■周回プレイを利用したキャラの無限育成 |
周回プレイを利用したキャラの無限育成
実績とボーナスの引継ぎ・適正値上限
▼基本内容
"クリア特典・周回プレイボーナス"にも記載してある通り、周回プレイを利用した場合、「実績の進行状況」と「実績ポイントの交換ボーナス」は引継ぎ対象となっている。
実績のポイントは引継ぎ対象ではないが、進行状況は引き継げるため、2周目に入った段階で実績画面を開くだけでここまでの実績ポイントはまとめて入手可能となっている(さらにそれに周回ボーナス数値が掛けられる)。
▼ボーナスの引継ぎについて
実績ポイントの交換で育成できるキャラのステータスボーナスもそのまま引き継ぎ。
"同周内"で同じボーナスを連続して同じキャラに与えることはできないが、周回ごとに与えることはできるようになっているというのがポイント。
ボーナスを引き継ぐことができるため、周回を重ねるごとにキャラの特定の適正を少しずつ強化していくことが可能になっている。
▼適正値の上限について
適正値をランク表示していると「A+」より上がることはなくなるが、数値表示で見ると内部的には上昇していっていることがわかる。ランク表示と数値表示は「設定」から切り替え可能。
数値表示での適正上限値は「999」。キャラのレベルを50くらいまで上げることを想定しているなら、初期値が600~700くらいあればいずれ上限には届く。
マリーの育成検証
▼まず始めに結果から
マリーの初期値(初期Lv2)に調合枠増・調合速度のボーナスを与えた場合の検証内容(適正はランク表示ではなく数値表示)。
同じ項目のボーナスを与えられるのは1周につき1個まで。周回数を増やしてどんどん強化していく。
初期値 | 調合枠増114・調合速度133 |
初期値+1個 | 調合枠増154・調合速度173 |
累計2個ずつ | 調合枠増193・調合速度213 |
累計3個ずつ | 調合枠増232・調合速度253 |
累計4個ずつ | 調合枠増272・調合速度295 |
累計7個ずつ | 調合枠増394・調合速度414 |
累計11個ずつ | 調合枠増554・調合速度575 |
累計16個ずつ | 調合枠増752・調合速度773 |
累計19個ずつ | 調合枠増874・調合速度895 |
累計22個ずつ | 調合枠増994・調合速度999(999で上限) |
ちなみにマリーは調合速度の成長率が高く、ボーナスを一切振っていない状態だとLv53の段階で調合枠増263・調合速度350まで上がる。調合枠増の数値だけ見れば、初期値でも4個ボーナスを与えた時点でLv53の適正値を超えていることになる。
▼デフォルトのマリー初期値
▼初期値に1個ずつ与えたマリー
▼累計2個ずつ
▼累計11個ずつ
▼累計22個ずつ
マリーの場合、ここで調合速度が上限値の999に到達。
レベル上げで適正値が上がることを考えるとここまでやる必要はあまりないが、周回プレイ時の初速は凄まじい。
調合速度が999に到達した場合、1つのものをまとめて調合できる数はフラムなら23個、中和剤・赤なら46個、ビアなら69個、小麦粉なら139個といった感じ。
ゲームオーバーを利用した高速育成周回!
例えば連続して同じキャラの調合枠増・調合速度をボーナスでひたすら伸ばして行きたい場合、一々本編クリアするまでプレイするのは大変なので、「早い段階でゲームオーバーを繰り返せば短時間でキャラをガンガン強化できるのでは?」という検証。
ある程度実績ポイントをまとめて入手できた方が圧倒的に育成効率が良いので、事前に本編クリア+任期延長で実績を大量に解放しておくこと。
▼素早くゲームオーバーを繰り返す方法
課題1の人口100人到達は自動的に達成してしまうため、課題2の「黒字3ターン以上継続」を利用してのゲームオーバーがオススメ。
最初に全ての施設を撤去しておき収支が「0」になるようにすれば黒字認定されないため、あとはターンをひたすら消化するだけでOK。20ターン目を迎えた段階でゲームオーバー。
イベントを全スキップして手際良くこなしていけば15分くらいで一周できる。緊急の討伐依頼はキャンセル可能。ボーナス振りは19ターン目の段階までに済ませること。
実際にゲームオーバーを利用して3周目・4周目とやっているが、この方法でキャラのボーナス値をどんどん増やしていくことに成功している。
▼育成できるキャラ
課題2ゲームオーバーを利用して育成できるキャラは以下の通り。
マリー
エリー
リリー
ユーディー
ハゲル
パメラ
その他サブキャラ
▼育成すべきオススメ項目
錬金術士キャラの調合枠増・調合速度
パメラの食品・雑貨屋など販売適正
ハゲルの採取適正(販売適正でも可)
サブキャラの採取適正
仲間になるサブキャラはランダムではあるが、ゲームオーバー繰り返しをするのであれば自然とザールブルグ系のキャラが集まりやすくなるため、ある程度絞って育成ができるはず。
サブキャラは採取適正、得意な販売適正が無難にオススメ。1キャラ1種に特化させていくだけでだいぶ違う。
食品を3人、雑貨・武具・服飾・薬屋をそれぞれ1~2人くらい特化。実際に販売できるのがシナリオ中盤からになる武具・服飾・薬屋特化のキャラは、ついでに採取適正も上げていく感じがオススメ。採取適正特化のキャラは気持ち多めにしておくとあとでかなり有利になる。
適正がそれぞれどんな影響を及ぼすかについては"キャラのレベル・適正・ステータス"参照。
▼実際に育成しているキャラ・適正
以下はメインキャラと仲間になりやすいサブキャラの、筆者が実際に伸ばしている適正まとめ。参考にどうぞ。
ポイントに余裕がある場合は、栽培系の適正も1人ずつ特化させておくとおもしろい感じ。
調合枠増 調合速度 |
マリー エリー リリー ユーディー |
食品 |
パメラ ディオ |
雑貨 |
シア フレア |
武具 |
ルーウェン シュワルベ |
服飾 |
ミュー スフィア |
薬屋 | アイゼル |
調査 |
ハゲル シュワルベ ノルディス アイゼル スフィア |
▼ちなみにこの場合の周回ボーナスは…
課題2でゲームオーバーになった場合、周回ボーナス倍率は「0.04」ずつ加算されていく。
適正上げ目的のゲームオーバー周回とはいえ、この微妙な加算はけっこうデカい。
▼備考
本編をクリアしていない状態でもこの方法は利用可能っぽいが、実績ポイントが少ない関係であまりオススメできない。本編クリアまで進めれば周回ボーナス倍率の加算も1.00と大きいので、まずは1周クリアしてからこの方法を利用するのがオススメになる。
■周回プレイを利用したキャラの無限育成 |