スパロボYの発売前に判明している最新情報・事前情報なんでもまとめのページ。
新情報・新システム、スパロボY情報局の内容など、確認できた事前情報は一通りこのページにまとめています。
そのほかにも気付いたこと・判明していること・参戦予想など雑にメモを取ったり、個人的な見解など色々記載しています。
スパロボY情報局の配信情報
6月19日 | スーパーロボット大戦 配信番組「スパロボシリーズ情報局」 |
5月20日 | スーパーロボット大戦Y 配信番組「スパロボY情報局」 |
4月19日 初回発表 | 家庭用最新作『スーパーロボット大戦Y』第1弾PV 『スーパーロボット大戦Y』開発トークセッション パート1 |
6月19日の放送詳細
- 第2.5弾ショートPV
- オリジナルキャラクター紹介
- 新システムを含む、ゲームシステムに関する情報
6月19日放送分の詳細メモを開く
第2.5弾ショートPVから確認できる新情報
- 敵側ユニットをフィーチャーしたショートPV
- 一部味方側の機体・パイロットもチラ見せ(Gガンからライジングガンダム / レイン)
- エルガイムからギャブレーも変わらず登場。スパロボ30では味方側としても加入
オリジナルキャラクター紹介
- 敵側のオリジナルキャラクター「レ・セイヴァース」の紹介。ライバルキャラポジション
- レ・セイヴァース(CV:鈴木崚汰)
- 機体はヴァイ・ルーミナ
STGメモリー解放
- MxP(敵撃墜などで貰えるポイント)を使ったスキルツリー形式の解放システム。
解放することで部隊全体に様々なメリット効果 - 前作スパロボ30で言うところのAOSアップデート枠。
今作は中心部からスタートして3方向に派生していくスキルツリー形式 - 部隊ランク(機体の入手・改造などで成長)が上昇することで、新たなスキルを獲得していける
ショップ
- CREDIT(資金)を消費して、一部強化パーツやスキルプログラムを購入可能
- 部隊ランクに応じてラインナップ拡張
- スキルプログラムの主な入手先はショップになるっぽい?
部隊ランクについて
- 「部隊ランク」というものが追加
- 機体の入手・機体の改造などで部隊ランクが成長
- 部隊ランクが上がると、STGメモリーの解放できる項目が増える、ショップで購入できるラインナップが増えるなどのメリット
AUTOセーブ・セーブ関連
- AUTOセーブ機能の追加
- これまで戦闘パートでのセーブデータは「コンティニュー」の1枠のみだったが、戦闘パートでもセーブデータを複数残すことが可能に
- 戦闘パートのセーブデータは、これまでの編成パートの通常セーブデータ枠と同様の扱いになる。空きスロットがある限りいくつでもセーブを付けられる
- コンティニューした場合は最新データを読み込む仕様に
AUTOバトル
- 既に発表のあったAUTOバトルについての映像
- AUTO時のAI改善。撃墜されそうな場合にひらめきを使う等
- オートバトルのタイプ選択は無くなり、改善された1種類にまとめられている
アシストリンクのシナジー効果
- アシストリンクのシナジー効果についてのおさらい。
- アシストクルーはそれぞれ「RED・BLUE・GREEN」の3種類に分類され、編成時に同グループ3名以上組み合わせで「シナジー効果」を得ることができる
5月20日の放送詳細
- 開発トークセッション(世界設定・シナリオ関連)
- サブのオリジナルキャラクター3名の紹介
- イベント用の試遊版デモプレイ(新情報・細かい情報多数含む)
5月20日放送分の詳細メモを開く
世界設定・シナリオ
「Y」の字には、「2分岐」「3つの路の交差点」といった意味が込められている。タイトル「Y」に決定後、「Y」の要素が盛り込まれるようにシナリオをさらに練っている
シナリオは戦争の後の世界。機動要塞都市エーアデント(自軍の巨大戦艦)が物語の舞台の中心になり、戦争後の市民側の一般的な生活視点からスタートし全体的に明るい雰囲気。そこからキャッチコピーの様なシナリオに発展していく
タクティカルエリアセレクト(ミッション選択制)についての言及。プレイヤーからの意見を参考にブラッシュアップ。
チャプター分けすることでわかりやすくなっている
サブのオリジナルキャラクター3名の紹介
アニーナ・セルヴァーニア(CV:佐藤 利奈)
ノーヴィー・ディッケンス(CV:松山 鷹志)
ミナ・ナライブ(CV:七蒼 花梨)
イベント用の試遊版デモプレイ
イベント用の試遊版のデモプレイ。今後のイベントなどで試遊の機会がある
主にパッケージ機体を使える試用版専用の簡易ミッション。試遊版では色々制限があり、一部武器しか使えない
これまでに情報が出ていた戦闘前画面(ダメージ予測など)を確認できる
主人公の特殊能力・特殊スキルの一覧
ゲッターの変形はターン終了後も可能とのこと(待機後のこと?)。試遊版は変形なし
アシストリンクの編成枠は最大9枠。最初の編成枠は3枠。
アシストにはコマンド効果と、パッシブ効果がそれぞれ存在する
アシストコマンドにはコストが設定されており、その分のアシストゲージが必要
シナジー効果について。アシストクルーには「赤・青・緑」の分類があり、一定数同じ色を編成するとちょっとだけボーナス。編成に制限をかけすぎないために、ボーナスはそこまで強いものにしてはいない
エーアデント以外の戦艦に、それぞれ固有の能力を持たせている。戦艦によって個性が出るように
スパロボ30から追加されたオート操作は今作も建材
洸(ライディーン)の初期精神コマンドは「加速」「直感」
これまでのPVではおそらく出ていない、ゴディニオン / スズカゼ(マジェプリ戦艦)を確認
カレンの紅蓮特式 火焔光背には「単分離」コマンド有り
イベント情報
試遊版を遊べるイベントについての告知。詳細は公式SNSなどを参照
参戦作品・機体・パイロット
別ページに公式サイト・PVなどから確認できる機体とパイロットを記載。

- 既に全作品発表済み(DLC除く)
- 参戦予想は削除済み(今作は最初の発表からすぐに全作品の発表があったため、予想の意味がほとんどなかったので)
- スパロボ30のDLC組の参戦があるかと思われたが、それらは無し。今作にもDLCがあるようなので、そこで再参戦しそう
主人公・オリジナルキャラ
主人公は選択制か
- 月ノ輪クロス、月ノ輪フォルテ、エチカ・Y・フランバーネットの3名が主要なオリジナルキャラ
- クロスとフォルテが選択制主人公っぽい
- 主人公選択制の可能性が極めて高いが、具体的に明言されているわけではない(当方が確認できている範囲では)
- クロス(CV:深川和征)、フォルテ(CV:山根綺)、エチカ(石見舞菜香)

システム関連・新システム・改良システム
【新】アシストリンク
- 戦闘に直接参加しないサブキャラクターたちの新システムで、事前に編成したアシストクルーの「アシストコマンド」をミッション中に使える
- アシストキャラ系のシステムは直近シリーズにもあったが、それをさらに改良したもの。アシストクルーの成長要素もあり、戦闘に参加しないキャラたちにより愛着を持つことのできるシステム
- アシストクルーには「コマンド効果」と「パッシブ効果」がそれぞれ存在し、味方を支援する効果を持つ
- アシストコマンドにはコストが設定されており、その分のアシストゲージが必要。
パッシブ効果は編成するだけで発動 - アシストコマンドの使用回数に応じて、そのサブキャラが経験値を獲得・ランクアップ
- 最大ランク4、最大まで上げるとグラフィックが変わる(完凸的なイメージか)
- 編成枠は最大9枠。最初の編成枠は3枠。
- アシストクルーはそれぞれ「RED・BLUE・GREEN」の3種類に分類され、編成時に同グループ3名以上組み合わせで「シナジー効果」を得ることができる
- これに伴い、直近シリーズにあったEXアクション・サポーターコマンドは削除された模様。
アシストリンクがそれらを統合したものになるらしい
【新】ダメージ予測
- 戦闘前の画面にダメージ予測追加。特殊能力など全て合わせた上での具体的数値
- 前作までにも撃墜可能な敵に対して「Shoot Down」の表記のみ存在したが、具体的な数値で確認しやすく。Shoot Down表記自体は変わらず存在
- クリティカルなどの確率計算や、シールド防御による軽減量などは含まれない
- ダメージ倍率に関する特殊能力などが増えすぎており、シリーズをある程度やりこんでいないと体感数値がわかりにくくなってきたことが、このシステムの追加理由であるとのこと
【新】変形移動(自動)
- 一部機体が持っている「変形」がシステム変更され、移動時だけ自動で変形してくれるように
- Zガンダムなど、飛行形体がほぼ移動用にのみ使われていた機体にのみ反映
- マクロス系の機体など各形体がそれぞれ意味を持つタイプはこれに該当せず、これまでのシリーズと同じ
【新】STGメモリー
- MxP(敵撃墜などで貰えるポイント)を使ったスキルツリー形式の解放システム。
解放することで部隊全体に様々なメリット効果 - 前作スパロボ30で言うところのAOSアップデート枠。
今作は中心部からスタートして3方向に派生していくスキルツリー形式 - 部隊ランク(下記参照)が上がることで、新たなスキルを解放可能になる
ショップ
- CREDIT(資金)を消費して、一部強化パーツやスキルプログラムを購入可能
- 部隊ランク(下記参照)に応じてラインナップ拡張
- スキルプログラムの主な入手先はショップになるっぽい?
【新】部隊ランク
- 「部隊ランク」というものが追加。機体の入手・機体の改造などで部隊ランクが成長
- 部隊ランクが上がると、STGメモリーの解放できる項目が増える、ショップで購入できるラインナップが増えるなどのメリット
タクティカル・エリア・セレクト
- スパロボ30にあったミッションセレクト形式でのシナリオ進行は今作でも継続
- 全体的にブラッシュアップ
- 時系列の段階ごとに表示されるミッションチャートの画面を追加し、色々と情報・進行度がわかりやすく
- サイドミッションの発生条件なども確認しやすく
オート操作
- スパロボ30から追加されたオート操作は今作も建材
- 前作ではオート操作の誤爆が多かったため改良
スパロボ30で試験的に導入され、概ね好評だったシステム。
簡単に敵を倒せる場面・簡単なミッションで活用の機会が多く、バランスを壊しているような印象はなし。
AUTOセーブ・セーブ関連
- AUTOセーブ機能の追加
- これまで戦闘パートでのセーブデータは「コンティニュー」の1枠のみだったが、戦闘パートでもセーブデータを複数残すことが可能に
- 戦闘パートのセーブデータは、これまでの編成パートの通常セーブデータ枠と同様の扱いになる。空きスロットがある限りいくつでもセーブを付けられる
- コンティニューした場合は最新データを読み込む仕様に
リスト型メニューに回帰
- スパロボ30で採用されていた戦闘パートでの回転型メニューは、それ以前のシリーズのリスト型メニューに戻されている
- ユーザーの声を反映したとのことなので、回転型メニューは不評だった模様
既存の戦闘アニメの高解像度化
- 既存・既出の戦闘アニメは高解像度化
その他何でもメモ
寺田貴信氏退社後初の家庭用タイトル
スパロボシリーズの元メインプロデューサーでもある寺田貴信氏は、スパロボ30発売後にバンナムを退社しており、そこから初めての家庭用タイトル発売となる。
寺田氏が本作の開発に関わっているかは不明だが、制作発表の現場などでは一切登場していない。
前作スパロボ30から約4年
前作の家庭用タイトル「スーパーロボット大戦30」の発売が2021年10月28日となっており、そこから約4年経過することになる。
直近のスパロボシリーズで見ると、発売間隔は過去最長。
寺田氏の退社もあり、「スパロボシリーズはもう終了したのかも」と噂されてところに、今作の発売が決定。
ゲームエンジンの載せ替えに時間がかかった
本作の企画はスパロボ30発売時あたりから進められていたものの、これまで使い続けてきた専用のゲームエンジンから、汎用的なゲームエンジンへの切り替えを行い、その作業に時間がかかったとのこと。
将来的に長く続けていくための前準備であり、今後の続編にも期待できることに。
主題歌はJAM Project
これまでのシリーズ同様に、主題歌を担当するのはJAM Project。
今作の主題歌は「反撃 Fight Back!」。
第2弾PVの中でも一部聴くことができる。