キャラクター使用感・育成


キャラクターごとの使用感や、オススメの育成方法などの紹介。
キャラ別のオススメ術・技はそれぞれの詳細データページ参照。


共通育成

アブソーバー・属性ポイントの振り方

育て方でそこまで極端な差が広がるわけではないためまずは自由に育てていく。
どの属性を伸ばしてもちゃんと戦える上、終盤〜クリア後くらいにはだいたいどれもMAXになるので
正直あまり気にする必要は無い印象。

序盤の内のアブソーバーはエレメンタルコアの変換倍率が悪く、
一つの属性に集中して振り続けてると低い倍率のままより多くの必要ポイントを稼いでいかなければ
ならない形になってしまうため、変換倍率が高いものが出てくるまでは万遍なく取る方が良い。

また、弱点属性をつくことが重要視されているゲームなので、色々な属性にポイントを振り
属性付きの強力な術技を複数種類習得しているとだいぶ楽になる。

後日キャラクター別にオススメの属性等の考察を載せる予定。


キャラクター別

ルドガー

ルドガーは3種の武器を使い分けることができるが、慣れない内は一種の武器を
使い続けていれば問題ない。3種の武器の中で安定は双剣かハンマー。

双剣は非常に動かしやすく火力も申し分ない。キャラクターのコンセプト的な問題で、
武器や術技の面でも双剣はハンマーや双銃よりも優遇されている。

ハンマーは動きこそ遅いが相手の攻撃で怯まず大ダメージを与えられる。
ハンマー用の武身技に威力の高いものも多い。全体的にブレイク性能にも優れている。
ハンマー専用のスキルも充実している。

銃は動きが遅く隙だらけになる場面も多い。火力も低いのであまりオススメできないが、
銃は数少ない射撃属性であることと、一部の技の使用回数が増えると技中無敵状態になれるので、
ピンチに陥ったときなどに強い。

双剣・ハンマー・双銃にそれぞれ違う属性のものをつけておけば、斬・打・射に加えて3種の属性弱点をつけるので
相手の弱点属性を幅広くカバーできるようになる。ルドガーは操作キャラクターとして使うことが絶対的に多いので、
特注で色々な属性武器を作っておくと戦闘を有利に進められるのは間違いない。

ルドガーとガイアスの共鳴術技の「ファランクス」は敵全体を一気にまとめて攻撃できる上、
さらに周囲の仲間全体に一定時間敵の攻撃で怯まない効果を与えるため超強力。これを使わない手は無い。
ガイアス加入以降は固定で組ませ続けても良いくらい強い。

骸殻変身はそのまま出しても強いが、中盤以降のボスが使ってくるOVLに合わせて骸殻能力を発動し、
相手が奥義を出す前に骸殻中秘奥義を出して時間稼ぎとして使うのが強い。

ジュードとの親密度が10になったときに貰える異能の書でスキル「グローリー」を習得できる。
グローリーは地上にいる時に敵の攻撃で常時怯まないになるので最優先で入手したい。


ガイアス

全体的に高水準な戦闘能力を持っているキャラクター。前作ラスボスということもあってか優遇されてる点が多い。
攻撃範囲と威力に優れている技を多く持つ。HPや体力も高いので前衛として非常に優秀。
若干の動きの遅さはあるが、仲間としても自身で操作してもどちらもとにかく強い。

ルドガーとガイアスの共鳴術技の「ファランクス」は周囲の敵を一気にまとめて攻撃できる上、
さらに周囲の仲間全体に一定時間敵の攻撃で怯まない効果を与えるため超強力。
加入以降はルドガーと組み合わせて優先的に使っていきたい。

自身で操作している場合は攻撃力アップの猛招来を使い、当てやすい技を振り回すと良い。
猛招来はそこまで手間のかかる技ではないので、合間に使うようにすると高火力を維持できる。

地味ながら仲間を蘇生させる技を持っているので緊急時に役に立つ。

お金や労力をかけなくても強力な武器「覇王の次元刀」が手に入るので、
即席として使っても十分すぎる戦力に。

隠しダンジョンで「ガイアスの影」を倒すことでスキル「グローリー」を習得可能。
地上にいる間の仰け反りがなくなるため、ただでさえ強いガイアスがこれによりさらに強くなる。


ジュード

前作同様に攻撃と簡易的な回復を兼任するようなポジション。
自分で動かす分にもクセがなく使いやすい。威力の高い技も多く揃えている。

スキル「ダウンバースト」と「ダウンラッシュ」によりダウン中の相手に対して
大ダメージを与えられるので、転泡で転ばせてからの尖牙が鉄板連携。

ルドガーとジュードの親密度が10になることで敵の攻撃で怯まなくなるスキル「グローリー」を
ルドガーが習得できるようになるため、優先的に親密度を上げておきたいキャラクター。

隠しダンジョンで「ジュードの影」を倒すことでジュード本人もスキル「グローリー」を習得可能。
これを習得することで他のキャラと一つ差をつけることができる。


ミラ

斬・打・火・水・風・地・光属性の大技を持ち、闇属性以外は全てカバーすることのできる魔法戦士。
敵の弱点を広くカバーできるという点において、自分で操作することでより強さを体感できるキャラ。

精霊術や魔技を使えるため魔法使い的なイメージが強いが武身技でがんがん攻めた方が実は強い。
特にミラだけが使える四大精霊系の技は非常に強力。敵の弱点をつけば一気に大ダメージを与えられる。
物理系奥義はオーバードライヴも非常に使いやすい。ただしどれも消費TPが激しいのでアクセサリなどで対策を。

成長するとスキルで空中詠唱できるようになるため、大魔法系は敵の攻撃の届かない
高度で詠唱すると安全に出すことができる。敵が複数いる場合や、同じ弱点持ちが
出現した場合は一気に葬ることができる。

空中制御系のスキルが豊富なため、空中に打ち上げてから色々なコンボを組むことができる。
色々と研究しがいのあるキャラクター。


アルヴィン

パートナー固有サポートの「ブレイカー」で相手のガードを強制的に崩してくれるため、
序盤〜中盤くらいまではルドガーのパートナー役としてかなり機能する。

操作がオートの場合はチャージを有効活用してくれないため、
アルヴィンの力を引き出したいなら自分で操作することになる。スピードチャージなどチャージ系スキルを
一通り習得したあとからは、チャージを駆使して大技を振り回すスタイルが強い。

今作から追加された新技「チャージドブロウ」は攻撃と同時にチャージすることができ、
「チャージドブロウ>強力なチャージ技」をセットで繰り返すのが非常に強力。
これのおかげでアルヴィン自体の性能はかなり上がっている。

銃弾を使う攻撃をしたあと必ず弾をこめるモーションが発生する。
このモーションは攻撃やガードなどでキャンセルすることができるが、キャンセルしたあとも
攻撃が途切れたりするとこのモーションが発生してしまう。
この弾をこめるモーションを発生させないよう常に動きまわることが重要。

最大TPが成長しにくいので、クリア後にお金をためてハーブ屋で最大TPを強化すると良い。

操作キャラ以外として使う場合、ガイアス登場以降は攻撃が斬属性でかぶっていることもあり
劣化ガイアス的なポジションになってしまう。ルドガーとガイアスを固定パーティにしてる場合、
アルヴィンの活躍できる場面は少なくなる。


エリーゼ

今作でも安心の回復役。終盤〜クリア後では敵の当たりが相当激しくなってくるので、
エリーゼの回復能力の高さが随所で光る。

攻撃は闇属性がほとんどのため弱点をつくことはあまりできないが、
威力自体は悪くないので攻撃役としても十分機能する。

ティポOFF時は武身技が強化され、詠唱時にティポが敵の攻撃を防ぐようになる。
ティポON時は精霊術が大幅強化される。

術攻撃・回復がメインとなるので終盤は詠唱時間短縮のアクセサリーをつけるか、
いつでも回復役に徹することができるように状態変化無効のアクセサリをつけておくと良い。


ローエン

前作では短時間詠唱による大魔法が猛威を振るったローエンだが、
予想通り詠唱関係のスキルに調整が入って大幅弱体化。攻撃魔法が売りのローエンだが、
今作では同じく攻撃魔法を中心に使うミュゼと比べられるためどうしても出番が少なくなる。

術の詠唱関連の固有スキルがリンクに対応しているため、
術をメインに使うエリーゼやミュゼと組ませて戦うのも悪くない。


レイア

攻撃、回復、支援、アイテムスティールとなんでも高水準でこなすことのできる万能キャラ。

前作ではショップビルドがあったことで
素材を盗むことによるメリットがあまりにも大きかったが、今作ではアイテムスティール自体の有用性はやや薄れている。

しかし、取得ガルド2倍の確率が77%になるサーチガルド2のスキルや、敵アイテムドロップ率2倍になる
アイテムピッカーのスキルなど、パーティに入れておくだけでお得なのは今作でも同じ。
相変わらずのなんでも屋さんであると言える。

借金の自主返済でもらえる異能の書により「アイテムエヴリワン」を習得でき、味方全体にアイテムを
投げられるようになるので、サポート能力がぐっと上がる。
アイテム使用時の硬直を消す「グッドジョブ」、アイテムクールタイム無しにする「スピードアイテム」と
合わせることで脅威の回復・支援能力を発揮する。


ミュゼ

ローエン同様に攻撃魔法主体で戦うキャラクター。
ステータスだけを比べるとローエンよりHP、腕力、敏捷に優れている。

オートキャラクター時もキャラ特性のリーヴアサルトの効果で、
敵の攻撃で仰け反った場合に無敵バックステップで逃げてくれるため生存率が高い。

自分で操作する場合、リーヴアサルト関連のスキルを一通りつけた上での無敵バックステップ後の
術攻撃が非常に強力。アキュートアサルトで消費TP20%軽減、アキュートスペルで威力2倍詠唱時間2倍、
ディメンションスペルで詠唱30%・TP消費50%軽減。
ロングインプレッションをつけている場合はそこから術で更に連携すると無条件で威力2倍となる。

スペルブースト効果によりTPが少ないほどさらに術の威力が上がる。

スペルレゾナンスをつけていると、リンク中の相手が詠唱中にミュゼも詠唱を始めると
詠唱時間を20%短縮可能。リンクは後衛のエリーゼなどと組ませると強力。

パートナー固有サポートのトラクタームーヴも使いこなせると実はかなり優秀。
ボスの動き出しを見てから一気に遠ざかれるようになったり、遠くで詠唱を始めた敵に
一気に詰め寄れたりとやれることは多い。


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