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製品情報・ゲーム紹介・新システム
発売日・販売機種を含む基本的な製品情報まとめ。簡単なシステム紹介なども。
スペック
タイトル:スーパーロボット大戦T
発売日:2019年3月20日(水)
ジャンル:シミュレーションRPG
プラットフォーム:PS4/ Nintendo Switch
CERO:C(15才以上対象)
販売形態:パッケージ版・ダウンロード版
DL版容量:7.8GB(PS4版で確認)
販売機種・価格
今作のプラットフォームはPS4とSwitchの2機種。
Switchでは初のスパロボ作品。今作はPS Vitaでの発売はなし。
PS4版・Nintendo Switch版共通
[通常版]
パッケージ通常版・ダウンロード通常版 8,600円+税
[期間限定版「プレミアムアニメソング&サウンドエディション」]
パッケージ期間限定生産版・ダウンロード期間限定版 12,600円+税
発売日補足・注意点
直近シリーズの発売日比較
スーパーロボット大戦V(2017年2月23日)
スーパーロボット大戦X(2018年3月29日)
スーパーロボット大戦T(2019年3月20日)
直近のシリーズ3作品は約1年周期での発売。
シナリオ的な繋がりの無いシリーズではあるが、今作で一旦区切りとなりそうな雰囲気。
発売曜日に注意!
本来ゲームソフトの発売日は木曜日であることが一般的だが、今作の発売は「水」曜日。
発売週の木曜日が春分の日で祝日となっているため、1日前倒しになっていることに注意。
ゲーム紹介・キャッチフレーズ
キャッチフレーズ
"命を懸けて護るべき故郷 ― それは、地球(TERRA)だ。"
今作のスパロボは「T」には「地球(TERRA)」の意味が込められている。
ゲーム紹介・シリーズとの繋がり
これまでのシリーズとはシナリオ的な繋がりの無い完全新規タイトル。
前々作『スーパーロボット大戦V』と前作『スーパーロボット大戦X』がその作品だけでストーリーが完結する「1タイトル完結型」となっており、今作も同じく「1タイトル完結型」であることが発表されている。
シナリオの内容や人物関係などはほぼリセットされることになる。これまでの感じだと、続投組のシナリオ描写はかなり簡略化され、新規参戦タイトルを中心にシナリオが進むことが予想される。
期間限定版「プレミアムアニメソング&サウンドエディション」
毎度おなじみとなった期間限定版「プレミアムアニメソング&サウンドエディション」には、通常のBGMとは別に追加で各タイトル原作のオリジナル音源35曲が収録されている。
多くの曲にボーカルがついているのが大きな特徴で、歌付きの曲を流しながら戦闘をアニメーションを見れるのはかなりアツい。値段も通常版と比べて跳ね上がるが、原作好き・スパロボ好きならその価値がわかるはず。
ちなみに楽曲はフルサイズではなくゲーム用に切り出したショートサイズとなっている。
もちろん初期収録されている通常BGMとの切り替えも自由に可能。特定のものだけをオリジナル音源に切り替えたり自由に設定できる。
収録されているBGM紹介は別ページに記載しているのでそちらを参照。
今作の特徴とシステム紹介・細かな変更点
主人公は選択形式
主人公は男女の選択形式。詳細は"主人公紹介(CV)・機体"参照。
ベースとなるシステムはスパロボV・Xと同じ
基本的なシステム面は前々作スパロボV・前作スパロボXと同じ。
戦闘はシングルユニット、戦闘画面はクォータービュー。戦闘を行うことなどで手に入る部隊共通の「TacP」を使って、全キャラに影響のあるシステムを強化したり、各キャラ毎にスキルを習得させて強化していくような形式となっている。
Exアクションやサブオーダーなどのシステムも基本そのまま。
Tacマネージメント
前々作では「TACカスタマイズ」、前作では「Magicサポート」という名称。
TacPを消費して全キャラクターに影響のある強化効果を獲得できるシステム。GRADEは全6段階。GRADE別に各3種類の強化効果があり、GRADEにつき獲得できるのは1種まで。
Tacマネージメントの補足
前作とは一部の強化効果が変更されている。
スパロボV・Xいずれもどの強化効果を選ぶかによって攻略難易度が激変するほど重要な部分だったので、初周で何を選ぶかは慎重に行きたいところ。当サイトでもオススメのTacマネージメントを考察予定なのでそちらも参考に。
前作通りであればクリア後の引継ぎ周回により、前周までの強化効果をそのまま引き継ぐことができるため、3周目で全ての強化効果を獲得できる。
サブオーダーの変更点
前作までの「サブオーダー」は"直前のマップに出撃していないキャラ"を補強したり資金を獲得するシステムだったが、今作からは直前のマップに出撃していたキャラもサブオーダーに参加できるように。
主力として使っているキャラをさらに伸ばすか、出撃できなかったキャラを補強するかという選択肢にもなる。
サブオーダーのコマンド効果が一部変更されており、これまでは資金系は参加キャラのLv×いくらという計算だったが、今作は参加人数×5000という風になっている。
また、サブオーダーに参加できる人数はデフォルトだとそれぞれ5人ずつだが、Tacマネージメントにより参加人数を増やすことができるようになっている。
トレーニング | 参加人数×20のTacPを得ます。 |
パトロール | 参加した各パイロットが撃墜数2を得ます。 |
シミュレーター | 参加した各パイロットが経験値500を得ます。(Lv1分) |
資金調達 | 参加人数×5000の資金を入手します。 |
スペシャルオーダー
今作の新要素。特殊な条件を満たすことで1名だけ参加できる強力なサブオーダー。
前シナリオ中に特殊条件を満たすことが条件?
集中特訓 | 参加したパイロットが経験値2500を得ます。(Lv5分) |
撃墜王育成 | 参加したパイロットが撃墜数10を得ます。 |
格闘修練 | 参加したパイロットのパラメータ「格闘」が10上昇します。 |
射撃修練 | 参加したパイロットのパラメータ「射撃」が10上昇します。 |
サポーターコマンド
今作の新要素。戦闘に直接的に参加することのないサブキャラクターが「サポーター」という個別コマンドで味方を支援するシステム。
S-SPという全体で共通のポイントを消費して使用することができ、通常のSPと同じく最大値の半分からスタート&1フェイズごとに5ずつ回復していく。同名のコマンドは1ターンに1度しか使用できない。
下記はサポーターコマンドの一例
モコナ「ぷーぷぷー」:使用者のExC+1 ウェンディ「内助の功」:使用者に「不屈」 エド「ハッキング」:1ターンの間、全味方の照準値+20 レイン「海よりも深く」:SP40回復 命「超力ガッツ」:使用者の気力+10 ゴウト&バニラ&ココナ「資金回収」:1ターンの間、全ての敵ユニットの撃墜時獲得資金1.2倍 |
スキルラーニング
TacPを使ってパイロットにスキルを修得させるシステム。
前作まではスキルを解放するためにまずはスキルツリー形式のものを順に解放していく必要があったが、それが撤廃され直接各パイロットに習得させる形式に。
実際のところスキルツリーである意味がほとんど無かったので、単純にわかりやすい仕様に変更。
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