攻略ガイド・戦術|スーパーロボット大戦OG ムーンデュエラーズ 攻略の缶詰


攻略ガイド・戦術

基本的な戦術、ツインユニット関連、改造方針などゲームの基本的な進め方に関する考察。


戦術・セオリー

基本的な立ち回り

出撃可能枠が少ないことと、ツインユニットのメリットが大きいので基本的に全ての機体をツインユニットにしておくのがオススメ。ソロで運用したい場合は出撃後に解散すればOK。

下記のツインユニットの組み合わせ考察を参考に、傾向の似たユニット同士を組ませて戦いたい。

敵もツインユニットを組むようになってきてからは「ALL攻撃+ALL攻撃」が強力。ALL武器で攻撃する場合はALL武器でのみサブ機も攻撃できるため、同射程のALL武器・移動後攻撃可能なALL武器を持った機体同士で組ませるとかなり戦いやすい。

ALL武器がない場合でも、グルンガスト系のように単体攻撃の強い機体同士を組ませて個別攻撃も強力。

ロングレンジのALL武器をメインサブ両方持たせて前線に出すことで、反撃でかなりのダメージを稼ぐことができる。ハイパービームライフルSなど換装武器でも代用可能なので、うまく活用すること。

地形効果を利用

今作は市街地や基地での戦闘が特に多いため、地形効果のあるマスの上で戦うことが重要となっている。何もないマスで×ボタンを押すとその地形上にいると得られる効果が表示されるので、ビルや基地などの建物上で戦うのがセオリー。逆に敵がこの上にいると面倒なので、そのあたりも考慮しつつ戦うと良い。

ボス戦時のコツ

[撤退するタイプのボス]

SRポイント取得条件になっているようなHP一定以下で撤退するボスは以下の点に気をつけて戦うこと

丁度良くHPを削るために、攻撃を仕掛ける前にクイックセーブをつける。ある程度うまく削ることができたら再度セーブを。

ボスと戦うまでEN/弾数/SPを温存しておく。SPは最低でも必中・集中を使えるように。序盤であればツインコマンドの[闘志]がかなりオススメ

プレースメントシステムを発動させる(攻撃前に4機でボスを囲う)

マキシマムブレイクを利用する。事前に参加するメンバーを決めておき気力を調整しておく(関連:マキシマムブレイク)

事前に単体火力の高い機体の武器を改造しておく。1機でもいいので確実に高ダメージを叩きだせる機体がいるとかなり違ってくる。(筆頭はダイゼンガー(アウセンザイター)、ソウルゲイン)


[大ボスクラスとの戦闘]

終盤から出現するようになる大ボスは以下の点に注意して戦うこと

事前にHP自然回復効果を持っているか確認する。移動するタイプのボスの場合、強力な地形効果の上に乗せないようにする

射程の短い機体がボスに隣接できるようにする。援護攻撃を持つユニットをうまく配置する

大ボスは増援として出現することが多いので、明らかに敵の少ないステージではそれを見越してSPなどを温存しておく

攻撃開始前にある程度陣形を整え、攻撃は1~3ターンの短期決戦で終わらせる

広範囲・高威力のMAP兵器を所持している場合が多いので、事前に確認。敗北条件となっている機体は注意。

どうしても勝てない場合は"全滅プレイ"も検討すること

ツインユニットの組み合わせ

説明はいいから具体的な組み合わせ例教えて!という場合は"オススメのツインユニット"参照。

武器性能を揃える

まず一番重要なのは最強武器の性能が同じかどうか。同じ系統でなければ同時に使うことができないことが多いので、ここは最低限合わせる。

また、ALL属性(全体攻撃)武器は、メインがALL武器を使った場合はサブもALL武器でしか参戦できないので注意。逆にこれが組み合わさるとかなりダメージ効率が良い。


移動後攻撃可能同士で組む

移動後使えないがロングレンジ同士で組む

ALL属性同士で組む


上の項目は最強武器とは別に、[頻繁に使用する武器]と[反撃で主に使う武器]の性能でも同じことが言える。最強武器・頻繁に使用する武器・反撃で主に使う武器が上の条件のどれかに当てはまるの数が多いほど相性が良いことになる。

また、この中でも特に相性が良いといえるのが[移動後攻撃可能なALL属性武器]を所持したツインユニット。組み合わせ例はかなり少ないがゲーム中でも最も活躍しやすいツインユニットと言える。

機体性能を揃える

運動性重視の機体で揃えたり、装甲値重視の機体で揃えたりするとより戦いやすい。これは上にある武器性能を揃えることを意識すれば自然と合致することが多い。

地上で戦う場合は空中移動できるかというのも一つ重要。元々空で戦うことを前提としている機体なのに、陸専用機体と組ませてしまうと移動性能がガタ落ちし、さらには地形適応においても不利になることが多い。

強化パーツでカバーできることもあるが、なるべく意識して揃えていくこと。

また、最前線に出す機体であれば同じくらい耐えられる・回避できる機体を組ませることも重要。

精神コマンドのバランスを考える

どれくらいの立ち位置で戦うのかによって、精神コマンドのバランスも考える必要がある。主力として使いたいのであれば必中の無い支援系の機体・パイロットと組ませるのは当然良くない。

また、貴重な[加速]持ちであるかも重要。お互いに加速持ちだと宝の持ち腐れ状態になるので、別々のツインユニットに配置したいところ。

地形適応「空」の罠

空中を飛行できる機能が元からついているにも関わらず、空中状態へ移行すると地形適応が不利になる機体が複数存在する。 これもツインユニットを組むにあたっての重要な情報になっているので確認すること。

詳しくは"地形適応の要注意機体"参照。

補足

物語上、キョウスケとエクセレンのようにペア扱いされている機体は相反したタイプのものが多く、実際にツインユニットとして使ってみると組み合わせとしては微妙なことが多い。

合体技を発動させやすかったり、信頼度補正(仲の良いキャラ・ライバルが近くにいると強くなる)などメリットもあるが、基本的には得意な射程を合わせていくのがセオリーとなっている。

改造方針

補足・まず始めに

難易度HARDの場合前作の第2次OGや他のスパロボシリーズと比べるとかなり資金面が苦しいので、フル改造ボーナスは1周目ではほぼ1機も作れないくらいに考えておいた方が良い。使う機体と使わない機体をしっかり決めて改造がバラつきすぎないように気をつける必要がある。武器の10段階強化も最後の最後にギリギリ何機か作れるかどうかという程度。

優先的に改造すべき項目

他のスパロボシリーズと基本的には変わらない。

[照準値≧装甲or運動性]このあたりを中心にまずは改造していき、資金に余裕があれば武器を強化していく流れになるが、近作はこのあたりのバランス感覚が非常に難しい印象。

装甲値重視の機体なら装甲を上げつつたまにHPを、運動性重視の機体なら徹底的に運動性を伸ばす。どっちつかずの機体の場合は運動性を伸ばした方が活躍しやすい。

難易度がHARDになっている場合露骨に攻撃が当たらないので、照準値の優先度はかなり高い。安値で改造可能なので費用を惜しまないこと。

30話を越えたあたりから武器の強化を特に意識するようにして、終盤に向けてどんどん武器改造値を上げていくようにすると良い。

誰を優先的に改造すべきか

満遍なく改造することも悪くないが、優先的に改造を進める機体を数機決めておくと攻略が楽になる。運動性の極端に高いツインユニットを1組用意したり、ここぞという時の火力を担当できるような機体がいることが重要。

運動性を上げた引き付け役としてオススメなのはベルゼルート、エグゼクスバイン、ゲシュペンストRVなど。換装武器を複数持たせたライン・ヴァイスリッター、ズィーガーリオン、ビルトファルケンあたりも。

火力枠として優秀なのはソウルゲイン、ダイゼンガー、グルンガスト系など。

換装武器の改造

資金が常にカツカツで、固有武器が強力なため換装武器に改造資金を回すのはあまりオススメできない。

パイロット育成方針・オススメスキル

オススメのスキル・育成

見切り、ガード

再攻撃(+技量)・連続行動

集中力

Eセーブ、Bセーブ

闘争心

集束攻撃


見切り、ガードどちらかをつけておくと安定感が大きく増す。PP150で修得できるためとりあえずでつけるならかなりオススメ。改造資金の限られている今作ではこの変化がかなり大きく感じられる。

闘争心は他シリーズタイトルならほぼ必須レベルだが、今作での優先度はかなり低い。初期気力が5しか上がらないため、実際に最後までプレイしてみたがこれの恩恵を受けられるような場面はあまり無いと言える。ジェアン・シュヴァリアーなど一部の気力制限のきつい機体(頻繁に使用する武器の気力制限がきつい機体)には必須ではあるが、それ以外の機体はわざわざ一枠使ってまで取る必要は無い。

Eセーブ、Bセーブについても優先度がかなり落ちている。終盤に差し掛かるまでは1機が無双するよりも多くの機体で戦う場面が多いため、実際に使ってみて頻繁にEN切れ・弾切れを起こす機体があれば後からつけるようにすると良い。(特にBセーブをつけるべきキャラが少ない)


逆にこの影響も含めて重要になってくるのは再攻撃・連続行動・集中力の3つ。

PPに余裕があるキャラは再攻撃を修得させ、併せて技量を補強することで発動させやすくするとかなり戦闘を有利に運べるようになる。連続行動はターン制限のきついSRポイント取得条件時に便利。主力として大活躍している機体があれば再攻撃・連続攻撃両方あるとかなり強力。

ちなみに再攻撃で発生する援護攻撃は移動前扱いとなるため射程内であればどの武器も使用可能。ロングレンジ機の場合は移動後攻撃+最強武器ということもできる。

消費SPを軽減する「集中力」は修得に350PP必要ではあるがその価値は高い。サブパイロットはもちろんのこと、メインパイロットでも今作は修得する価値がある(改造資金が少ないためSPに頼る場面が多いことから)。枠に余裕があれば一考を。


ある程度スキルが揃えたあと、全体攻撃を主力としているパイロットの枠に空きがあれば集束攻撃がオススメ。メインからサブ機への攻撃時のダメージ減衰を抑えるというもので、これは全体攻撃時にも効果がある。

全体攻撃+全体攻撃で戦っているツインユニットがあれば、両方のメインパイロットにこれをつけることで敵チームを壊滅させられる確率がグっと上がる。

その他

アビリティスロットを活用する

15話を過ぎたあたりからある程度ツインユニットの相方が固定されてくるので、アビリティスロットをいじってそのツインに相性の良いものを複数発動させるようにすると良い。

今作ではAPというアビリティ購入専用のポイントがあるので、移動+や射程+など有用なものはガンガン購入してしまって問題無い。

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