攻略ガイド・試験合格まで
錬金術試験までの1年間をどう使うべきかをまとめています。
ゲームの基本的な流れ
錬金術試験まで(1年の期限あり)
エルトナを出発
ライゼンベルグまでの道中で3枚の推薦状を入手する(入手方法は5種類)
中継地点であるフルスハイムで全ルート共通で強制イベント
最終目的地であるライゼンベルグを目指す
錬金術試験を受け、合格する
試験合格以降
物語がまだ続き、本編クリア扱いにはならない。期限がなくなった状態で冒険を続けることになる。
不合格・期限に間に合わなかった場合
不合格または期限内に間に合わなかった場合はバッドエンドに(一応本編クリア扱い)。
要点まとめ
知っておきたいこと
推薦状の入手方法は全5種。5枚中3枚必要でどれを入手して進むかはプレイヤー次第。(関連:"メインクエ所要日数と残り日数目安")
試験日は"残り0日"で固定。それまでにライゼンベルグで試験受付を済ませること。大急ぎで目的地についたとしても特別メリットは無いが、ゆっくりと余裕を持って準備が可能。
初周:メインクエストだけをこなして進めた場合、推薦状3枚入手してからライゼンベルグに到着するまでにかかる日数はおよそ150~200日。残りの150日くらいは遊びの時間と考えておおむね良い。試験で良い結果を残したい場合、念のため余裕を持って60日前くらいにはライゼンベルグ入りをしておきたい。
フルスハイム出発以降に特に時間をかけるようにするとキャラ育成・アイテム強化をしやすい
いつでも道を引き返すことができる
急いで進めた場合は100日以上余ると思うので焦らずに、かと言ってあまりにゆっくり進めすぎていると日数が足りなくなる。大量に発生する[その他クエスト]は面倒なら無視して試験合格後に後回しでOK
進行順によって見れなくなるイベントは存在するが、図鑑的な意味での取り逃がしは現状確認できていない。一通り試験後に回収可能で、見なかったイベントで入手できるレシピは別タイミングで入手を確認。
試験結果が良いとその部分のみ一部内容が変わるようだが、周回プレイ向けのチャレンジ要素的な認識で良い。
試験の合格ラインはかなり低め。雑にプレイしていても期限内にライゼンベルグへ行くことができれば、合格自体は難しくない
推薦状について
推薦状の入手場所は[フルスハイム前に2箇所・フルスハイムで1箇所・フルスハイム後に2箇所]。フルスハイム後の2箇所は高難度で所要日数も多い。
ただしフルスハイム後の2箇所はキャラの育成や錬金レベル上げがメインクエスト内にセットとなっているので、自然とキャラやアイテムが育つのが特徴的。ここを突破できればわざわざ他に何かしなくても試験は合格できると考えてよい。
どのようなルートにしても初回プレイから十分にこなすことができる。自分の思った通りに進めてみよう。
行程別の注意点
以下の行程にある"所要日数目安"は寄り道せずメインクエスト消化だけに集中した時の日数。
エルトナ出発後
エルトナ出発後、中継地点のフルスハイムのイベントを全て終えるまで一切の育成・アイテム強化の必要が無い(強敵と戦いたい場合は除く)。現段階では貧弱な装備・アイテムしか作れないのでこだわりすぎないこと。
ディオンの推薦状
ファーヴェ丘陵にあるメッヘンの村で入手可能
ディオンの推薦状を入手。
この行程での所要日数目安は20日程度
オレリーの推薦状
白霧ヶ森にあるドナの村で入手可能
オレリーの推薦状を入手。
この行程での所要日数目安は20日程度
全ルート共通の必須イベント。
フルスハイムで所要日数目安は60日程度。大量に必要になる金属をどう入手するかで大きく前後する。
ここまで推薦状を入手せずにきた場合は寄り道込みで残り240日くらいに、ここまで推薦状を2枚入手してきた場合は寄り道込みで残り190日くらいにフルスハイムを出発できると良い。
フルスハイムを出るまでに"レヴィ、ドロッセル、カルド"の内2人を最低でも仲間にしておきたい。アングリフはお金に余裕があるなら加入させておく。
レンの推薦状
一番楽な推薦状入手イベントになるので、どのルートの場合も共通で入手推奨
船で出航後、一旦フルスハイムに戻ってレンのアトリエで推薦状イベントをこなす。
レンの推薦状(フルスハイム)を入手する。
この行程での所要日数目安は10日程度
クラーデル平原以降
フルスハイムを出発後、クラーデル平原より北側のマップへ進むとこれまでと比べものにならないほど強力な素材を入手できるようになる。今後の戦闘も見据え、装備やアイテム作りはこの段階から始めるのがオススメ。ただし北側マップの敵は各段に強くなるのでエンカウントしないように採取だけにとどめておき、ある程度集めたら本来の道に戻ること。
既に3枚の推薦状を持っている場合立ち寄り不要
ウェイスト・プレインにあるグラオ・タールの村で入手可能
ある程度の戦力(キャラLv20くらいと装備一式)が必要。
ノルベルトの推薦状を入手する。
この行程での所要日数目安はキャラ育成込みで50日程度
既に3枚の推薦状を持っている場合立ち寄り不要
北アオロ雪原にある村で入手可能
北アオロ雪原の推薦状は最低でも錬金Lv21必要、その後Lv25まで上げる必要あり。
キルシェの推薦状を入手する。
この行程での所要日数目安は錬金レベル上げも込みで50~60日程度
ライゼンベルグ内では時間のかかるメインクエストは無く、受付を済ませるだけでよいので残りは試験の下準備を進めることになる。
クエスト・調合・マップ埋めなど一通りの要素をこなしている場合は、かなり効率よくこなさないと残り日数ギリギリになる可能性が高い。初周で全要素をこなそうとするのは危険。
試験日は残り0日(4月2日)で固定。試験の受付を済ませるとライゼンベルグから出ることができなくなるので、事前に色々なことを済ませてから受付登録を。受付登録後はベッドで寝ることで試験日まで飛ばすことができる。
試験に合格できなかった時のことも考え、余裕をもって残り50日くらいのところでセーブデータを残しておき、受付を済ませて試験を受けると良い。
試験までの期間をどう使うか?
日数を効率良く使う
LPが減少してくると探索行動の効率が落ちてしまうようになる。LPはアトリエのベッドで寝ることで大幅回復するほか、調合をすることでも少量回復するようになっている。
調合は自然と何度も行うことになるはずなので、ベッドで寝るのは最小限にとどめ、調合でのLP回復を推奨。LPが回復しきったらキリの良いところで早めに切り上げ、再度探索でLPを使ってくるようにして、LPの増減をうまく調整してゲームを進めていくようにしたい。
中盤のクラーデル平原あたりからは強制的に戦闘をさせられるようになるため、回復のためにベッドもうまく使うように。ベッドの方が時間あたりの回復効率は良い。
調合をしすぎない・探索しすぎない
調合や採取・戦闘を行うことで時間がどんどん過ぎていってしまうので、必要以上の時間経過行動は行わないように。ついついやりこみたくなってしまうようなゲーム性ではあるが、試験合格まではメインクエストをこなすことをなるべく優先し、なんでもかんでも手を出しすぎないように注意。
探索アイテムは早めに作る
アイテムの持てる数を増やすバックパック系アイテムや、探索を楽にする"便利系アイテム"がいくつか存在するので、それらを優先的に作るように。
アイテム効果を確認せずに黙々と進めていると、本編クリアまでその便利アイテムの存在に気付かずに進めてしまうこともよくあるので、レシピが手に入ったら効果を一度は確認しておくと良い。
ちなみに探索アイテムは、「メニュー画面⇒戦闘装備でフィリスを選択⇒R1で探索装備画面に切り替え」で装備可能。装備するだけで効果を得られる。
本格的なやりこみはいつから?
今作では公認錬金術試験を合格することで日数制限の概念がなくなるため、やりこみをするのであればこの時期から。
サブクエストを進めることで一通りのアイテムを作ることができるようになる。
また、これまで無視してきたイベントを一通り消化することが可能。