ツインバトル・マキシマムブレイク
ツインバトルシステムとマキシマムブレイクの仕様について。
『第2次スーパーロボット大戦OG』のデータを元に掲載しています。
ツインバトルシステム
ツインバトルシステムについて
OGシリーズの根幹となる戦闘システム。
部隊編成により2つのユニットを1つの「ツインユニット」にして戦うことができる。 ツインユニットになるとツイン精神コマンドや、集中攻撃・個別攻撃といった様々な戦略を取ることができる。
シングルユニットでの運用も可能だが、これまでのOGシリーズではツインユニットによる運用が主軸となっていた。
ツインユニットにする方法
シナリオを一定以上進めると解禁。
インターミッションのメニュー「部隊編成」から編成可能。
シナリオのフィールドマップ上の場合、未行動のユニット同士が周囲8マス以内にいると 「合流」コマンドでツインユニットになることができる。
ツイン精神コマンド
ツインユニットを組んでいるキャラクターだけが使える精神コマンド。
各キャラクターに1種類ずつ設定されており、強力な精神コマンドが多い。
ツインユニット時の戦闘
集中攻撃
敵のシングルユニット、ツインユニットどちらの場合も、1機に対して味方2機の攻撃を集中させる。 攻撃をしかけた相手によってダメージの補正が入る場合がある。
[集束攻撃]を所持しているとダメージ減衰を軽減させることができる。
味方メインユニットが敵メインユニットに攻撃を仕掛ける場合、補正無しの100%ダメージ
味方サブユニットが敵サブユニットに攻撃を仕掛ける場合、補正無しの100%のダメージ
味方サブユニットが敵メインユニットに攻撃を仕掛ける場合、補正65%のダメージ
味方メインユニットが敵サブユニットに攻撃を仕掛ける場合、補正65%のダメージ
個別攻撃
敵ツインユニットと戦闘になる場合、味方メインが敵メインへ、味方サブが敵サブへそれぞれ個別に攻撃をしかける。
この場合どちらも攻撃もダメージに補正が入らず100%ダメージが通る。効率良くダメージを与えるという意味では非常に有効。
全体攻撃
全体攻撃属性「ALL」の武器で攻撃をすると、敵ツインユニットのメインサブ両機にダメージを与えられる。
ツインユニットで全体攻撃をする場合、サブユニットにも全体攻撃があれば「メイン全体攻撃+サブ全体攻撃」可能。
全体攻撃の場合、味方の援護攻撃をもらうことができないが、相手も援護防御をすることができないので確実に大ダメージを与える手段となる。
ダメージ倍率は上記の集中攻撃のものと同じ。両者に[集束攻撃]を修得させているとより効率良くダメージを与えられる。
マキシマムブレイク
マキシマムブレイクについて
条件を満たした2組のツインユニット計4機が同時に攻撃を仕掛ける強力技。
ボス機に大ダメージを与えるのに重要な役割を果たし、SRポイント取得にも役立つ。
前作から発動に関する条件がやや変更されている。
発動条件
攻撃を実行する機体のメインパイロットが特殊スキル「MB発動」を所持している
戦闘に参加するすべてのメインパイロットの気力が「140」以上
戦闘に参加するすべての機体が支援武器(種別F)を持っている(基本的にはどの機体も所持しているが戦艦や一部汎用機が持っていない)
発動側のツインユニットと、参加側のツインユニットが同じ地形にいること(地上なら地上と、空中なら空中と)
仕様
マキシマムブレイクは必ず敵に攻撃が命中する(ひらめき状態の敵は除く)
マキシマムブレイクに参加したメインパイロットの気力が10下がる
補足
マキシマムブレイク発動条件の一つである特殊スキル「MB発動」はパイロット養成にてPPを400消費することで修得可能。
攻撃を最初に仕掛けるキャラが「MB発動」を所持していれば発動可能。他の参加キャラはMB発動を所持している必要は無い。
条件を全て満たしている状態でMB発動所持者が攻撃を仕掛け、対象を選択したあとの集中攻撃・個別攻撃などを選ぶところに「マキシマムブレイク」のコマンドが出現し、これを選択したあとに隣接したユニットから参加させるものを選ぶ形式。
マキシマムブレイクに合体攻撃で参加することも可能。
残りENや弾数の関係で、本来撃てる攻撃を温存しようとしている場合があるので、発動時の武器選択時に確認しておくこと。
MB発動を最初から所持しているパイロット
イルム
カチーナ
キョウスケ
ヴィレッタ
アヤ
カイ