調合 応用
本編終盤・本編クリア後の良質アイテム・装備の作り方についての考察。
錬金釜選び
本格的なやりこみを始める場合は、本編クリア後に手に入る「古代の錬金釜」一択。
「古代の錬金釜」はこれまで全ての錬金釜の特徴を併せ持つため、効果値に関してはほぼ全ゲージ最大を目指せるようになる。
ゲーム中盤であれば、回転を行える同調の錬金釜・妖精の錬金釜は最低でも欲しい
古代の錬金釜は60秒制限が厄介なので、配置を考える場合は妖精の錬金釜で練習してからがおすすめ。
また、「同調」の効果を理解しておくことが重要で、配置順を変えることで効果値をより効率良く溜められることがある。
特性のついた素材集め
様々な特性のついた素材を集める。
終盤マップで難易度HARDにして素材の採取・敵との戦闘を繰り返し、特性の組み合わせも含めると基本的な特性は一通り集まる。
特性の引き継ぎ・移し変え
特性に関する基礎知識は"特性の引き継ぎ・組み合わせについて"参照
「調合」カテゴリの素材にあらゆる特性を引き継ぐことができるので、
特性の移し変えを行う場合は主にこのカテゴリ素材を利用する。
完成品に何を付けたいかをまず考える
完成品(武器・防具・装飾・アイテム)にどの特性を付けたいのかを考えておく。
図鑑の特性一覧を見ると、どのジャンルのアイテムに引き継げる特性なのかが確認できるので、事前に必ずチェックしておくこと。
付けようと思っていた特性が武器に対応していない、などということもありえるので注意。
特性作り
ここでは、武器・防具・装飾品全てに付けることのできる汎用性の高い「全能の力(全能力+25)」を例に紹介。
まずは特性を作るところから始める。全能の力が付いている素材を直接使うか、以下の組み合わせを使って自分で作る。
攻撃ブースト×防御ブースト = 攻防ブースト
防御ブースト×素早さブースト = 防速ブースト
攻防ブースト×防速ブースト = 全能力ブースト
全能力強化 × 全能力ブースト = 全能力超強化
全能力ブースト × 全能力超強化 = 全能の力
調合の素材選択で△を押して「絞り込み⇒特性」を選択するとどの特性があるのか確認しやすい。
完成品を作る段階の調合でピッタリ全能の力を生み出すというよりは、その一つ前の段階、つまり調合に使用する素材そのものに全能の力が付いていることが理想。
例えば全能の力付きのアンブロシアの花冠を作りたい場合、素材となる深紅の石か(金属)に全能の力を付けたいことになる。
特性の複製
調合素材から完成品に向かって引継ぎたい特性を揃えていくのが普通ではあるが、
あえて「水/燃料/中和剤」カテゴリなどの下位素材に向かって引継ぎたい特性を揃えていくと良い。
例えば全能の力付きの中和剤を作ることができれば、中和剤を必要とする素材であればなんでも派生可能になる。
中和剤を素材とし、ゼッテルなら紙・燃料、リフレッシュオイルなら水・燃料、錬金粘土なら粘土・エリキシル、精霊の涙なら水・神秘の力、などなど。
一度下位素材に強力な特性を付けてしまえば、量販店で素材を複製しておくことで多くの完成品に対応可能になる。
また、完成品に向けて調合する最中に、また別の特性を組み合わせていく余裕もできる。
よく使う移し変えルート
とりあえずメモ。短縮ルートも存在する。
ゲーム中盤あたりの時期だと糸素材・動物素材から派生が「調合」カテゴリだけでは難しいため魔除けの護符を経由
糸素材・植物類・動物素材から派生して
⇒クロース(布)
⇒ 魔除けの護符(魔法の道具/紙)
⇒ ラーメル麦粉(食材/火薬)
⇒ 中和剤赤(中和剤/効果ゲージ次第で燃料)
⇒ 中和剤青(中和剤/効果ゲージ次第で毒の材料)
⇒ 中和剤緑(中和剤/効果ゲージ次第で薬の材料)
⇒ 中和剤黄(中和剤/効果ゲージ次第で食材)
中和剤から派生して
: 深紅の石(動物素材/火薬/エリキシル/中和剤)
: 精霊の涙(水/神秘の力)
: ミネラルエキス(薬の材料/水/金属)
: ゼッテル(紙/燃料)
: リフレッシュオイル(水・燃料)
ミネラルエキスから派生して
: 天然酵母(食材/火薬/毒の材料)
深紅の石から派生して
: ハルモニウム
: ヴェルベティス
品質の上げ方
品質を上げることでアイテムの性能全般を上げることが可能。
ただし今作では特性によるアイテム性能の上がり幅がかなり小さくなっているため、大きなインフレは起きないようになっている。
上記で説明したような下位素材に品質上昇系の特性を3つ付け、それらを利用して繰り返し下位素材を作り続けていると品質999の素材を作ることができる。
例えば、中和剤赤に「超クオリティ/プロの完成度/出来が良い(または品質上昇++)」をつけ、
それを使ってミネラルエキスを調合・特性全て引継ぎ⇒そのミネラルエキスを使って中和剤赤、というように繰り返していくとだんだん品質999に近付いてくる。
一つでも品質999のものを作れば、あとは他の素材でも同じ理屈で高品質の素材を作りやすくなる。
基礎の品質は調合に使った素材の品質の平均値となるので、品質の低い素材を混ぜることになる場合、なるべく品質の高いものを選択する。
それが調合で作れるものなのであれば、そちらも一から調合して品質を高めておく、という流れになる。
上にある「よく使う移し変えルート」で記載してあるような素材・調合品の品質をそれぞれ999にしておくと特に便利。
武器・防具・アイテムの調合には、採取できる素材をそのまま使わなければいけない場合があり、 どのアイテムも「品質999+任意の特性」というわけにはいかないが、最低でも品質500~700で任意の特性ということはできるので様々な経路を確認してみると良い。