今作の特徴・変更点まとめ|聖剣伝説2 シークレットオブマナ 攻略の缶詰


今作の特徴・変更点まとめ

今作の特徴と、前作(SFC版)からの変更点まとめ。


今作の主な特徴と変更点

全編ビジュアルをリニューアル

全編ビジュアルを3Dで再構築。
聖剣伝説シリーズ特有のやわらかなタッチや描写は残しつつも3Dで描き起こされている。

キャラクターボイス対応

キャラクターに豪華声優陣によるボイスが追加。
"登場キャラクター・CV(声優)紹介"参照。

ボイスの音量をコンフィグでゼロにすることで、実質的なボイスOFFも可能。

楽曲アレンジ収録・オリジナル版も同時収録で切り替え可能

コンポーザー・菊田裕樹氏(SFC版の作曲家)による監修のもと、BGMを全楽曲アレンジ収録。

さらに、コンフィグでSFC版『聖剣伝説2』の音源に切り替えることも可能。

トークイベント&幕間エピソードの追加

多くのイベントがトークイベントとして再現。
さらに冒険の道中では、仲間たちとの掛け合いを描いた幕間エピソードも収録。

その他の仕様・細かな調整点

プレイ人数は変わらず3人まで

プレイ人数は1~3人。ただし「オンラインマルチプレイ」には対応していないので注意が必要。

PS4版・STEAM版はオフラインプレイ、PSVita版はアドホック通信(ローカル通信)プレイにのみ対応している。

基本的なゲーム内容は変わらない

シナリオやゲームの進行方法などの基本的な構成要素はオリジナル版とほぼ変わっていない。ほぼほぼ同じ。

戦闘面の調整・変更

リメイクにあたって、今作仕様に戦闘面など細かい調整が入っている。

どういう意図なのかは不明だが、計算式が変わったのか武器による攻撃の命中率が著しく低下しているのが目立つ。

魔法・武器のショートカットキー登録機能

発売日当日のオンラインアップデート内容に「魔法・武器のショートカットキー登録機能」が含まれている。

Lボタン・Rボタンの計2箇所に武器・魔法・アイテム好きなものをセット可能。できればショートカット対応のボタンをもっと増やしてほしかったところではあるが…。

図鑑追加

キャラクター・モンスター・武器図鑑が追加されている。
発見済みのものが登録されていく仕組みで、各3Dモデルの閲覧が可能。

特別凝った内容の図鑑ではなく、ちょっとしたオマケ程度の内容。

オートセーブ機能あり

マップ切り替えでオートセーブが自動的にされているため、全滅してもそこまでの巻き戻しにはならない。

ボスの出現するマップへの切り替え時はオートセーブが付かないので、一つ前のマップ切り替えのところからやりなおしとなる。

アイテム所持数を自分で設定可能

各アイテムの所持数を4,8,12から自分で設定可能。
デメリットは特にないので12推奨。それ以外は趣味の世界。

武器の変更点

武器の攻撃範囲・モーションが従来のものと少し変更されている。
また、一部の武器の攻撃判定が変更。

ムチ:先端だけでなく手元からムチの先まで攻撃判定が出るように

スピア:敵を貫通して複数に当てやすくなっている

個人的に感じたオリジナル版と今作の違い

全体的なゲームとしてのブラッシュアップは随所に感じることができ遊びやすくなっていますが、
「あえて進化させすぎていない」内容になっています。

良くも悪くもそのままの「聖剣2」という印象が強く、目新しい要素を求めていると肩透かしのような感じになってしまうかもしれません。


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