初心者向け調合基礎ガイド - 閲覧中! |
初心者向け調合基礎ガイド
概要 このページはこんな内容です
今作のパネル調合システムの解説ページ。
初心者向けの基本的な要素のみを解説しています。
目次 以下の項目があります
このページで解説しているポイントまとめ!
解説がかなり長くなっているため、このページで解説しているポイントをまず先にまとめると以下の様になる。具体的な解説はページ内のそれぞれの項目を参照。
調合では「効果レベル」を伸ばすことを最重視。特性・品質は一旦置いておく
効果レベルを伸ばしたい属性(色)の成分マスを大量に持った素材を選ぶ。素材の並べ替え・絞り込みもうまく活用を
パネルに元々表示されている属性と、配置する錬金成分の属性を重ねるようにする
なるべく縦・横一列並ぶように錬金成分マスを配置していく(別々の色同士でもOK)
成分同士が重ならないように配置する
同じ属性のリンク成分マスは隣接するように配置する
調合のシステムは複雑だが、やりこめばやりこむほど見返りが大きい。最初はわからなくてもとにかく試行錯誤してみよう
調合で作れるものについて
調合で作れるアイテムは大きく分類すると3つ。
その中でも細かく種類分けされているが、とりあえずこんな感じ。
使用アイテム |
戦闘中(一部戦闘外)で使えるアイテム。このゲームの戦闘で特に重要となってくる。 攻撃アイテム・回復アイテム・強化アイテム・弱体化アイテムなどに分けられる。 |
装備品 | キャラクターが装備するアイテム。武器・防具・装飾品・護符の4つに分けられる。 |
調合品 | このアイテム自体に効果はないが、素材として別の調合に使うことができる「調合中間材料」的なもの。「中和剤・○○」あたりが代表的。これをどれだけ駆使できるかが調合のポイントとなる。 |
調合の基本的な流れ
それぞれの工程の詳細は後述となるが、以下の流れで調合は行われることになる。
レシピ選択 |
習得しているレシピの中から、作りたいアイテムを選択する。レシピは主に「レシピ発想」のシステムで条件を満たすと習得できる。 また、錬金レベルがそのレシピの必要レベルを上回っていないと、そもそも調合することはできない。他の調合をこなして錬金レベルを上げよう。 |
(触媒選択) |
調合時のパネルの広さ、ルールなどを決定する「触媒」を選ぶ。このシステムが解放されるのはメインストーリー5-1から。 調合のシステムが本格化するのはこれが解放されてからになる。 |
素材選択 | 投入する素材を選ぶ。素材名がそのまま記載されているものは必須素材、(カッコ書き)されているものはカッコ内に記載されたカテゴリの素材であればなんでも良い。 |
パネル配置 | 選択した素材をパネルに配置していく。調合のメイン工程であり、ここで大体の要素が決定される。 |
特性選択 | 素材を一通り配置すると最後に特性選択。アイテムに追加アビリティのようなものを付与できる。 |
完成 | アイテムが完成する。「大成功」の判定もここで行われる。 |
アイテムを構成する3つの要素を理解する
まず調合前の前提知識として、アイテムは「効果」「特性」「品質」の主な3つの要素で構成されており、調合をする際に初心者がまず理解すべきは「効果」の要素のみ。
「特性」「品質」の2つは、素材のパネル配置に直接的に関係している要素ではないため、システム理解が進むまで一旦無視してOK。
効果
調合をする際にまず一番最初に重視する要素。
完成品のアイテムの効果そのものを決定する要素で、まずはコレを意識しないことには始まらない。
素材のパネル配置はこの「効果」を決定することがほとんどの目的となっており、このページでも詳しく解説している部分。
どのように「効果」が決定されるのか理解さえできていれば、とりあえずこのゲームの調合システムを楽しむことができる。
▲赤枠で囲った部分が「効果レベル」と呼ばれ、これを増やすことで「効果」が強くなっていく仕組み。
この画像例の場合4つの効果が並んでいるが、一番上にある効果がそのアイテムのメイン効果となっていることが多い。
とにかくこの部分をどれだけ伸ばせるかがアイテムの強さを決定する大きな要素になる。
特性
完成品のアイテムに付ける「追加アビリティ」のようなもの。
様々なタイプの特性が存在しており、自分好みの性能にカスタマイズが可能になる要素。
関連:"特性の基礎知識" |
品質
使用アイテムや装備、素材などゲーム中のほぼ全てのアイテムに「品質」が設定されている。
「品質」というのはそのアイテムの「完成度の高さ」の様なもので、品質が高いほどそのアイテムに「良い影響がある」というイメージでOK。
関連:"品質の影響・品質が高いほど何が強くなる?" |
触媒選択・必要材料について
触媒を決定する
ゲーム冒頭はこのシステムは解放されていないため、一旦無視してOK。
触媒によってどのようなパネルの広さになるか、どんなボーナスが付くかは様々だが、この要素はやや応用的な部分にあたるので、別ページで解説。
レシピ別の必要材料・素材のカテゴリについて
参考画像はプニゼリーのレシピ。
右下の赤枠の中が必要材料となっている。
素材名がそのまま記載されているものは必須材料、(カッコ書き)されているものはカッコ内に記載されたカテゴリの素材であればなんでも良い。
全ての素材・アイテムにはカテゴリが設定されており(1つのアイテムにつき最大4種まで?)、該当するカテゴリの素材が要求されている場合は、その調合に使用することが可能。
丈夫な骨 ×1 | 素材「丈夫な骨」が1つ必要 |
パチパチ水 ×1 | 素材「パチパチ水」が1つ必要 |
(プニプニ) ×2 | カテゴリ(プニプニ)が付与されているものであれば何でも材料として使える。2つ必要。 |
(調味料) ×1 | カテゴリ(調味料)が付与されているものであれば何でも材料として使える。1つ必要。 |
素材・調合品以外も材料として使える
調合時の材料として使えるのはいわゆる「素材アイテム」や「調合品」だけでなく、「使用アイテム」「装備品」なども対象となる。
例えば参考画像のプニゼリーは本来「回復アイテム」だが、(食品)のカテゴリが付与されているため、別の調合で(食品)が素材として要求されている場合は選択対象になる。
どの素材を選ぶべきか?
名前が同じ素材でも、その素材によって保有している「成分マスの色(属性)」や「成分マスの数」が大きく違ってくる。
下記の具体的な調合例にも関わる要素であるため、解説はそちらにて。
効果レベルを増やすには
触媒・素材選択後の画面
この段階から素材配置がスタートとなる。
現在一切素材を配置していないため、右下の効果を決定する効果レベルの目盛りがいずれも0であることがわかる。
効果レベルを増やすには
右下の効果を決定する効果レベルを増やすには、該当する同じ属性(同じ色)の成分マスを持った素材を配置することになる。
例えば、一段目と二段目の効果は雷属性(黄色)になっており、この効果レベルを増やしたい場合は、雷属性(黄色)の成分を持った素材を配置することで、効果レベルを増やしていくことができる。
同じ色の成分マスを配置した数に応じて、効果レベルが上昇していく。
調合パネルに表示されている属性と重ねるとボーナス
元々調合パネルに表示されている属性と、同じ色成分を持った素材を同じ位置に配置すると、効果レベルが追加で1上昇する。
効果レベルの目盛りが一定量を超えると効果が強くなる
右下の効果レベルの目盛りは、長さが短いものと、縦長のものの2種類あることがわかる。
縦長の目盛りのところに到達した際に、段階的に効果が強くなっていく仕様となっており、縦長の部分を超えない限りはどれだけ伸ばしても効果に変化は出ない。
一段目の効果は初期段階で「HPMP回復・微」となっていたが、1つ目の縦長の目盛りを超えると「HPMP回復・小」にパワーアップしていることがわかる。
配置時の注意点
すでに錬金成分が配置されているマスに別の成分を重ねてしまうと、元々配置されていた側が無くなってしまうので注意。ゲーム内では「錬金成分が沈んでしまう」という表現。
素材の持つ色成分・素材の選び方のポイント
素材の成分について・どの素材を選ぶべきか?
各素材が保有している色のマスは「成分マス」と呼ばれ、基本的にこの成分マスの数が多い素材ほど優秀な素材となる。
名前が同じ素材でも、その素材によって保有している「成分マスの色(属性)」や「成分マスの数」が大きく違ってくるので、自分が伸ばしたい色成分マスを多く保有している素材を選ぶのがポイント。
属性よりは色で呼ぶことも多くなる。 |
例えばプニゼリーの場合はこんな素材を選ぼう
上記の例であるプニゼリーの効果レベルを決定するのは黄色と青色の2種のみなので、この2種の成分マスを大量に持つ素材を優先的に選ぶことで、より強力なアイテムを作りやすくなる。
特に、メイン効果となる一段目の効果を伸ばすために、まずは黄色成分マスを重視して素材選択・配置してみよう。
効果レベルの上限解放・★マスのリンク成分
効果レベル上限とリンク成分
初期段階で灰色になっている効果レベルの目盛りは、上限解放されていない部分となっている。
この効果レベル上限を解放するには、下記の条件を満たす必要がある。
リンク成分マスを繋げる
素材の成分マスの「★マーク」で表記されている部分(パネル配置した際に光っている部分)は「リンク成分」と呼ばれる。
このリンク成分のマスを繋げることで、灰色に表記されている効果ゲージの目盛りを解放していくことが可能。
リンク成分を繋げた色と連動している効果レベルの上限が解放される仕組みになっており、例えば黄色のリンク成分マスを繋げていけば、黄色の上限が解放されていく。
大成功の仕様・確率を上げるには
大成功
調合には「大成功」というシステムがあり、素材配置中の画面中央下にある「大成功率」に応じて発生することがある。
大成功すると最終的な品質が50%上昇。かなり大きな数値なのでなるべく確率を高めていきたい。
大成功率を上げるには
調合パネル上に存在する錬金成分のマス数に応じて上昇
調合パネルの縦・横のラインを一列埋めきるとさらに上昇
全てのパネルを埋めきると大幅上昇
プラフタ調合・協力スキル
プラフタによる調合
ストーリーを進めていくと「プラフタによる調合」が解禁。
ソフィーとプラフタどちらでも作れる共通の調合品と、それぞれにしか作れない専用調合品があり、役割分担することになる。
それぞれに錬金レベルが存在するため、ある程度バランスよく上げていく必要もある。
協力スキル
"キャラストーリー"を進めることで友好度が高まり、それぞれのキャラの協力スキルを解放することができる。
協力スキル発動には条件があり、各キャラクターに対応する属性のリンク数を一定以上まで増やした際に発動するようになっている。
詳細は"協力スキル"参照。
調合時に役立つ豆知識
素材選択時の絞り込み・並べ替え機能
調合に使用する素材を選ぶ際の「絞り込み」や「並べ替え」機能(ソート機能)はかなり便利なので利用するクセを早めにつけたい。下記は頻繁に使うことになる絞り込み・並べ替え。
特定の色(属性)の成分マス | 特定の色(属性)の成分マスを所持している素材の絞り込みと、そのマス数の多い順の並び替え、この2つは特に使うことになる。 |
特性 | 指定した特性を所持している素材の絞り込み。該当する特性を所持している素材がない場合、選択リストにそもそも出現しない。 |
ソート条件の記憶ON/OFF
直近シリーズと同じであれば、素材・アイテムのソート条件を記憶して次の作業もできるようになっている。オプションでオン・オフ切り替え可能。
該当する素材が一つもない場合は自動的にソートがリセットされる。
オンにするデメリットは、ソート条件を手動でリセットしなければならないこと。自分の好みに合わせて設定を。
触媒を後から選びなおす
触媒やリバースパネルの切り替えは、選択した素材はそのままに後から選びなおすことが可能。
パネル配置時に画面右下に出ているボタンガイドを参考にボタン一つで選びなおしができる。
素材選択をした後に別の触媒・パネルにしたい場合は活用してみよう。
素材を後から変える
パネル配置を開始した後でも、まだ一つも錬金成分を配置していない素材であれば、素材そのものにカーソルを合わせて決定ボタンを押せば別のものに変更できる。
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