行動前/後ガード・回避の仕組み、仕様・システム解説
概要 このページはこんな内容です
ガード・回避に関するルールや仕様、システムについての解説ページ。
細かい検証を行っているわけではないため、間違いが含まれる可能性があります。
目次 以下の項目があります
ガード・回避について
ガード・回避の基本情報
武器にはガード率・回避率が設定されており、特定の条件を満たした時にこれに応じてガード・回避が発動する。
ガード率 |
ガード率=ダメージ軽減率(ガード条件さえ満たせば確定で発動) 片手剣・両手剣・両手銃が該当 |
回避率 |
確率で完全回避(回避条件さえ満たせば確率で発動) 片手銃・体術が該当 |
ガード率・回避率が設定されているから発動するというわけではなく、下記の条件がプラスで必要になる。
ガード・回避が発動する前提条件
[防御時] | ガード・回避が武器に設定された数値%に応じて発動する |
[行動時] 武器に 行動前ガード・回避 行動後ガード・回避 どちらかが付与されている場合 |
大体どの行動を選択した場合でも、ガード・回避が武器に設定された数値%に応じて発動する。 「行動前・行動後」のタイミングが合っている必要がある |
[行動時] 武器に 行動前ガード・回避 行動後ガード・回避 どちらも付与されていない場合 |
ガード・回避は発動しない。 ただし行動前,行動後ガード・回避いずれかが付与された「技」を使う時だけ、ガード・回避が武器に設定された数値%に応じて発動する。 さらに「行動前・行動後」のタイミングが合っている必要がある |
装備している武器を使った行動を取った際に、上記の条件が適用される。
攻撃を受けるタイミング
行動時は、そのキャラがどのタイミングに攻撃を仕掛けられたかも条件になる。
行動前ガード・回避 |
そのキャラの行動より前に攻撃された場合、ガードまたは回避になる |
行動後ガード・回避 |
そのキャラの行動より後に攻撃された場合、ガードまたは回避になる |
マークがどちらを表しているかわからなくなることが多いので、覚え方のコツとして、 |
実際にガード・回避が抽選,発生するまでの流れ
前提1 | 行動をせず防御する場合 |
前提2 | 「行動前,行動後ガード・回避」が付いている武器でいずれかの行動を取る場合 |
前提3 | 武器に付与されていない時は、「行動前,行動後ガード・回避」が付いている技を使う場合 |
被弾タイミング | 行動前・行動後の条件を満たしている相手から攻撃を受ける |
発生確率 | ガードによるダメージ軽減率、回避が発生する確率は、武器に設定されている数値%が反映される |
武器・技どちらにも付与されている場合の優先度
武器と使用した技どちらにも「行動前,行動後ガード・回避」が付いている場合、武器よりも技のものが優先される。
行動前,行動後ガード・回避が付いていない武器の補足
一見優秀なガード率・回避率が記載されている武器でも、行動前ガード(回避)・行動後ガード(回避)が付いていない場合は発動機会が限られる。
技そのものに行動前ガード(回避)・行動後ガード(回避)が付いていればその数値が反映されるが、それ以外の技では数値が反映されることは無い。
例えば、回避率20%で「行動前,行動後回避」の付いていない片手銃「グリムホルン」を使う場合、片手銃技にはほとんど「行動前,行動後回避」が付いていないため、肝心の回避率20%が反映される状況がほとんど無い。 |
その他補足
体術の仕様
体術の回避率は20%固定。
行動前回避・行動後回避は武器(素手)には付いていないが、技そのものにどちらかが設定されていることが多い。
行動後ガード・回避武器の方が使いやすい場面が多い
ゲーム終盤は行動順アップ・敵すばやさダウンの手段が増えてくることと、それらの戦術を利用することが多くなるため、基本は行動後ガード・回避の武器が強い傾向にある。
韋駄天の靴・竜機装甲、ロールなどでの行動順アップを付ける クイックタイムで味方全体のすばやさを上げる メカのスパークリングミスト・土術のディレイオーダーなどで敵すばやさを下げる |
人間はサブ武器で広く対応可能
人間は武器を2本持てるため、行動前ガード・行動後ガード武器を両方付けておき、その時の行動順によって使い分けることで広く対応可能。
例えば行動後ガードの月下美人+1(刀)と、行動前ガードのオブシダンソード+1を付けておくと、お互いのガードを補いつつ、それぞれの威力・連携範囲などの弱点も補える関係になっている。
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