Prioritize Image Quality	画質優先設定。PS5などハイグレード機種を使っている場合はこちらでも良い
Prioritize Framerate	フレームレート優先設定。PS4でプレイする場合はこちらを

PS4版の体験版で確認。ゲーム中のシステム設定からいつでも変更可能。

Steam版はもっと細かい調整が可能であることが予想される。

PS4だと面白さが最大限に発揮できない

PS4（Proではなく無印PS4）で遊ぶ人も多いと思うが、ゲームとしての面白さを最大限に発揮できていない印象あり。

PS4で遊ぶとつまらないというわけではなく、ハイグレード機種の方が遊びやすい・ストレスが無いといった表現が正しい。

慣れていけばPS4でもそれほど問題無く遊べるということは事前に伝えておくが、DUMAを使ったVA突撃・方向転換によるブラインドサイドを狙ったり、ジャスト回避を狙ったりとスピーディーかつ状況判断を問われる戦闘内容となっており、フレームレートの低さが気になる部分もやはり存在する。

また、戦闘以外の部分の方が気になるところが多く、街などの人の多い場所・オブジェクトの多い場所は特にフレームレートが下がり方が凄まじい。その中で浮遊移動を使ったDP集めなどの探索を強いられるためストレスもそれなり。

フレームレート優先設定にすると当然グラフィックの質も落ちるため、全体的にぼんやりとした感じにもなる。

おそらくハイグレード機種だと解決される要素だと思われるが、メニュー画面への移行や、メニュー画面中の操作がPS4版だと何かと重たい。

ここは明確にPS4版の弱点と言える要素になりそう。

SSDを利用していない場合はマップ移動時のロード時間もそれなりに長い。

一つのフィールドが大きく、戦闘もシームレスでロードを挟まないため、ロード回数こそ多いわけではないが、一回あたりのロード時間は長めとなっている。

可能であればハイグレード機種・Steam版を選択する

PS4版でプレイする人が多くなるとは思うが、可能であればPS5などのハイグレード機種を用意できることが望ましい。

それなりに良いスペックのPCを持っているのであれば、Steam版発売日は1日遅れとはなっているが、それでも無印PS4で遊ぶくらいならなるべくSteam版を選んだ方が良さそう。

Steamを除く、PS4・PS5・各種Xboxでは体験版が配信されている。

広大なフィールドの探索や敵との戦闘など一通りの要素をプレイできるため、動作チェックをしたい場合にも使える。

実際にPS4版でプレイしてみて、自身の許容範囲であるかを事前確認することもできる。うまく活用を。

Steam版はPCの性能次第でトップクラスに快適に遊べる機種にはなるが、このタイトルに限らず、最近のマルチプラットフォームタイトルでは、Steam版は初動で何かとトラブルが発生しがちなことは知っておきたい。

Steam版でだけ発生してしまう特殊なバグがあったり、不具合修正の緊急パッチ配信・後日追加のDLCの販売などが据置機と比べて後回しにされる傾向も。

また、人によってプレイ環境・スペックの大きく変わるPC版では、特有の不具合・エラーなどが出ることも珍しくはないので、発売直後から安心できる環境で遊びたいという場合は、据置機を選択することも視野に。

機種選びのポイント・体験版で事前チェック推奨 - 閲覧中！