攻略ガイド・戦術/ボス共通攻略
基本戦術やボス戦の共通攻略など。
これらの要点さえおさえておけばそこまで苦労せずに攻略できるはず。
マスタースキル・装備強化でキャラを育成
関連:"装備スキル・装備強化・称号"
今作は新しい装備品が中々登場せず、キャラクターの補強は「レベル上げ」「マスタースキル習得」「称号スキル習得」「装備強化」で主に行うことになっている。
マスタースキル
各装備には「マスタースキル」というものが存在し、装備をつけた状態で熟練度ゲージをMAXにすると、そのマスタースキルが常時発動状態となり装備を外しても効果は継続する。
ゲームの初期段階からマスタースキルを増やすことを意識して、キャラクターを徐々に強くしていくこと。時には今使ってる武器より弱いものを付けて戦うことも必要になってくる。
装備強化
装備強化をすることでその装備のステータスアップと、強化スキルの発動が可能に。武器の攻撃力は少し上がるだけでもダメージに大きな違いが出るので、面倒だからといって放置せず、素材の数と相談しつつ可能な限り強化をしたい。
装備強化上限は魔水晶によって解放される。
ランダムスキル
ランダムスキルはゲームの基本というよりは、より楽しむ・キャラを強くするための「+α」に該当する部分なので、最初は読み飛ばしてもらってOK。
その装備を入手(敵がドロップ)した段階でランダムに決定されるスキル。付加されるランダムスキルは魔水晶の入手によって続々と解放されていく。
難易度一定以上限定で、敵がドロップした装備に強力なランダムスキルが付くタイプの魔水晶が複数存在。セカンド・ハード以上といった厳しい条件のものが多いが、ノーマルを基準に遊んでいる人でも、装備集めの時だけ高難易度にするなどの遊び方ができる。
今作では、一度強力なランダムスキルがついたものを入手すればしばらく同じ物を使い続けられるようになっているので、装備集めのやり方を知っているとより楽しめる。
術技設定・連携補正
連携補正の詳細は"戦闘の基礎知識・システムまとめ"参照。
今作では、各キャラクターに4*4の計16個の術技を設定可能である程度ではあるが自由に設定した術技を出すことができる。
16個全ての術技の場所を把握しておくのは最初の内は難しいので、△ボタンの4連携に低コストの[特技⇒特技⇒特技⇒奥義]を設定したり、自分なりにルールを作って設定しておくと戦いやすくなる。4連携目まで繋げるのはSG的に少しきつい場面もあるので、3連携目まででも十分。
ダンジョンごとに出現する敵がある程度限られているので、面倒くさがらずに弱点に合わせて術技を付け替えることを推奨。この敵に対しては△連打、この敵に対しては○連打といった感じでコンボを組んでおくとかなり楽になる。(敵の弱点等は戦闘中にR1で確認可能)
参考までに、連携を設定する際「赤の○に火属性、青の×に水属性、緑の△に風属性、□に地属性」と色で関連付けて設定しておくと覚えやすい。
基本戦術・ブレイクソウル連携
ブレイクソウルを活用する
ブレイクソウルについての詳細は"戦闘の基礎知識・システムまとめ"参照。
今作の戦闘の核となる部分。とりあえずで良いので、以下の要点だけでも抑えておくこと。
戦闘が開始したら[適当コンボ⇒ブレイクソウル⇒適当コンボ]をワンセットとして攻撃。ブレイクソウル中はスーパーアーマー状態なので、敵の攻撃が危険だと感じたら即ブレイクソウル発動。
このワンセットの間に敵を1体でも倒すまたは状態異常にするとSG最大値が回復するので、最後の[適当コンボ]の後にもう一度ブレイクソウル発動
敵を倒せた分・状態異常にできた分だけブレイクソウルを組んだコンボを連発し続ける。
このワンセットの間に敵を1体も倒せなかった場合はSG最大値が2になってしまい、ブレイクソウルは発動できなくなるので、しばらくおとなしく戦うしかない。弱点属性の状態異常を狙う、敵を撃破するなどして最大値回復を。
ワンセットで敵を倒しきれないのがわかりきっている場合は、ある程度適当コンボだけで削ってから、ブレイクソウルを使ったコンボに切り替えると良い。
ベルベット操作時の攻撃例
種族・属性弱点の術技からスタートして[術技連携⇒ブレイクソウル⇒術技連携⇒(ブレイクソウルの)フィニッシュ攻撃]をワンセットとして攻撃し、そこからさらにSGに余裕があれば[ブレイクソウル⇒術技連携]と繋げていくことになる。
ワンセットで敵を倒しきれない場合は、ブレイクソウル発動後にフィニッシュ攻撃をあえて発動しないように連携をとめ、トドメをさせるタイミングでフィニッシュまで連携すると良い。
術技連携⇒ブレイクソウル、ブレイクソウル⇒術技連携の繋ぎは間を空けすぎてしまうと同連携として認められないので注意。かなり先行入力が効くので早めにボタンを押しておくこと。
状態異常を狙ってSG最大値回復を!
敵の弱点属性により狙いやすい状態異常が決まっているので、その状態異常を付加できる攻撃を連発することで比較的簡単にSG最大値を回復することが可能。
それぞれの属性と相性については"戦闘の基礎知識・システムまとめ"内の属性と状態異常・状態変化の相互関係を参照。
ボス戦共通攻略
基本戦術
秘奥義習得以降の共通のボス戦攻略。
本来であればある程度SGを増やしてから殴りかかりたいところだが、相手の状態異常・スタンをもらって一気に減らされてしまうことを考えると、早い段階でまずはブレイクソウルを使ったコンボを使ってしまうのがオススメ。
上にある[ベルベット操作時の攻撃例]で紹介しているような感じで[弱点連携⇒ブレイクソウル⇒弱点連携⇒フィニッシュ攻撃⇒(ブレイクソウル)]を可能な限り続ける。
SG回復方法
ボスに取り巻きがいる場合はそちらを撃破・状態異常・スタンにすることで楽にSGを回収可能。
ボスしかいない状況であれば、チャージブレイク(2秒防御で次攻撃にガードブレイク付与)で殴ることでたまにソウルが飛び出すのでこれで回復するのがオススメ。ボスはほぼガード状態を維持しているので、チャージブレイク付与でテキトーに何回か殴るだけでソウルを回収できる。
防御で敵の攻撃を防ぐことができないような状態なら、アラウンドステップで避けてソウルを出すという方法もあるがこちらはやや難しい。
ちなみにスイッチブラストを使うと交代先のキャラのSGが1回復し、スイッチブラストを連携して元のキャラに戻せば、実質的にBG1をSG1に変換するような動きも可能。秘奥義に制限がかかってしまうが、コンボを伸ばしたいという場合はこちらも選択肢として。
秘奥義でトドメを
秘奥義でトドメを刺すことで装備をドロップしやすくなる。
アイテムを使わない限り基本的には1キャラ1回しか秘奥義を撃てないので注意。操作キャラの秘奥義を削りに使って、別キャラの秘奥義でトドメを刺す、といったことも可能。
秘奥義を撃つ場合は、長い連携の最後に秘奥義を発動すること。連携にブレイクソウルを組み込んだ数や、チェイン数により秘奥義の威力がどんどん上がっていくので、連携さえ途切れていなければ凄まじいダメージを期待できる。
ボスの復帰が速くチェインが途切れてしまう場合もあるので、秘奥義までに4連携⇒ブレイクソウル⇒4連携⇒(ブレイクソウル)⇒秘奥義くらいが理想。
終盤のボスはガード・アラウンドステップを有効活用
特に終盤のボス戦ではガード・回避といった行動が非常に重要になってくる。相手の攻撃が直撃すると一瞬でやられてしまい、そのまま一気に壊滅ということも多々あるので、ダメージを与えるのに時間がかかっても良いのでじっくり戦うのがオススメ。ブレイクソウルすらまともに使えない場面が多いが、ブレイクソウルを意味もなく使うと相手のSGが1個増えるだけなので、無理に使う必要もない。
敵は「攻撃⇒何もしない」というようにある程度ルールを守って攻撃してきてくれるので、相手のターンはガード、相手がガードしている時に攻撃という流れになる。
イボルク遺跡のエレノア戦で入手できる「防御破壊の魔風晶」入手後はチャージブレイク(2秒防御で次攻撃にガードブレイク付与)をできるようになるので、相手の攻撃をガードしている間にチャージ完了⇒ガードブレイク攻撃という流れが基本になる。