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初心者向け調合基礎ガイド
概要 このページはこんな内容です
ライザ3の初心者向け調合基礎ガイド。調合に関する基本システムまとめ。
目次 以下の項目があります
調合で作れるものについて
調合を行うことで作れるものは、大きく分類すると下記の様になっている。
使用アイテム | 主に戦闘中に使用することのできるアイテム。攻撃アイテム・回復アイテム・強化アイテム・弱体化アイテムなどに分けられる。 |
装備品 | キャラクターの装備品。武器・防具・装飾品 |
調合品 | このアイテム自体に効果はないが、素材として別の調合に使うことができる。「中間素材」と呼ばれることもある。「中和剤・○○」あたりが代表的。これをどれだけ駆使できるかが調合のポイントとなる。 |
アイテムを構成する3つの要素を理解しておく
アイテムを構成する大きな要素が3つ存在し、この要素を決定するのが「調合」になる。
どのような調合を行ったか、どんな素材を投入したかによってこれらの要素が決められ、それが完成品となる。
下記がアイテムを構成する要素の一覧。それぞれの詳細解説はこのページの下部に記載。
効果 | アイテム使用時・装備時のメインとなる効果。調合を行う際にまず最初に重要視する要素 |
品質 |
そのアイテムの「完成度の高さ」の様なもので、品質が高いほどそのアイテムに「良い影響がある」という認識で。 序盤はあまり影響力の無い要素なので、調合の基本的な仕組みを理解するまでは無視してOK |
特性 |
アイテムに付加できる追加アビリティのようなもの。調合時に投入した素材から完成品へと引き継ぐことができる。 実際に特性効果を得るには「特性枠の追加」が必要。 |
その他の要素
レシピLv |
今作の代表的新システムである「鍵」を調合の時に使うことで、レシピLvを上げることができ、より強力なアイテムにすることができる。 「効果」に直接的に影響。 |
調合の基本ルール・マテリアル環の発現
ライザ1,2と基本的な要素は変わりなし
過去のライザシリーズと基本的な調合システムは変わり無し。
そこにさらに新しい要素が加えられたシステムとなっている。
調合の大まかな流れ
レシピ選択 | 習得しているレシピの中から、作りたいアイテムを選択する。 |
素材の投入 | 「マテリアル環」と呼ばれる円状の枠の中に、対応した素材を投入していく。この行程でアイテムの主要性能が決定される。ベースマテリアル環に素材を投入した上で、素材投入回数を使い切るか、途中で切り上げると次の行程へ |
特性選択 |
投入した素材に付加されていた特性から、完成品へ引き継ぐ特性を選択する。 |
完成 | アイテムが完成する |
リンケージ調合の基本
ライザシリーズの調合は「リンケージ調合」と呼ばれ、「マテリアル環」と呼ばれる円状の枠の中に、対応した素材を投入していく。
どこにでも素材を投入できるわけではなく、ツリー形式となっており、隣り合ったマテリアル環に順に素材を入れていくことができる。
マテリアル環の発現方法・投入できる素材
マテリアル環を発現する方法
黄枠 | そのマテリアル環を発現することで付加できる要素。「効果」「特性枠」「超特性枠」「品質」などがある |
緑枠 | そのマテリアル環に投入できる素材 |
赤枠 | 赤丸が要求されている属性値数で、この条件を満たすとマテリアル環が発現する。小さい四角は投入できる素材が持つ属性値、大きい四角は投入した属性値によって得られる要素 |
マテリアル環に下に記載された属性値条件を満たすことで、そのマテリアル環が発現・記載された内容を付加することができる。
参考画像の中央のマテリアル環は、火属性の属性値が要求されている(赤丸で囲っている部分)。
火属性の属性値を持つ素材を、要求されている属性値分ここに投入することで、マテリアル環を発現し記載されている内容を付加することができる。
マテリアル環に投入できる素材・投入すべき素材
各マテリアル環には何でも素材を投入できるわけではなく、要求された素材そのもの、または要求されたカテゴリの素材が必要になる。
上の参考画像では、赤・黄・緑の枠それぞれで囲っている部分が要求されている素材。
赤枠 | (燃料)のカテゴリアイコンが描かれており、カテゴリが(燃料)の素材が対象 |
黄枠 | (中和剤)のカテゴリアイコンが描かれており、カテゴリが(中和剤)の素材が対象 |
緑枠 | 「フラム」のアイテムそのものの絵柄が描かれており、「フラム」のみ対象 |
素材を投入できる回数
画面上の「投入回数」に記載された回数分だけ素材を投入することができる。
同じマテリアル環に複数回素材を投入することもでき、属性値条件を満たすまで繰り返し素材を入れたり、引き継ぎたい特性を持った素材を投入することもできる。
ツリーの伸ばし方・ロックされたマテリアル環の解除
ツリーの伸ばし方
どこにでも素材を投入できるわけではなく、ツリー形式となっており、隣り合ったマテリアル環に順に素材を入れていくことができる。
ロックされたマテリアル環の解除
鍵マークの付いたマテリアル環はロックされており、条件を満たさないと解除されないようになっている。
鍵マークのすぐ下に記載されているのが解除条件。
ベースマテリアル環 | ベースマテリアル環それぞれに1個以上素材を入れるまでは、それ以外のマテリアル環には一切入れることができない |
ロックパターン1:属性成分 | ロックされているマテリアル環の鍵マークすぐ下に記載されている属性値を、隣り合っているマテリアル環に入れる |
ロックパターン2:品質 | 完成品予定のアイテムの品質が一定以上を超える |
①効果
効果について
アイテム使用時・装備時のメインとなる効果。調合を行う際に最も重要視する要素。
効果を付加するには
アイテムによって効果の種類数は違うが、参考画像では「効果1」「効果2」「効果3」「効果4」が存在し、画像中央のマテリアル環は「効果3」に該当する。
このマテリアル環の属性値条件を満たして発現することで、該当する効果3が付加されることとなる。
ここで重要になるのが赤の大きな四角で囲っている部分で、効果3の一段階目「焼き尽くす炎・小」を付加するだけなら火属性値2個で良いが、二段階目「焼き尽くす炎・中」まで付加したい場合は2個+3個で合計5個分の火属性値を投入する必要がある。
同じマテリアル環に複数回素材を投入することもできるので、素材の残り投入回数と相談してどこまで伸ばすかを考えることとなる。
さらに強い効果を付加できる場合も
上の参考画像では、「効果2」と記載されたマテリアル環が3つ存在することがわかる。
中央にあるマテリアル環を発現するだけだと効果2が「火ダメージ・中」となっているが、ツリーを伸ばしていき右上にある別の効果2のマテリアル環を発現することで、より強力な効果2に切り替えていくことができる。
補足事項
そのアイテムの主要効果となるものは「効果1」か「効果2」に設定されていることが多い。
例えば攻撃アイテムならダメージ量、回復アイテムなら回復量といった効果。
「効果3」や「効果4」は状態異常を付加するなどの追加効果的なものが多いため、まずは直接的なダメージ・威力などに該当する効果を発現することを意識したい。
②品質
品質について
そのアイテムの「完成度の高さ」の様なもので、品質が高いほどそのアイテムに「良い影響がある」という認識で。
例えば、攻撃アイテムなら品質が高いほど威力アップ、装備品なら品質が高いほどボーナスパラメータの数値がアップする。
品質の高いアイテムを調合するには
調合時に投入した素材の品質の平均値の様な形で、完成品の品質が決定される。
そのため、品質の高い素材を調合で使うほど、完成品の品質を高めやすくなる。
その他の品質に影響する要素
品質がアップするマテリアル環を発現する
品質がアップするタイプの特性を引き継ぐ。ただ引き継ぐだけでは発動しないので、特性枠も追加すること
序盤はあまり気にする必要無し
品質を高めたアイテム・装備作りはどちらかというとやりこみ要素向け。ゲーム序盤はあまり意味が無い要素なので、調合の基本的な仕組みを理解するまでは無視してOK。
戦闘が本格化してくるシナリオ終盤くらいまでは正直あまり意識しなくても何とかなる。
品質を数百という数値で上げられるならもちろん意識すべきであるが、数十という範囲なら誤差レベル。
品質の具体的な影響
別ページで具体的な影響解説・検証を行っているのでそちらを参照。
③特性
特性について
特性はアイテムや装備に付けられる(元々付いている)アビリティのようなもので、あくまで追加要素の部分にあたる。
ゲーム序盤は特性の効果がかなり弱く、それよりも大事なことが他にたくさんあるため、慣れない内は特性のことは一旦無視して調合を行うことを推奨。情報をごちゃまぜにして困惑しないように。
特性についての詳細解説は別ページ参照。
関連:"特性の基本情報・特性の引き継ぎ" |
④レシピLv
レシピLvについて
今作の代表的新システムである「鍵」を調合の時に使うことで、レシピLvを上げることができ、より強力なアイテムにすることができる。
レシピによってLv1~3の条件が存在しており、その条件に合う鍵を使用することでレシピLvを上げることができる。
関連:"リンクコール・鍵の使い方・レシピLv" |
完成品の属性値を高めるには
別の調合の素材として何かを作る場合、属性値の高さを必要とする場面も出てくる。
属性数値は「アイテムランク毎に1ずつ上昇」する(アイテムランクは、特性引き継ぎ時の画面で左上のBやAと記載されてあるもの)。
アイテムランクはSが最大値で、以下の様な条件で上げることができる。
品質を高める 強力な特性を引き継ぐ(特性枠を追加して発動させる) |
例えば中和剤・赤を作る場合、普通に作ると火の属性値が1~2程度のものしかできないが、品質を大きく高めたり、優秀な特性を引き継いで発動させることで、属性値が4~5くらいのものができる。
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