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調合解説 応用編
調合に関するより詳しい解説ページ。
「応用編」と名前を付けていますが、「基礎編」の延長上の話になります。
検証中の内容も多く含むため、間違いがあったらごめんなさい。気付き次第修正していきます。
パネル配置・触媒の仕組み&効果レベル上限
▼フラムを使った例
"基礎編"では上記画像のフラム作成にて「カーエン石(赤3)・カーエン石(赤3)・アブラ木の実(赤2)」を全て何もないパネルに配置すると、赤色の効果レベルがそれぞれ8になり、「炎ダメージ・弱」のままになってしまうという話をしました。
これを、パネルの性質を利用して「炎ダメージ・中」まで上げる方法を紹介します。
▼色枠のパネルとボーナスパネル
[色枠のパネル]
特定の色枠のついたパネルに、同じ色のピースをパネル上に配置すると、その色の効果レベルにボーナスが入ります。例えば赤色の色枠に赤色の素材を置くと、赤色の効果レベルが+1されます。
[ボーナスパネル]
ボーナスパネルは触媒選択時に□ボタンを押すと確認可能。
ボーナスパネルの上に何色でも良いのでピースを配置すると、そのボーナスの効果が発揮される仕組み。
該当するマークの効果レベルを上げるもの、特性引継ぎ数をプラスするもの、効果レベル上限を上げるものなどがあります。
▼色枠のパネル・ボーナスパネルを利用すると…
先ほどの画像例に戻りましょう。
何もないパネルに配置すると「3+3+2」で赤の効果レベルが8になるという話をしましたが、色枠・ボーナスパネルを利用するとこれを増やすことが可能です。
3+3+2+1(赤枠)+2(ボーナスパネルの♂マーク)で、赤色の効果レベルを11にすることができるようなので、配置してみましょう。赤色の効果レベルが11になれば炎ダメージ・中にできるはずです。
ところが…。
↑実際に配置してみると何故か赤色の効果レベルが10で止まり「炎ダメージ・弱」のままになっています。
▼効果レベルには上限がある
一番最初の画像を見るとわかりやすいですが、よく見ると効果レベルのゲージは黒くなっている部分と、灰色になっている部分があるのがわかります。
灰色になっている部分は「効果レベル上限」となっており、上限レベルを上げない限りそれ以上レベルが上がらないようになっています。
例に挙げている画像では触媒を「赤い花」にしており、右上のパネルが「効果レベル上限+1」のボーナスパネルとなっているので、今回はこれを利用しましょう。
これで上限レベル+1となり、赤色の上限レベルが11まで上がったことで、一番上の欄が「炎ダメージ・中」に強化されました
▼終わりに
これで基本的な効果レベル・パネル・触媒についての解説は終わりです。今回はフラムを例に出してみましたが、ボーナスパネル・色枠を上手く利用することで効果レベルを大きく上げられるため、他の調合でも色々と応用が利くはずです。
錬金Lvを上げていくことで効果レベル上限なども上昇していくので、とにかく調合をやりこんでみましょう。
今作の新要素・活性化アイテムを使う
活性化アイテムは第4話・試験開始後・錬金Lv15の際にイルメリアがアトリエを訪れるイベントで解禁を確認。
これをなくして今作の調合を語ることはできないくらい重要なものになっています。
物によって効果が違いますが、パネル配置時にマスの色を強制的に変更するなどの効果があり、目的の色の効果レベルを上げるのがかなり楽になり、より強力なアイテムを作成可能になります。そのため、ゲーム中盤に向けての本格的なアイテム作りはこの活性化アイテムが解禁されてからがオススメです。
活性化アイテムは調合中に1度だけ発動可能
1回の調合につき、活性化アイテムを発動できるのは1度だけ。
タイミングは自由で、一通り素材をパネル配置してから使うか、いくつか配置して途中で使うかは自分で選ぶことができます。
よく使う活性化アイテム「活性剤」の効果
活性化アイテムの代表格は「活性剤」。活性化アイテム解禁+錬金Lv14到達で調合できるようになるもので、素材が簡単なのでいくらでも量産することができます。
活性剤の効果は「チェンジ」というもので、既に配置してある色を強制的に別の色に変えることが可能です。
変わる色は下記のように決まっているため、工夫すれば強引に一色に染めることもできるのが特徴。
●赤⇒青
●青⇒緑
●緑⇒黄
●黄⇒紫
●紫⇒赤
活性剤の利用例
例えば青の成分が大量に必要になる氷爆弾「レヘルン」を作る際、青の成分の素材だけを集めるのは少し難しいですが、チェンジの仕様を利用すれば赤の成分が入っててもそれが可能になります。
↓今回はこんな素材を選んでみました。明らかに青の成分が足りてません。
↓ですが、まず先に赤成分を並べて…
↓次に活性化アイテム「チェンジ」を使うと…
なんと全ての赤が青に切り替わりました。
↓そのまま残りの素材を配置すると…
「氷ダメージ・強」を持つレヘルンの完成です!
活性化アイテム総括
活性化アイテムの仕様をうまく利用することで、本来作れるはずのない性能を持ったアイテムを作れるようになるので、上記の例を応用して色々な調合を行ってみてください。
ちなみに上記のレヘルンの作り方詳細は"時期別のオススメアイテム・特性"にまとめてあるので参考にどうぞ。
特性の組み合わせを利用して上位の特性を生み出す
一部の特性同士を組み合わせて、より強力な上位特性を生み出すことができます。
例えば、選択した素材の特性に「破壊力増加」と「破壊力増加+」がある場合、特性の引継ぎ欄にはより強力な「大きな破壊力」が出現するようになっています。
特性の組み合わせ例は後日別ページに掲載予定です。
ちなみに前作の場合、このシステムを利用するよりも、元々その上位特性が付いている素材を集めた方が楽でしたが…。
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