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1周目におすすめの主人公は?
今作に向けて内容に少し手直しを加えました。
前作をプレイした上での個人的な感想・意見になります。参考程度に。
とにかくおすすめ主人公だけを教えてくれ!という場合は"初周のおすすめの主人公は?"から読み始めてもらってOK。
▼主人公・シナリオ概要 ▼おすすめ主人公考察 |
主人公・シナリオ概要
おすすめ主人公を紹介するにあたっての前提アレコレ。
面倒なら読み飛ばしてもらってOKです。
要点まとめ
ウルピナは「大地の蛇編」がメインシナリオ。冒頭部分のシナリオの進めやすさ・わかりやすさは全主人公で一番。いわゆる主人公的なキャラ。
タリアは「不死鳥編」がメインシナリオ。事情通で様々なことに詳しい。
レオナルドは「緋の欠片編」がメインシナリオではあるが、自由度の高いフリーシナリオ形式。
バルマンテは「シグフレイ編」がメインシナリオ。寄り道要素はあるが色々と制限がある。総じて難易度が高くシナリオも難解。
自由度の高さはレオナルド>タリア>ウルピナ≧バルマンテ
各主人公のシナリオの基本的な流れ
補足事項
このゲームには大きく分けて4つの長編シナリオが存在する。
「大地の蛇編・不死鳥編・緋の欠片編・シグフレイ編」。
上記にもある通りそれぞれが各主人公のメインシナリオとして振り分けられているが、他の主人公でもそれらのシナリオをプレイすることができるようになっている。
しかし選んだ主人公・そのシナリオをプレイするタイミングなどによって内容に若干の違いがあり、各シナリオの理解を深めるには対応した主人公のメインシナリオを見る必要がある。
例えば「大地の蛇編」であれば、ウルピナでプレイすれば大筋の内容を理解することができるが、他主人公で「大地の蛇編」をプレイした場合は断片的な情報しか得られない。
かと言ってウルピナでプレイすれば「大地の蛇編」の全てを理解できるかというとそうではなくて、他主人公で「大地の蛇編」をプレイするとその主人公視点の細かな情報・ヒントを拾うことができ、それらをすべて見ることでより理解が深まるような仕組みになっている。
シナリオや世界観の理解を深めたいのであれば、
各主人公1周以上のプレイが必要(決して必須というわけではないが)。
各主人公のシナリオ進行順
ウルピナ:大地の蛇編⇒選択パート1⇒選択パート2
タリア:不死鳥編⇒選択パート1⇒選択パート2
バルマンテ:シグフレイ編が本筋で途中に選択パート1・選択パート2を挟んでシグフレイ編でしめる
レオナルド:全シナリオパートが同時に進行
おすすめ主人公考察
初周のおすすめの主人公は?
まずは結論から
初周のオススメはウルピナかタリア。
以前はウルピナを一番のオススメとしていたが、タリアも並んでオススメできる主人公。
自由度が高すぎるレオナルドと、様々な制約や初期メンバーの関係で難易度が高くシナリオ展開がわかりづらいバルマンテはオススメできない。
オススメその1のウルピナ
ウルピナは序盤の道筋・話もわかりやすく初周向け。困ったらこの主人公を。
重要な分岐や選択肢などがいくつか存在するが、ゲームに慣れてくるまでの冒頭部分の入りやすさは1番。
最初の選択肢でウルピナが圧倒的に出やすいことから、意図的に多くの人がまずウルピナ編から始めるように仕向けている感じもある。
序盤のシナリオ展開がわかりやすく、エリア移動制限の関係で進むべき方向がわかりやすい。序盤はシナリオ全体を通して、このゲームのシステムを理解させようとしてくれる戦闘内容が多い。
(ただし強制ボス戦が多めで、進行には育成がある程度必要)
中盤以降は制限が一気に解除され自由に遊べるようになる。
オススメその2のタリア
序盤からほどほどに自由度が高い。初期メンバーのバランスが良く、なおかつすぐに強力な仲間を集められるのが強みで、単純なゲーム難易度的な意味では個人的にイチオシの主人公。
タリアの術も序盤からかなり強力で、
このゲームの術の重要性をすぐに気付かせてくれるというメリットも大きい。
タリアはかなりの事情通であり、シナリオや世界観を順序立てて理解していくという意味では、初周にプレイすると少し理解しにくい部分も多いかもしれない。
レオナルド編は自由度が高いが…
このゲームに存在する4つの長編シナリオを全てまとめてプレイすることができる反面、それぞれの内容はかなり簡略化されており、広く浅くというのが個人的な印象。フリーシナリオ形式で脱線しまくれるレオナルド編は、初周プレイにはあまり適さない。
すべてのシナリオが最初から世界各地で進行していくため、今発生しているイベントがどのシナリオに関連するものなのかがわかりにくいというデメリットも。
ある程度各シナリオパートの本筋・流れを知っておくことでレオナルド編特有の自由度の高さが活きてくるため、レオナルド編は初周ではなく、先にウルピナ編やタリア編をプレイしたあとの2周目以降にやるのが個人的なオススメ。
また、レオナルド編のみ他の主人公全員を仲間にすることができる。
バルマンテ編は少し難しめ
個人的に1周目に一番オススメできないと感じたのはバルマンテ編。
バルマンテ編は初期メンバーのバランスが悪く、またバルマンテ自身がかなりピーキーな性能(デカい一発を当てるタイプの性能)をしているため序盤の戦闘の組み立て方が難しく、このゲームの戦闘のセオリーを理解しにくい。
またシナリオ面では進め方次第では自由度がかなり低いまま終わってしまうため、消化不良感も大きくなってしまう可能性が高い。
このゲームのキー人物とも言える「シグフレイ」の理解を深める上ではプレイ必須ではあるので、2周目以降にでも。
おすすめ攻略順例
4人プレイ前提・最後の1人でやりこみたい
[1]ウルピナ
[2]タリア
[3]バルマンテ
[4]レオナルド
ちなみに…
前作において筆者自身は、ウルピナ⇒タリア⇒バルマンテ⇒レオナルドとクリアしたあと、大きなシナリオ分岐のあるウルピナとバルマンテをやりなおし、最終的にタリアをやりこむような流れでした。
今作は相方を掘り下げるイベントも追加
各主人公にはそれぞれパートナー的なポジションのキャラがおり、イベントで頻繁に登場する。
また、今作ユーザーの要望によりパートナーキャラを深く掘り下げるイベントが追加され、他の主人公でも仲間にできるようになっている。
このイベントがちょっと特殊な形式で、いずれかの主人公で本編クリアするとその相方キャラのイベントが、他主人公で周回プレイした際に発生するようになるというもの。
この発生条件に実は最初の「クリア済み・未クリア」のアンケートが影響しており、わざわざ今作で本編クリアしていなくても「クリア済み」を選択していれば最初から相方イベントが発生するようになる。
パートナーキャラ
ウルピナ編:モンド(護衛・執事的なキャラ)
レオナルド編:エリザベート(幼馴染・お節介なお姉ちゃんキャラ)
タリア編:カーン(タリアに振り回される、少しいい加減な大男キャラ)
バルマンテ編:アーサー(チャラ男っぽいが謎の多いキャラ)
通常戦闘BGMで選ぶのもアリ
主人公によって通常戦闘BGMが違い、どれもかなり人気のあるかっこいい曲となっているので、それを事前に試聴して主人公を選んでみるというのも悪くない。通常戦闘BGMということもあり聴くことになる回数ももちろん多い。
いずれも前公式サイトで聴くことが可能(音量注意)。
花びらを踏みしめて ~ウルピナバトル | ウルピナ編の通常戦闘BGM |
翔遼乱承! ~レオナルドバトル | レオナルド編の通常戦闘BGM |
血の滾り ~タリアバトル |
タリア編の通常戦闘BGM。「ちのたぎり」と読む。 |
罪を背負う者 ~バルマンテバトル | バルマンテ編の通常戦闘BGM |
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