ジョブ・アビリティ考察


オススメのジョブ構成・戦術

序盤

素手、またはナックル持ちのモンクの攻撃力が高く使いやすい。
ノルエンデ村の武器屋Lv4のバステトクロウを入手できれば序盤はかなり楽になる。

アビリティ両手持ちを持ったナイトも序盤は役に立つ。
モンク、ナイトをメインアタッカーとして、白魔道士やサポートジョブで残りを固めると比較的安定。

弓が武器として登場し始めたあとは、シーフと弓の組み合わせが強力。
弓は両手持ちではあるが非常に威力の高い武器なので、現段階で弓と相性の良いシーフと組み合わせると
かなりの火力を期待できる。ノルエンデ村の武器屋建築を大急ぎで進めていけば、
早い段階で「天使の弓」を入手でき、シーフに天使の弓を持たせるとしばらくメイン火力になれる。
行動順位の早いリングアベルに担当させると良い。


中盤

火力面では相変わらず両手持ち攻撃と弓が強い印象。
弓は引き続きシーフに持たせるか、狩人にスイッチしても良い。
ボス戦時は弓による「ぶんどる」連発で盗みつつ攻撃がオススメ。

ナイトの両手持ちと、ヴァルキリーのクレセントムーンの組み合わせがザコ戦で優秀。
ブレイブ1回→クレセントムーン2回と複数人でやればだいたいの敵が片付く上、
一斉撃破ボーナスも狙えてお得。クレセントムーンはサブに飛技をつけておけば
どのジョブ・どの武器でも手軽に使えるのが良い。MP消費技でないことも重要。

単体攻撃では狩人の特効技や、エイミングなどが強い。こちらもジョブ・武器問わず使える。
弱点持ちのボス相手には、魔法剣士の弱点属性攻撃が強い。

赤魔道士のサポートアビリティが優秀なので、一度全員これらを取得してしまうのもアリ。

サポート・支援・魔法ジョブを担当してキャラクターはスーパースターを育成して
いろんな種類の歌唱を使えるようにしておけば、メインとしてもサブとしても使いやすくなる。
手持ち無沙汰な時に歌唱を使えるのは何気にデカい。

ノルエンデ村の武器屋レベルアップがハイペースで進んでいる場合は、
魔斧サクシーンを海賊で両手持ちし、ザコ敵ならクレセントムーン、ボスなら倍撃を連発すると
恐ろしい火力が出る。ジョブレベル8で物理攻撃20%を入手すれば手のつけられない存在に。

海賊は攻撃しながらも相手にバッドステータスを与えられるので、前衛として非常に使いやすくオススメ。
サブのジョブコマンドとしてももちろん優秀。


終盤

終盤は構成というよりはいかにしてジョブ・アビリティを組み合わせていくかが重要。
個性・オリジナリティの出しどころなので、下記にある有効な組み合わせを参考に
自分で色々と探してみるのがこのゲームの醍醐味。

パーティの安定化を優先したいのであれば「導師」は必ず一人いれること。
アタッカー二人+導師+αが理想系か。


ジョブ・アビリティの有効な組み合わせ、オススメ

両手持ち + ○○

ナイトのサポートアビリティの両手持ちで攻撃力が高くなっている状態で、
「ジャンプ」や「クレセントムーン」などの強力な攻撃コマンドで大ダメージを与える。

特に両手持ち+クレセントムーンは単純にしてこのゲームを象徴するような組み合わせ。
条件も非常にゆるいため、パーティに1人〜2人これを使えるキャラがいるとザコ敵を文字通り一掃できる。

両手持ちはアタッカーを担当しているならば序盤から終盤まで常時つけておいてもよいくらい強い。
片手にだけ武器を装備し、左手は開けておかなければ効果がないので注意。


空蝉之術 + 光陰流水 + 起死回生 + ターンチェンジ

忍者のコマンド「空蝉之術」で物理攻撃を1回必ず回避できるようにして、
物理攻撃を回避した時に「光陰流水」の反撃、「起死回生」の攻撃力アップ、さらに「ターンチェンジ」のBP+1が
発動するというシステム。

上記全てのサポートアビリティをつけないにしても、全キャラ空蝉之術を使えば
物理攻撃しか持ってないボス相手をほぼ無力化できるため、導師が登場する中盤戦までは非常に強力な組み合わせ


ボス戦でのボルテージ

スーパースターのサポートアビリティのボルテージは、ターン経過で攻撃力と防御力が上がっていく。
長期戦のボス戦でつけると、上記の両手持ちなどとあわせることで大ダメージに繋がる。


そのまま全体化 + 聖者

白魔道士Lv12で習得できる「そのまま全体化」は、単体に使った時と同じ効果量を全体化できるもの。
非常に単純なことだが、これをつけて回復魔法を使うとかなりの全体回復量になる。

さらに導師のアビリティ「聖者」も同時につければ、1回の回復魔法で全員をほぼ全回復できる。
ケアル全体化ですら抜群の回復量となるためMPの節約にも繋がる。
コスト枠をフルで5つ使ってしまう構成だが、その効果は絶大。


BPコンバート + 大精霊の加護 or 妖精の加護

導師で覚えられるコマンドの組み合わせ。ブレイブ1回>BPコンバート>大精霊の加護とやれば
1ターン目からMP140、BP1を消費するだけでパーティ全員が5ターン全属性無効化状態になる。
これで恐いのは物理や無属性攻撃だけになるので、空蝉之術とあわせるとほぼ無敵状態になれる。

大精霊の加護は、相手の攻撃が属性付きであれば物理・魔法どちらも無効化できる。

さらに妖精の加護で状態異常の耐性も付加すれば、終盤のボスが持つ状態異常付きの全体属性攻撃を
完全無力化することができる。

属性全体攻撃がきつい相手なら大精霊の加護、状態異常がきつい相手なら妖精の加護を優先的にかけ
戦局を大幅有利に進めることができる。

忍者など素早いジョブのサブに「精霊」をつけておけば、
戦闘開始直後にこれらを使うことができるため事故率を大幅に下げられる。
そういった意味ではシーフが覚える速度アップ系のサポートアビリティとも相性が良い。


忍者 + 一気呵成 + 行きがけの駄賃

忍者のアビリティの一気呵成を使うとそのターン内の攻撃回数がアップする。
忍者であれば強力な武器を両手持ちし、ブレイブ2回>一気呵成>通常攻撃で大ダメージを与えられる。
他のサポートアビリティなどでBP+1状態からのスタートであれば、一気呵成状態でさらに多く攻撃できる。

忍者は二刀流時の攻撃倍率が良いので、攻撃回数増加の恩恵を受けやすい。

ソードマスターのサポートスキル「行きがけの駄賃」があれば追加攻撃もたまに発生する。


点穴,マルチバースト,倍々撃

もはや組み合わせどうこうではなく単純に威力が出るため強いコマンド。

モンクがLV11で覚える点穴と、狩人LV14で覚えるマルチバーストはどちらもBP1消費技。
終盤攻撃力が上がってきてからは相手を問わず単体に9999ダメージを連発する。

点穴は防御力無視、マルチバーストは敵全体に4HITランダムで単体相手なら4HIT集中する特性を持っている。

倍々撃は海賊Lv14で修得できるコマンド。
上記の点穴とマルチバーストはBP消費技だが、倍々撃はMP消費技。
物理攻撃系のMP消費技の中でも特に威力が高いため勝負どころで重宝する。


プリシジョン + (行きがけの駄賃 or 万手沙華) + ホークアイ

全ての攻撃がヒットした時に大幅に威力の上がる狩人の「プリシジョン」と、
命中率が大幅に上がるこちらも狩人の「ホークアイ」の組み合わせ。

これらに追加攻撃発生の可能性があるソードマスターの「行きがけの駄賃」か、
限界を超えるヒット数を出せる忍者の「万手沙華」をつける。

狩人でこの組み合わせを使えば「ホークアイ」分のコスト枠を使う必要がなくなるので、
ザコ戦なら忍者の「一刀両断」あたりをつけるのが良い。
弓の命中・威力が高いこともあり、狩人で使うのがオススメな組み合わせ。

自分、もしくは誰かに時空魔法「クイック」をかけてもらえるなら万手沙華一択。
終盤であれば通常攻撃で軽く9999を連発する


薩摩守 + BPコンバート

ソードマスターのコマンド「薩摩守」で2ターンの消費MPを0にしてから、
導師のコマンド「BPコンバート」を3回連続で使ってBPを最大値まで一気に溜める組み合わせ。
MP消費自体はしないが、元々消費する予定のBPコンバート3回分のMPを持っていることが条件。
BP0スタートでも次ターンにBP3まで上げられる。

ソードマスター+導師の組み合わせでしかできないが非常に強力。
導師をメインで使ってるキャラで、ボス戦中暇になったターンに一気にBP回復をするのがオススメ。


ものまね + BP・MP消費技

すっぴんのレベル14で修得できる「ものまね」は直前の行動をBP・MP消費無しでマネることが
できるため、BPやMPを大きく消費するコマンドとの連携が非常に強い。


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