロにすることも可能。
モード選択・難易度選択	ゲーム開始時にモードと難易度の選択が可能に。関連⇒"モードと難易度選択・おすすめは？"
ゲームバランスの調整	リメイクにあたってゲームバランス見直し。「NORMAL」がおおよそ前作と同じ難易度基準。
新キャラクター	重要キャラとして歴史学者の少女「ネメシア」が追加。主に亜伝で関わることになる。
イベントイラスト追加	物語の重要なシーンにイベントイラスト(一枚絵)追加
新曲5曲を追加	霜月はるかボーカルのオープニングテーマ含め、5つの新曲が追加

ゲーム本編・戦闘

項目	内容
バトル新要素「サポートスキル」	バトルに参加していない仲間が「サポートスキル」を使って戦闘の手助けをするシステム。
新モンスター・武器・スキル	亜伝で入手できる新武器・新防具、新ダンジョンやモンスターなどが追加。
イベントスキップ機能のパワーアップ	イベントスキップ機能は既出イベントのみ。見ていないイベントでも「早送り機能」を利用することができる。
ストックの足音	ストックの足音自体は今作も健在だが、音量など足音が気にならない程度に調整が入っており、オプションのSE音量を下げることで足音の音量も下がるようになっている。これに関するスタッフのやりとりは"開発スタッフに訊く！直撃Ｑ＆Ａ　vol.4"でも確認可能。足音に関しては前作で不評ではあったものの、あの足音も含めて『ラジアントヒストリア』であると考えている人が大多数なので、完全削除としなかったのは良判断。
経験値の取得	前作ではパーティ外のキャラ（イベントの都合上パーティから外れるキャラ）にも経験値が入っていたが、今作ではより遊び易く調整（具体的な内容は不明）。ロッシュの経験値不足問題もこれで解消？

その他

項目	内容
総プレイ時間	前作のおよそ1.5倍ほどのボリュームに。 (前作では一通りの要素を遊びきって30時間~40時間)
セーブデータ数	ゲームカードに6個＋SDカードに8個。前作が3個だったのに対し、今作は計14個までつけることが可能に。