機体詳細評価&運用:ガオガイガー , ビバップ
武器攻撃力は10段階改造時の数値。
[ガオガイガー] [カウボーイビバップ] |
ガオガイガー
ガオガイガー / 凱
▼参戦・パワーアップ時期
11話 | 参戦 |
14話 | 装甲値+100・運動性+10・移動力+1・既存武器の威力+500 |
▼カスタムボーナス・エースボーナス
カスタム | 特殊能力「GSライド」の能力が強化される(GSライドは気力130以上で発動、気力の上昇に応じて照準値・運動性・装甲値・与ダメージ上昇) |
エース | 気力150以上で精神コマンド「勇気」を使用すると「魂」がかかる。 |
▼最強武器・注目武器
武器 | 属性 | 攻撃力 | 射程 | 消費 | 命中 | CRT | 気力 |
ディバイディングドライバー(MAP) | P |
3500 (4000) | 方向指定 | EN70 | +30 | +5 | 120 |
ヘルアンドヘブン | P |
6200 (6700) | 1~2 | EN80 | +20 | +20 | 130 |
▼精神コマンド
凱 |
不屈 10 |
必中 15 |
加速 15 |
気合 30 |
決意 50 |
勇気 50 |
▼詳細評価・運用
機体評価:4.0
勇者の効果により命中率・回避率・クリティカル率・装甲値が上昇、さらにGSライドの効果により装甲値・運動性・照準値・与ダメージが気力に応じて上昇していくため、インターミッション画面で確認できる数値よりも遥かに全体性能は高くなる。
加入直後こそ少し微妙な性能をしているが、14話の機体大幅パワーアップから一気に本領発揮。
後継機のスターガオガイガーと違い、MAP兵器が実は移動後使用可能となっているため、スターガオガイガー用の換装パーツ入手後もこちらの通常形態をあえて使う場面もある。
精神コマンドも不屈をSP10で使用可能、加速習得で扱いやすく、GSライドのおかけで鉄壁が必要ないくらい装甲値が高まるので問題なし。
例によって先制攻撃・闘争心・Eセーブを習得させて運用を。
スターガオガイガー / 凱
▼参戦・パワーアップ時期
23話 | 参戦 |
37話 | 追加武器「ハンマーヘルアンドヘブン」 |
▼カスタムボーナス・エースボーナス
カスタム | 特殊能力「GSライド」の能力が強化される(GSライドは気力130以上で発動、気力の上昇に応じて照準値・運動性・装甲値・与ダメージ上昇) |
エース | 気力150以上で精神コマンド「勇気」を使用すると「魂」がかかる。 |
▼最強武器・注目武器
武器 | 属性 | 攻撃力 | 射程 | 消費 | 命中 | CRT | 気力 |
ガトリングドライバー(MAP) | - | 4500 | 方向指定 | EN70 | +20 | +5 | 120 |
ガトリングドライバー | - | 6200 | 2~6 | EN40 | +15 | +15 | 105 |
ヘルアンドヘブン | P | 6700 | 1~2 | EN60 | +20 | +20 | 130 |
ハンマーヘルアンドヘブン | P | 7700 | 1 | EN100 | +25 | +20 | 140 |
▼精神コマンド
凱 |
不屈 10 |
必中 15 |
加速 15 |
気合 30 |
決意 50 |
勇気 50 |
▼詳細評価・運用
機体評価:5.0
23話とまずまず早い段階でスターガオガイガーにパワーアップ。ハンマーヘルアンドヘブンは37話に追加。
初周だと実際にカスタムボーナス・エースボーナスの恩恵を受けるのはスターガオガイガーになってから。どちらもかなり強力なものとなっており、スターガオガイガーの強さの秘訣はそこにあると言える。
気力上限アップ系のスキルやパーツとも相性が良い。気力170+エースボーナス時の耐久力の高さはトップクラスで、与ダメージも約1.2倍まで上がる。
エースボーナスによって「気力150以上で勇気をかけると魂も同時にかかる」というのが超強力。単純に勇気の効果に含まれている熱血効果が魂に変換されるわけではなく、同時にかかっているため1回目の攻撃で魂を消化、次の攻撃で熱血を消化という分割発動が可能となっている。最終盤のHPの高い敵でも、勇気+マルチアクションを使ってほぼ確実に2機落とせるというのは大きな強み。
ハンマーヘルアンドヘブンは射程1と使いづらいのでレンジエクステンダー装備推奨。
超竜神
▼参戦・パワーアップ時期
12話A | 参戦 |
23話 | 既存武器の攻撃力+200 |
39話 | 超竜神と撃龍神に合体攻撃追加「幻竜神&強龍神」 |
▼カスタムボーナス・エースボーナス
カスタム | 「一斉発射」の攻撃力+300、射程+1 |
エース | 出撃時に気力+10、SPに最大値の25%が足される。 |
▼最強武器・注目武器
武器 | 属性 | 攻撃力 | 射程 | 消費 | 命中 | CRT | 気力 |
一斉射撃 | - |
5500 (5700) (6000:CB) |
1~6 (1~7:CB) | 弾数8 | +15 | +15 | 110 |
幻竜神&強龍神(合体攻撃) | P | 6400 | 1~4 | EN60 | +20 | +20 | 130 |
▼精神コマンド
超竜神 |
根性 30 |
不屈 15 |
信頼 25 |
必中 20 |
絆 50 |
勇気 55 |
▼詳細評価・運用
機体評価:1.5
ガオガイガー同様に勇者・GSライド持ち。勇者の効果により命中率・回避率・クリティカル率・装甲値が上昇、さらにGSライドの効果により装甲値・運動性・照準値・与ダメージが気力に応じて上昇。
精神コマンドは根性・不屈・信頼・必中・絆・勇気とHP回復系のものが3つあるため、自身を補強できるものが少なくかなり微妙なラインナップ。
主力の一斉射撃が遠距離型で扱いづらく、移動力5で強化パーツスロットも2枠ということもあり補強もしづらい。最低でもヒット&アウェイがないと運用が難しい。
扱いづらいにも関わらず火力もかなり低めで、GSライドの効果を持ってしても微妙。合体攻撃も決して主力級とは言えない2機を10段階改造しても攻撃力6400と、これといった強みが一つもないというのが実情。よほど愛がないと使う必要はない。
撃龍神
▼参戦・パワーアップ時期
15話 | 参戦 |
23話 | 既存武器の攻撃力+200 |
39話 | 超竜神と撃龍神に合体攻撃追加「幻竜神&強龍神」 |
▼カスタムボーナス・エースボーナス
カスタム | 「双頭龍」の攻撃力+400、射程+1 |
エース | 出撃時に気力+10、SPに最大値の25%が足される。 |
▼最強武器・注目武器
武器 | 属性 | 攻撃力 | 射程 | 消費 | 命中 | CRT | 気力 |
双頭龍 | P |
5600 (5800) (6200:CB) | 2~4 | EN40 | +20 | +15 | 110 |
幻竜神&強龍神(合体攻撃) | P | 6400 | 1~4 | EN60 | +20 | +20 | 130 |
▼精神コマンド
撃龍神 |
根性 30 |
不屈 15 |
信頼 25 |
必中 20 |
絆 50 |
勇気 55 |
▼詳細評価・運用
機体評価:2.5
ガオガイガー同様に勇者・GSライド持ち。勇者の効果により命中率・回避率・クリティカル率・装甲値が上昇、さらにGSライドの効果により装甲値・運動性・照準値・与ダメージが気力に応じて上昇。
精神コマンドは超竜神と全く同じ。根性・不屈・信頼・必中・絆・勇気とHP回復系のものが3つあるため、自身を補強できるものが少なくかなり微妙なラインナップ。
超竜神と比べると主力武器が移動後攻撃可能で射程2~4(ABで2~5)、威力もわずかに高いため扱いやすさはこちらの方が圧倒的に上。
愛があればギリギリ主力運用可能なレベルではあるが、絆によるHP回復くらいしかお得要素がないので、わざわざ使うかと言うと…。
ビッグボルフォッグ
▼参戦・パワーアップ時期
12話A | 参戦 |
23話 | 既存武器の攻撃力+200 |
▼カスタムボーナス・エースボーナス
カスタム | 移動力+2、HP+1000、装甲値+200 |
エース | 特殊スキル「見切り」発動時、最終命中率、最終回避率、クリティカル率の上昇値が+20%。 |
▼最強武器・注目武器
武器 | 属性 | 攻撃力 | 射程 | 消費 | 命中 | CRT | 気力 |
大回転斬魔断 | P |
5400 (5600) | 1~4 | EN30 | +25 | +25 | - |
▼精神コマンド
ビッグボルフォッグ |
分析 20 |
集中 15 |
直感 25 |
狙撃 15 |
かく乱 50 |
勇気 55 |
▼詳細評価・運用
機体評価:3.0
ガオガイガー同様に勇者・GSライド持ち。勇者の効果により命中率・回避率・クリティカル率・装甲値が上昇、さらにGSライドの効果により装甲値・運動性・照準値・与ダメージが気力に応じて上昇。
勇者、見切りL2、ジャミング装置(自機と隣接している味方の最終命中・回避率+10%)、エースボーナスの効果を合わせると回避率はかなりのものに。
超竜神や撃龍神のようにカスタムボーナスで攻撃力が上がるわけではないので攻撃性能はかなり低めではあるが、敵のバリア効果を1ターンの間封印する固有コマンド「メルティングサイレン」を使用可能で、さらに精神コマンド「かく乱」も覚えるため支援性能が高い。
メルティングサイレンは、主力機のバリア貫通武器が少ない序盤~中盤にかけて、ナデシコ系・オーラバトラー系の敵が出現するマップでかなり役立つ。面倒な北辰六人衆が出現するマップでは特に有用。
カスタムボーナスで移動力+2され、基礎移動力が最終的に9になることも踏まえ、レスキューユニット・レスキュー技能をつけて修理&補給要員として前線に出すという選択肢もある。回避率の高さもあって、最前線に出しても撃墜の心配はあまり無いと言える。
キングジェイダー / J
▼参戦・パワーアップ時期
37話 | 参戦 |
▼カスタムボーナス・エースボーナス
カスタム | 機体と武器の地形適応が「空S」「宇S」 |
エース | 地形「空」への最終命中率+20%、与ダメージ1.2倍 |
▼最強武器・注目武器
武器 | 属性 | 攻撃力 | 射程 | 消費 | 命中 | CRT | 気力 |
ESミサイル(MAP) | - | 4000 | 着弾点指定 | 弾数2 | +25 | +15 | 110 |
反中間子砲 | P | 6000 | 1~4 | EN30 | +15 | +10 | - |
ジェイクォース | - | 7200 | 1~6 | EN90 | +20 | +20 | 130 |
▼精神コマンド
J |
加速 20 |
必中 20 |
不屈 15 |
気合 30 |
覚醒 45 |
魂 55 |
- トモロ |
分析 20 |
集中 15 |
友情 40 |
かく乱 60 |
補給 60 |
期待 60 |
▼詳細評価・運用
機体評価:4.0
勇者の効果により命中率・回避率・クリティカル率・装甲値が上昇、また全属性ダメージを1500軽減するジェネレイティングアーマ―を所持。この2つの効果により耐久力はかなり高い。
機体と武器の地形適応が「空S」「宇S」が強力。
地形適応Aと比較すると約1.1倍の与ダメージになり、サイズ2Lによるサイズ補正の影響でも大きなダメージが見込める。また、状況限定ではあるがエースボーナスで空の相手に1.2倍のダメージ。
移動力が低く、主要遠距離武器の射程が1~6と特別長いわけではないので強化パーツで補強必須。できればヒット&アウェイも習得させて運用したい。
パイロット2人の精神コマンドラインナップがかなり充実してるのも強み。
Jが加速・必中・不屈・気合・覚醒・魂とほぼ一人で完成しており、そこにさらに支援系のトモロの分析・集中・友情・かく乱・補給・期待を習得。トモロの補給が最終盤にかなり役立つので、それだけのために育成しても損は無いレベル。
カウボーイビバップ
ソードフィッシュII / スパイク
▼参戦・パワーアップ時期
4話 | 参戦 |
6話 | 追加武器「ビバップ・フォーメーションI」 |
11話 | 追加武器「ビバップ・フォーメーションII」 |
32話B | 追加武器「アクロバットサーカス」 |
▼カスタムボーナス・エースボーナス
カスタム | 移動力+2。全ての武器に特殊効果「サイズ補正無視」を得る。 |
エース | 特殊スキル「カウボーイ」の効果が強化される。 |
▼最強武器・注目武器
武器 | 属性 | 攻撃力 | 射程 | 消費 | 命中 | CRT | 気力 |
ビバップ・フォーメーションI | P | 6100 | 1~4 | EN20 | +10 | +10 | 110 |
ビバップ・フォーメーションII | P | 6600 | 1~2 | EN25 | +20 | +10 | 120 |
アクロバットサーカス | P | 6600 | 3~5 | EN25 | +25 | +40 | - |
▼精神コマンド
スパイク |
集中 15 |
不屈 15 |
加速 20 |
幸運 30 |
直感 25 |
魂 50 |
▼詳細評価・運用
機体評価:4.0
運動性の高さ・機体サイズS・スパイクの特殊スキルなどが理由でゲーム中トップクラスの回避率を誇る機体。
この機体の強みはその回避率・移動力と移動後攻撃射程の優秀さ・低燃費という3点。
反面武器の火力が特別高いわけではなく、攻撃的な特殊スキルを所持しているわけではないため、少し物足りなさを感じる。他の主力機が1発で敵を落とせるような場面でも、この機体だとギリ足りないということがけっこうあるので、ガンガンダメージを出していく機体というよりは、カウボーイの効果を利用して資金稼ぎを行う機体という感じ。
安定したダメージを出すために、早めにカスタムボーナスで全武器にサイズ差補正無視付与を。
32話Bにて武器「アクロバットサーカス」が追加。威力はビバップ・フォーメーションIIと変わりないが、消費EN・射程・CRT補正が非常に優秀。
パーツスロット3枠を活かして追加でCRT補強パーツを2つつけることで攻撃面もかなり補強される。そもそもの機体性能(運動性・移動力・燃費など)は申し分ないため、攻撃的な強化パーツを付けまくれるのがポイント。
本気でこの機体を最主力にしたいなら、アクロバットサーカスの消費ENが極端に少ないことを利用して、EセーブL2+再攻撃+技量アップでアクロバットサーカスを連発するのがオススメ。手間はかかってしまうがこの運用を前提とするなら評価は4.5点クラス。強化パーツにCRT補正系*2、射程増加系1、攻撃力アップ系1と言った感じで積むことになるので、パーツに余裕のある最終盤にでも。
関連:"コラム03.スパイクを活躍させたいアナタに!ソードフィッシュII魔改造計画"