調合の基礎知識・レシピ想起・アトラスコア選択・共鳴・特性結晶の装備
概要 このページはこんな内容です
調合に関する基礎的なシステム情報まとめ。
調合の基礎知識・レシピ想起・アトラスコア選択・共鳴・特性結晶の装備方法。
解説に使用しているスクリーンショットは、『ユミアのアトリエ』第3回公式生放送
より抜粋しております。
目次 以下の項目があります
[簡易まとめ] [基礎] [重要補足] [その他補足] |
調合の基本的な流れ・簡易まとめ
基本的な流れ
レシピ習得
事前にレシピ想起台でレシピの習得を行う
調合
調合するレシピを選択する
アトラスコアを選択する(効果・品質・特性から選ぶ)
アトラスコア、スロットに素材投入を行う
別のアトラスコアを選択してさらに投入を続ける。
素材投入回数はコア別。
(この段階では特性結晶は装備できない)
全てのコアに上限まで素材を投入するか、途中で切り上げることで完成
簡易補足・強い調合を行うには
強い調合を行うための簡易まとめ
事前になるべくレシピのレベルを上げておく
共鳴回数は多い方が強い。各種コアの項目が強化される
マナ獲得数は多い方が強い。マナは全コア共通で累計カウントされ様々な追加効果
そのため投入素材の共鳴範囲は重要
各地で集められる基礎素材だけでなく、調合で「中間素材」も作れる(中和剤など)。中間素材もうまく活用する
調合中に□ボタン(詳細)を押すと、現在の途中経過、コアのレベルによる具体的な影響、マナ獲得数による具体的な影響を確認できる。
大事なことが色々書いてあるので毎回確認推奨。
特性結晶の装備
特性枠があるアイテムを作った場合、
「戦闘設定→アイテム装備画面で装備→そのアイテムにカーソルを合わせて□ボタン」で特性結晶を装備できる(わかりにくいので注意)
特性結晶は装備形式になっており、付け外しが自由に行える
[基礎1] レシピ想起の流れ
(『ユミアのアトリエ』第3回公式生放送より抜粋)
アトリエにあるレシピ想起台を調べることで、新しくレシピを習得できる。
新しくレシピを想起するには、以下の2点の条件を満たす必要がある。
必要な残響片の数を満たしている 必要知識を持っている |
残響片は、各地のマナ間欠泉から入手可能。
いくつか種類が存在し、その種類に応じた数が必要になり、レシピ想起・レシピ強化することで消費する。
必要知識は、対象となっているアイテム・素材を一度でも入手していることが条件になりそう。
レシピ強化・レベルアップについて
残響片を消費することでレシピのレベルアップが可能。
レベルアップによる効果はモノによって違い、品質アップ・作成個数増加・初期共鳴数増加・効果追加などのメリットを得られる。
[基礎2] レシピ選択・コア材料の確認
(『ユミアのアトリエ』第3回公式生放送より抜粋)
レシピ選択
レシピ発想済みのものから、何を調合するのか選択する
コア材料の事前確認
例えばフラムのコア材料は以下の通りになっており、この中のいずれか一つでもあれば調合自体は可能。
ただ、「効果」のコア素材が無いとまともな調合を行えないので、最低限それは用意することになる。(下記例ではイグニストンが該当)
イグニストン |
イグニストンという素材が必要 |
(燃料)×2 |
カテゴリが(燃料)に分類される素材が2個必要 |
(火薬) |
カテゴリが(火薬)に分類される素材が必要 |
それぞれの素材にいくつかの(カテゴリ)が設定されており、該当するカテゴリの素材が必要になる。
[基礎3] アトラスコア選択・効果品質特性の優先度
アトラスコアの選択・「効果・品質・特性」の違い
(『ユミアのアトリエ』第3回公式生放送より抜粋)
今作の調合の特徴的なシステムとして、このアトラスコアの選択がある。
アイテムを構成する3大要素として「効果・品質・特性」が存在するが、選んだアトラスコアに該当する項目を個別で伸ばしていくことができる。
効果のアトラスコア |
そのアイテムの基本的な「効果」の部分を強化するコア 例えば攻撃アイテム系ならダメージ、回復アイテム系なら回復といったものが「効果」に該当 |
品質のアトラスコア |
そのアイテムの「品質」を伸ばすことができるコア 使用アイテムの品質=全体的な強さの底上げ 装備品の品質=パラメータボーナス 共通=調合で投入した際、完成品の品質の高さに影響 |
特性のアトラスコア |
セットできる「特性結晶」の枠数を決めるコア 特性はそのアイテムに付ける追加効果スキルの様なもの 今作では特性は素材に付与されているわけではなく、「特性結晶」というアイテムを装着することで特性を付与することになる 調合の段階では「特性結晶枠数」が決まるだけ。特性結晶の装備は後から行う |
[基礎4] 素材投入・共鳴回数とマナ獲得数の影響
(『ユミアのアトリエ』第3回公式生放送より抜粋)
コア |
調合画面の中心にある、必須となるコア素材を投入する場所 |
スロット |
コア素材投入後に出現する、追加素材を投入できる白い球状の枠 |
浮遊マナ |
コア素材投入後に出現する、黄色の星マーク 素材を投入する場所ではなく、後に解説する「共鳴」に影響 |
素材を投入できる枠
まず最初にコア素材をなるものを中心に投入する。
追加素材を投入できる枠は白い球体の部分で、これを「スロット」と呼ぶ。
参考画像では3か所のスロットに素材を投入できる。
スロットによっては「投入条件」と「強化条件」が存在する。
また、レシピのレベルが高いほどこのスロットの数が増え、より多くの素材を投入できるようになる。
強化条件について
強化条件に合う素材をそのスロットに投入することで、より強力な効果を得られる。
条件に合う素材は、素材選択時に色付きの枠で表示される。
共鳴範囲・共鳴回数とマナ獲得を増やしてパワーアップ
(『ユミアのアトリエ』第3回公式生放送より抜粋)
素材を投入する際、選んだ素材によって様々な大きさの「共鳴」範囲が表示される。
この共鳴範囲が「コア」「スロット」「マナ」のいずれかを巻き込んだ場合に反応があり、共鳴回数・マナを獲得した数がカウントされていく。
画面左下にこれらの数を増やしていくことが、より良い調合を行うための基本条件になる。
そのため、共鳴範囲の広い素材の方が基本的に優秀、という認識。
共鳴回数 |
共鳴回数に応じて、現在選んでいるコアの項目が強化 |
浮遊マナ獲得数 |
マナの獲得数は全コア共通でカウント マナを獲得した数に応じて様々な性能アップ・性能付与 |
別のアトラスコアにも素材を投入する場合
選べるコアは1つだけではなく、選択できる全てのコアに投入できる。
コア毎に素材投入回数が決まっているので、他コアで回数を温存したりということはできない。
素材を一通り投入し終えると完成!
一通り素材を投入し終えると完成になる。
途中で素材投入を切り上げることも可能。
ここまでの素材投入で伸ばした「効果・品質・特性結晶枠数」が反映される。
[重要1] 特性結晶の装備方法
特性結晶について
今作では特性は素材に付与されているわけではなく、フィールド探索などで得られる「特性結晶」というアイテムから選んで特性を装着することになる。
特性はそのアイテムに付ける追加効果スキルの様なもの。
特性結晶で付与できる枠数は、調合時の「特性のコア」での調合結果で決まる。
特性結晶の装備方法
特性結晶の装着は調合の最中に行うわけではなく、完成品アイテムを装備した後に行える。
装着できる画面の場所がかなりわかりにくいので注意。
戦闘設定のアイテム装備画面で、特性結晶枠のあるアイテムを装備→そのアイテムにカーソルを合わせて□ボタンで特性結晶を装着。自由に付け外し可能。
特性結晶の強化・進化
特性結晶は合成することで強化・進化する。
ゲームの進行で解放される機能っぽい。
[重要2] 途中経過確認、効果・共鳴・マナの具体的上昇値
調合中に□ボタン(詳細)を押すと、現在の途中経過、コアのレベルによる具体的な影響、マナ獲得数による具体的な影響を確認できる。
細かい数値・具体的内容まで確認できるので、これを見ながら各アトラスコア(主に共鳴回数)、マナ獲得数をどこまで伸ばしていくかを考えていく。
画面左 |
現在の途中経過。現段階での調合結果が反映された、完成形の性能・数値 |
効果項目 |
効果のアトラスコアのレベルを上げた時の影響、現段階の発動状況 効果のアトラスコアで共鳴した回数などで数値が伸びる |
特性 |
特性枠がいくつプラスされているか 特性のアトラスコアで共鳴した回数などで数値が伸びる |
品質 |
品質のアトラスコアのレベルを上げた時の影響、現段階の発動状況 品質のアトラスコアで共鳴した回数などで数値が伸びる |
浮遊マナ |
全コア累計の浮遊マナ総獲得数 マナを獲得した数に応じて、どんな効果を得られるかの具体的内容 |
[重要3] 中間素材をうまく活用しよう
中間素材とは
それ自体はアイテムとして使ったりすることはできない 別の調合時に使いやすい優秀な性能を持つ 調合で作れる 一回の調合で複数個まとめて作れる |
上記の様な素材を「中間素材」と呼ぶ。
代表的なのは「中和剤」系のアイテム。
他にも繁栄のグリモアや、ハチミツなど様々なアイテムがこれに該当する。
中間素材の大きなメリット
一回の調合で複数個まとめて作れる 共鳴範囲が大きい、品質が高いものを事前に作れる 優秀な発現効果を得やすい |
本命の調合の前に、事前にこれらの中間素材を作っておくことで、より強力な調合を狙えるようになる。
発現効果について
調合時のレシピ選択画面の右下に「発現効果」が記載されている。
ここに「調合 ○○」「コア強化・○○」「共鳴範囲拡大・○○」といった記載があるものは、調合時にそれを投入することで、記載された効果を得ることができる。
各地から採取できる素材そのものにも発現効果が付いているものはあるが、中間素材であれば狙ったものを簡単に量産しやすいのがポイント。
[その他1] 品質について
品質は主に「品質のアトラスコア」で高めることができる。
品質はそのアイテムの全体的な完成度の高さのようなもので、アイテム・装備によって影響に違いがある。
アイテムの品質 |
全体的な強さの底上げ
攻撃アイテムの場合、前作ライザ3と変わりなければ、 |
装備の品質 |
現在装備している装備品の品質の合計値の1/20が「装備品質」というパラメータに変換 装備品質の数値分、HP・攻撃力・防御力・素早さのパラメータボーナスとして追加される |
共通 |
調合の際に投入した素材の品質が高いほど、完成品の品質も高くなる 高い品質の完成品を目指す場合、品質の高い素材中心に投入することが大事になる |
[その他2] 素材のおまかせ投入の種類・注意点
調合の素材投入は「おまかせ投入」で行うことも可能。
どのような素材を投入するか、方向性を選択することができる。
品質重視 |
とにかく品質を高めるように調合を行う ※品質が最も上昇する材料を使用 |
効果重視 |
とにかく効果レベルを上昇させるように調合を行う ※最も共鳴を起こせる材料を使用 |
最低限の出来 |
コアのみ、低質のアイテムのみ使用して調合を行う ※品質、効果レベル共に最低の出来となるように調合 |
カスタム |
おまかせ投入に使う素材を細かく設定できる |
「最低限の出来」「カスタム」の使用が中心になるか
基本的に「何度も作るのが面倒なもの」「出来が適当でも良いもの」に対して素材のおまかせ投入を行うことが多くなる。
「品質重視」「効果重視」を利用する場合は注意が必要。
これらを行ってしまうと、通常よりも優秀な素材もガンガン投入していってしまう可能性があるため、どうでもいい内容の調合に貴重な素材を使ってしまうことがある。
遺構の宝箱などから一足早く優秀な素材が手に入る場合が非常に多く、それらを雑に消費してしまうと損することが多い。
今作は「カスタム」でおまかせ投入素材を細かく条件指定できるので、それもうまく使っていきたい。
[その他3] よく使うソート・絞り込み機能
調合素材の選択時に「サブメニュー」を開くことで「絞り込み・ソート」が可能。
並び替え:共鳴範囲順 | 今作で頻繁に使う並び替え項目。共鳴範囲が広い順に並べ、それなりに数を持っている素材を投入していけばいい感じに調合しやすい |
絞り込み:属性 | スロット強化条件に属性が指定されている場合などによく使う |
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