進行方針・戦術

このゲームのセオリーや戦術、タッグの組み合わせ等、基本的な進行方針の考察。参考程度にどうぞ。

戦術

タッグバトル・システムを活用する

今作ではシングルユニットのメリットはほとんど無く、
タッグコマンドやマキシマムブレイクを使うことのできるタッグを中心に戦っていくのがベスト。
出撃枠数にもかなりの制限があるので、なるべく多くのタッグチームを出撃させるようにしたい。

サブ機体として参加する機体は「アシスト武器」しか使えないことに注意。
ただし「アシスト武器」として使用した場合、全ての武器が移動後攻撃可能となっている。

マキシマムブレイクの特性を理解する

今作の主力攻撃であるマキシマムブレイクは非常に強力。
ボス戦等で有効活用できるようにマキシマムブレイクの特性をよく理解しておくこと。("戦闘システム全般"参照)

サブユニットはマキシマムブレイク時のみ、アシスト属性武器以外も選択可能。
また、サブの武器の射程は無視され、全て移動後攻撃可能に。

マキシマムブレイク時にサブ機体が微妙な武器を自動選択している場合があるので
マキシマムブレイク時はサブ機体の使用武器を必ず確認すること

基本的な流れ

全体攻撃の強力な機体をメインにし、全体攻撃を使ってザコ敵を処理しつつ気力とタッグテンションを溜め、
ボスにマキシマムブレイクでダメージを与えていくのがこのゲームの基本的な戦術。

ワイド攻撃よりも全体攻撃でダメージを与えていったほうが効率が良いので、
強力な全体攻撃・扱いやすい全体攻撃を持っている機体はそれだけで使う価値がある。

短時間で多くのザコ敵チームを撃墜したい場合、ALL武器とタッグコマンド「マルチアクション」をうまく使うこと。


タッグの組合せ

上記にもあるとおり、全体攻撃持ちの機体を基本的にメインに置くのが強い。

アシスト攻撃やマキシマムブレイクの関係でチーム内の射程差はそれほど影響しないため、
移動性能・地形適応を考えて、足の速い機体同士、空中の機体同士など、お互いの良さを
つぶし合わないようにすると良い。

最前線に立たせるタイプ機体には、同じく最前線で耐えられる運動性または装甲値を持ったパートナーを組ませること。
相方だけがすぐやられてタッグのメリットを失ってしまうのは非常にもったいない。

動かしやすいタイプの機体のサブに対ボス用のスーパーロボットを置いておき、
ボス戦直前になったら切り替えるという作戦もアリ。

また、今作には「精神コマンド+」があるので、これらの相性も考えて組み合わせると良い。


改造方針

どの機体も共通で重要なのは照準値。戦闘に参加させるならば必ず数段階は改造すること。
ザコ敵にすらまともに攻撃が当たってない場合はだいたいこれが原因。

次に運動性・装甲値どちらか得意な方を改造する。装甲値タイプなら同時にHPも改造できると良い。

武器は焦って改造する必要はなく後回しでもよい。
一部の主力として使っている機体の武器を数段階強化しておくだけで、
SRポイント条件となっているボスの撃墜は可能。

今作では武器以外5段階改造でカスタムボーナスが得られるので、主力機体を5段階改造していくだけで
中盤戦が非常に楽になる。5段階までの改造費はそれほどかからないのでどんどんやっていくべき。

終盤になるにつれて武器の改造度合いを求められるので、必要に応じて改造していくこと。


パイロット育成で修得すべきスキル

メイン機に乗るパイロット

優先的に修得させたいのは「闘争心」と、自機に合わせた「Eセーブ or Bセーブ」。
ALL武器をメインに使う機体には「マルチターゲット」。SRポイントを取得しやすくするための「ダッシュ」。

一通り修得してポイントが余っている場合は、
「再攻撃」+パラメータ「技量」振りで再攻撃を発動させやすくすると強力。

サブ機に乗るパイロット

チーム内の移動力を下げない・上げるための「ダッシュ」、アシスト攻撃の威力を上げる「援護攻撃」あたり。
「援護攻撃」には、スキルレベルに応じて援護攻撃に参加できるだけではなく、
スキルレベル一つにつき5%のアシスト攻撃ダメージを上げる効果がある。

防御手段

装甲値型なら「ガード」、運動性型なら「ハーフカット」や「見切り」。
いずれかをつけておくことで撃墜される確率がぐっと減るのでポイントに余裕があれば欲しいところ。

サイズ差補正無視について

だいたいの機体の最強クラスの武器には、武器そのものに「サイズ差補正無視」がついており、
自分より大きい相手にもダメージ低下することが基本的にはないのだが、
一部の機体は武器にサイズ差補正無視がついていないため、その場合はサイズ差補正無視のスキルを
自分で修得することも重要。元々サイズが大きい機体に乗っている場合はそれほど意味がないが、
小さい機体でなおかつ武器についていない機体は気をつけること。


対ボス戦

大ボスを倒すには

中盤から終盤に登場する大ボスクラスの敵は、雑に攻撃をしかけるだけではまともにダメージを与えられない。
周りのザコ敵を倒して気力・タッグテンションを溜め、精神コマンドをフルに使った状態で、
全員で一斉に攻撃を仕掛け、なるべく同ターン内で撃墜するのがセオリー。

注意点

大ボス戦で確認すべきは、HP回復機能・バリア等の防御手段・MAP兵器の有無。
HP回復(小)がついていると1ターンに10%HPを回復するので、ちまちま攻撃しても何も意味がない。
バリア系を持っていると大幅にこちらのダメージを軽減してくるので、ダメージ計算の意味でも確認すること。

一番気をつけたいのはMAP兵器。終盤のボスは間違いなくMAP兵器を持っているので、
範囲を確認すると共に、くらうのがしょうがない場合は事前に精神コマンドで予防するなどしておくこと。
脆い機体だと簡単に一撃で落とされてしまう場合がある。

また、今作の最終版ボスは2回行動、3回行動が当たり前なのでそこも確認すること。

様々な補正を利用する

マキシマムブレイクを使うのは当然として、タクティカルコンボのダメージアップ、
相手を囲むことでダメージを上げるプレースメント、精神コマンド「分析」によるダメージアップも活用すること。

序盤中盤のSRポイント条件の撤退するタイプ相手にもこれらは非常に有効。


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