スーパーロボット大戦BX 攻略ガイド

スーパーロボット大戦BX
【攻略の詰】

攻略ガイド

このゲームのセオリーや戦術等、基本的な進行方針の考察


パートナーの組み合わせ

PUとSU

パートナーユニット(PU)のメリットは機体ボーナスが共有されること。
ボーナスが2段階目・3段階目と上がるにつれてその恩恵は非常に大きなものとなる。

シングルユニット(SU)のメリットは「全体攻撃」と「連続行動」をできること。
(どちらも該当するスキルを所持していることが条件)

SUはボーナス共有の恩恵を受けることができないが、
全体攻撃・連続行動持ちで優先的に改造している機体であれば
ザコ敵の処理を効率良く行うことができるため、SU運用を目的とした機体を何機が作っておくと良い。

ザコ敵の処理であればSU、対ボスであればPUといった印象。

シナリオ序盤から中盤あたりはSUの運用は1、2機いれば十分で、
10段階改造が解禁されたあたりからSUの数を徐々に増やし、4~5機ほどSU運用するのが理想的。
調子に乗ってSUを増やしすぎるとHPの高いボス戦で苦労することになるので注意。

中盤あたりから使えるようになる合体機は主にSUでの運用をすることになるので、
それらのパイロットにスキルアイテムで連続行動を覚えさせるのも良い。


パートナー選び

パートナーを組むユニットは以下の点を気にしながら決めるようにすると良い。
これらの条件を考えると組むべき機体はある程度しぼられてくることになる。

攻撃射程が同じタイプの機体と組む。最強武器の射程や移動後攻撃可能かどうか。

ボーナス共有で機体の長所を伸ばせる機体と組む。格闘型・射撃型か、運動性型・装甲値型かなど。

移動性能に難のある機体は、移動を楽にできる機体と組むか、「地形適応:空」持ちの機体と組む。

改造方針

基本的な改造方針

どの機体も共通で重要なのは照準値。戦闘に参加させるならば必ず数段階は改造すること。
ザコ敵にすらまともに攻撃が当たってない場合はだいたいこれが原因。

次に運動性・装甲値どちらか得意な方を改造する。
装甲値タイプなら同時にHPも改造できると良い。

ゲームの性質上、装甲値よりも運動性が活かせる場面が多いので、
一見装甲重視の機体でも、最終的には運動性もある程度伸ばした方が安定する場合も。


誰を優先的に改造すべきか

中盤まで5段階改造の制限があり、序盤から誰か一人を無双させるということはできないので、
各作品の主人公格の機体を中心にバランスよく改造していくのが無難。

今作で安定して強いのは、SDガンダム外伝系・ダンバインやビルバイン・ガリアンなどの 相手の攻撃を高い運動性でかわしつつも火力を出せるタイプの機体。これらの機体の運動性・照準値・武器を適度に改造して部隊の軸にしつつ、 他の機体も強化していくと安定した攻略が可能になる。

スーパーロボット系で特に強いのはガオガイガー、キングジェイダーなど。

また、改造した主力機が多く進むルートを選ぶようにすると攻略がかなり楽になる。
ルート分岐が近い場合、それまで資金を温存しておくのも良い。

"オススメ機体"項目も参考に。


合体機の注意点

合体して戦うことを前提としている機体がいる場合、
合体機の改造値はメインとなる機体のもののみ反映されるので注意。

例えば、ライジンオーとバクリュウドラゴンの合体であれば、
合体後はライジンオーの改造値が反映される。

合体機を強化したいからといってサブ機体を改造しても意味は無い。

スキルアイテムを誰に使うべきか

現状スキルアイテムを使わずともそれほど苦労することなく攻略できているので、
わざわざ温存することはなく気に入った機体にガンガン使っていってしまって問題ない。

全体攻撃・連続攻撃はSU運用を目的としたパイロットに優先的に使うこと。
これらのアイテムは指針が決まる中盤くらいまで温存しておいた方が良い。

基本戦術

敵を引き付けて数を減らす

SRポイントのような特殊条件がなく、早解きする必要がないマップがメインなので、
無理に敵陣に突っ込まずに敵を引き付けつつ数を減らしてから攻め込むのがセオリー。

戦艦を活用する

上記にもある通り早解きを求められているわけではないので、
HP/EN/弾数が減ってきたら戦艦に戻ることでより安全に、効率よく戦うことができる。

特殊行動コマンドを活用する

RVF-25メサイアF(ルカ機)の複合センサーによる命中・回避率低下が超強力で、
味方が前線に飛び込む前に複合センサーを敵集団にかけることで状況が一気に有利になる。
ルカ機が攻撃されてもいいように運動性は重点的に強化しておくこと。

範囲内の味方の気力を10上昇させるマイクの「ディスクP」もうまく活用したい。

ボス戦の共通攻略

HP/EN/弾薬に関しては戦艦に搭載することでゆっくり回復可能なため、
温存しておくべきはSPだけということになる。

シナリオ中盤以降は各パイロットが熱血・必中・ひらめき・不屈などを1回ずつ使えるだけ温存しておくと良い。

だいたいのマップで初期配置の敵全滅→ボスクラス増援が基本的な流れになるので、
それを想定してマップを攻略していくこと。

シリーズ未経験者はボスクラスの敵が稀に所持している「HP回復」に注意。
敵フェイズごとに10%~30%HPを回復するもので、
ボスの最大HP次第ではすさまじい回復量になる。

こういったボスは準備を整えてから1ターン以内に撃墜するのが理想だが、
広範囲マップ兵器を所持している場合が多く、その点も注意しながら準備を整えること。

今作では難易度の高いマップ・敵が少なめで、特に注意すべきは共通41話のみ。
41話では高い火力の機体を多めに出撃させ、SPを終盤まで温存すること。

主人公機の改造について(一応ネタバレ注意)

今作の主人公機の入れ替わりがかなり特殊な例にあたり、やや説明が面倒なのでまず結論から言うと、
主人公機を本格的に改造したいのであれば、
35話以降にファルセイバーに資金をつぎ込むようにするのがベスト。

序盤にファルセイバーを改造した分は損するわけではないが、
27話~35話まで一時離脱状態になり、主人公機に極端に資金をかけすぎていると
離脱期間に大きく戦力ダウンしてしまうことになる。

26話終了後、10段階改造が解禁されるがここでファルセイバーを改造しないように特に注意。

とは言え、さすがにある程度戦えるだけの改造が必要なのは確かなので、
早い段階にHP・装甲値・照準値・武器を数段階改造しておくようにすると良い。
(HP・武器・照準値を3段階、装甲値を5段階改造しておけば攻略は十分可能)


中盤に一時的に主人公機になるブルーヴィクターだが、
こちらも極端な改造はオススメできない。

最終的にファルセイバーとブルーヴィクターどちらも加入し、
主人公はこの2機が合体した機体で戦うことになるのだが、
合体機はファルセイバーの改造値を元に性能が決定されるため、
ブルーヴィクターを改造したとしても力を発揮できる場面が限られてしまう。


これらのことから、合体できるようになる35話以降に、
ファルセイバーの改造を本格的に始めた方が良いことになる。

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