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品質の影響・品質が高いほど何が強くなる？

概要このページはこんな内容です

品質がアイテム・装備品に及ぼす影響についての検証と解説。
厳密な検証内容ではないため参考程度にどうぞ。

目次以下の項目があります

品質について

使用アイテムや装備、素材などゲーム中のほぼ全てのアイテムに「品質」が設定されている。

「品質」というのはそのアイテムの「完成度の高さ」の様なもので、品質が高いほどそのアイテムに「良い影響がある」というイメージでOK。

品質の高い素材を調合で使うほど、完成品の品質を高めやすくなる。

品質の優先順位は最初は低め

品質を高めたアイテム・装備作りはどちらかというとやりこみ要素向け。

品質を数百という数値で上げられるならもちろん意識すべきであるが、数十という範囲なら誤差レベル。

なるべく高い素材を使って完成品の品質は高めた方が強力なモノが作れるが、戦闘が本格化してくるシナリオ終盤くらいまでは正直あまり意識しなくても何とかなる。

[調合を行う際の基本的な優先順位]

[高] アイテムそのものの「効果」
[中] アイテムに付与する「特性」
[低] アイテムの「品質」（ただし終盤は意識）

最終的にはかなり意識する要素ではあるが、少なくともシナリオの序中盤くらいならほとんど気にしなくてOKという認識で。

今作の品質の影響

直近シリーズのライザのアトリエ2とほぼ変化なし。

攻撃アイテムの品質

品質が高いほどダメージが増加する。

品質50⇒500ではダメージ約2倍
品質500⇒999ではダメージ約1.9倍
品質50⇒999ではダメージ約3.8倍

ある程度ダメージのブレもあるため、ざっくりとした覚え方で良いのであれば品質500で約2倍、品質999で約4倍くらいのイメージで。

装備品の品質

品質が高いほど装備品のボーナスパラメータが増加する。

装備品の品質の約1/20の数値＝「装備品質」として計算
＝「装備品質」の数値がそのままパラメータに加算

つまり、装備品の品質の1/20の数値がそのまま全パラメータに加算。
品質999の装備を1つ付ければ全パラメータが50上昇。4つ付ければ200上昇となる。

検証内容

攻撃アイテムの品質検証

「物理ダメージ・微」だけが付いた品質別のクラフトを用意し、産声の緑地・NORMALの角ウサギにソフィーで投げる。装備は初期武器のみ、Lv50・アビリティやスキルは全修得済みだが全部同条件。通常ダメージのみ計測。

品質52のクラフト	5回平均:244ダメージ
品質501のクラフト	5回平均:493ダメージ
品質999のクラフト	5回平均:920ダメージ

装備品の品質検証

ソフィーの武器以外の装備を全て外した状態で数値検証。
武器には効果が付いているが、パラメータに関わる補正はなし。

武器A	星導きの杖攻撃力+12/防御力+0/素早さ+8 品質67
武器B	星導きの杖攻撃力+21/防御力+9/素早さ+8 品質999

武器A装備時の装備品質＝3（67の1/20の数値）

武器B装備時の装備品質＝50（999の1/20の数値）

武器A装備時はパラメータが3ずつボーナス

武器B装備時はパラメータが50ずつボーナス

装備品質の数値がそのままボーナスとして加算

品質を上げるためのコツ

ループ調合で品質999の調合品をいくつか作る

ループ調合を利用して上げるのが基本。

関連："おすすめの特性移し替えルート・ループ性のある調合"

品質アップ系の特性を引き継ぎつつループ調合を繰り返し、中和剤白・プリアルコ・ピュアウォーター・ゼッテルなど頻繁に利用する調合品の品質をまず大幅に高めておくのがポイント。

いくつか品質999に近いものを作っておけば、あとはそれらが波及してじわじわと全体的な品質向上に繋がる。

アイテムや装備を実際に作る段階になると品質がやや落ち込んでしまうが、大成功を狙うことでカバーする。

温室栽培の素材も利用する

"温室栽培"を利用すると非常に品質の高い素材を集めることができる。

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