システム紹介・霊媒ビジョン/マルチアングル動画指摘
ゲームの基本システムや探偵パート・法廷パートの仕組み、
事件の解決に使われる特殊なシステムの紹介。
探偵パート・法廷パートの仕組み
[探偵パート]と[法廷パート]を繰り返して進行し、
事件を解決するのがこのゲームの一連の流れとなっている。
探偵パート
事件現場などをを調べ、関係者の証言や事件に関係する証拠品などを集めるパート。
その段階でできることを一通りこなすことで[法廷パート]へと移行する。
「話す」「調べる」「つきつける」「移動」の4つのコマンドを使用することができる。
法廷パート
このゲームにおけるメインパート。
法廷で「検事」や「証人」のウソを暴き、事件の真相を明らかにする。
探偵パートや法廷パート内で手に入れた証拠品や情報を元に、状況に合わせて「ゆさぶる」「つきつける」の2つのコマンドを使用していくことになる。
特殊システム
カガク捜査「3D指紋検出」
今作から科学捜査官となった宝月茜による特殊システム。
特定の証拠品から指紋を検出する。
みぬく
王泥喜法介の特殊能力。
王泥喜の左腕にある腕輪が反応した時に使用することができ、 発言中の相手の細かな動きの違いを「みぬく」ことで、どこでウソをついているかがわかる。
「みぬく」の最中は相手の動きがスローモーションになる。
サイコ・ロック(真理錠)
成歩堂龍一の特殊能力。
正確にはマヨイから以前もらった勾玉の力で、相手のヒミツを「錠前」として見ることができる。
証拠品をつきつけて発言を切り崩していくことで錠前が解除され、全て解除されると真実を話してくれるようになる。
ヒミツの度合いが強いほど錠前の数が多くなり、また、サイコロックを確認できた段階ではまだ解除しきれない可能性もある。
ココロスコープ
助手の希月心音の特殊能力。
証人の声のトーンから感情を聞き取り、実際に起こった「出来事」と「感情」のムジュンを見つけ出すことができる。
カンガエルート
法廷バトルが大詰めになると「カンガエルート」が発生。
これまでの法廷の流れなどを頼りに正解の選択肢を選び、推理ロジックを組み立てていく。
霊媒ビジョン・マルチアングル動画指摘
霊媒ビジョン
今作から追加された新システム。
クライン王国で"御魂の託宣"を執り行うレイファの特殊能力。
"被害者が死の直前数秒間に見た記憶"が映し出され、法廷中の証言とのムジュンを見つけ出す。
被害者の記憶は"五感"全ての記憶が文字として表示され、記憶の映像とのムジュンをつきつけることで新たな証言を引き出すことができる。
カガク捜査「マルチアングル動画指摘」
今作から追加された新システム。
2つのカメラで同時に撮影された同じシーンの映像を見比べ、違和感「ムジュン」のある部分を指摘する。
映像は早送り・早戻し・一時停止・コマ送りなど細かい操作が可能。