難易度設定・オススメ難易度
難易度とモードについて
仕様
各マップの敵の強さや数などに関係する「難易度」と、
味方ユニットのHPが0になってしまった場合にどう影響を及ぼすかの「モード」を
それぞれ選択してゲームを開始することになる。
後から変更は…
ゲーム内の環境設定(オプション画面)に変更項目がないため、開始後の変更はできない。
難易度の種類
ノーマル
初心者・中級者向け
ハード
上級者向け
モードの種類
カジュアル
仲間のHPが0になった場合、戦闘終了時に復活するお手軽なモード
クラシック
仲間のHPが0になった場合、戦死となり復活することのないモード。
オススメの設定
モードはクラシックがオススメ
ファイアーエムブレムの良さを最大限に引き出すのであれば、モードは「クラシック」。
シリーズ通して基準となっているのは「クラシック」モードの方で、「カジュアル」モードは文字通りカジュアルに遊びたい人向け。
一度味方がやられてしまうと基本的にやりなおしとなるクラシックモードは緊張感があり、たった一つの行動で戦局が大きく変わるその緊張感こそがシリーズ最大のおもしろみとも言えるため、とりあえずクリアできれば問題無しのカジュアルモードと比べてゲーム性が非常に高い。
今作には行動を巻き戻すことのできる特殊システム「ミラの歯車」があるため、使用制限があるとは言えクラシックモードでも唐突な事故に対応しやすくなっている。
ただ、下記の難易度のところにもあるが、細かい戦闘がとにかく多いゲームなのでその分事故率も高くなっている。他のFEシリーズとは違う遊び方にはなってしまうかもしれないが、上級者・熟練者でもカジュアルは選択肢に入り得る。
難易度はプレイヤーに合わせて
シリーズ未プレイの人やシミュレーションRPGが苦手な人含め、基本的にはノーマル推奨。
1,2章こそゴリ押しで進めるが、3章以降から急激に難易度が上がるためノーマルでも苦戦する場面は多い。
シリーズ経験者でやりごたえが欲しいならハードもアリ。じっくりと詰将棋のような遊び方ができるのはこちら。難易度ハードは理不尽にやられる部分も多く、ある程度レベル上げに時間を費やさなければならない場面も。
一般的なFEシリーズであれば上級者にはハードを推奨するが、
FE外伝ベースの今作は単純なステージ攻略以外にも遭遇戦・ザコ敵戦回数が非常に多い設計となっているため、無理にハードから挑戦すると3章以降にかなり辛い目にあう可能性がある。もしハードで始めるならある程度覚悟の上で。
ちょっと特殊な遊び方
試してはいないが「ハード×カジュアル」という遊び方も一応アリ。
ゴリゴリと進めてしまうのは嫌だけど、仲間がやられるたびにやりなおすのは面倒、という人向けの組み合わせ。もしかしたらこの組み合わせが一番楽しめるかも…?
スポンサーリンク