●『緋色の野望』の変更点・追加要素 |
■斡旋所 |
■闘技場 |
『緋色の野望』の変更点・追加要素
前作からの変更点や追加要素に関するまとめ。
システム・データ関連の細かい変更点をメモしているページ。追加技・術・陣形などはこのページで。
新しく追加されるイベント・シナリオや新キャラの
加入条件などの詳細は"新キャラ加入・追加イベントまとめ"のページを参照。
▼主な変更点と追加要素 ▼システム関連の要チェック項目! ▼データ関連の変更点・細かな調整内容 町・フィールド・施設(斡旋所・産業開発など) |
主な変更点と追加要素
主な変更点・追加要素
▼主な変更点
ロード時間の大幅短縮!
高解像度化
移動速度上昇(さらに速い速度に切り替えも可)
2種類のUI切り替え
パーティ編成機能アップデート
周回引継ぎ要素の追加
敵の強さ変更機能
ロード時間含め全般的なテンポ感のアップと、様々な追加要素・調整を加えて、前作よりもとにかく遊びやすさを重視したものになっているとのこと。
▼追加要素
全バトルキャラクターのボイス収録
新キャラ,イベントやシナリオの追加
技,術,装備,陣形の追加
敵,最強の裏ボスの追加
イトケンの新規BGM
キャラクターボイスの追加・新キャラクター
全バトルキャラクターのボイスを新しく収録。
また、新たに二人の新キャラクターを追加。
公式サイト内で発表されているCVは以下の主要キャラクターのみだが、そのほかの全てのバトルキャラクターにボイスが付いている模様。(公式トレーラーでは他の何人かのキャラボイスも聴けるので詳しい人ならわかるかも)
▼主人公・パートナーキャラ
ウルピナ:内田真礼
レオナルド:内田雄馬
タリア:田中敦子
バルマンテ:楠大典
モンド(ウルピナのパートナー):木村雅史
エリザベート(レオナルドのパートナー):阿澄佳奈
カーン(タリアのパートナー):井上和彦
アーサー(バルマンテのパートナー):KENN
▼新キャラクター
カメリア:園崎未恵
サビット:堀江一眞
カメリアは南東界外、サビットはアスワカンの闇市場での加入か。
▼備考
オプションのサウンド設定項目に「ボイスボリューム」が存在するため、以前の様に完全にボイスオフでプレイすることもおそらく可能。
追加イベント・シナリオ・最強の裏ボス
新しく追加されるイベント・シナリオや新キャラの加入条件などの詳細は"新キャラ加入・追加イベントまとめ"のページを参照。
▼追加イベント・シナリオ
多数の追加イベントやシナリオが追加されている。
新しく追加されたキャラのイベントも。
主人公の相方キャラ(モンド・エリザベート・カーン・アーサー)を深く掘り下げるイベントが欲しいという要望に対して、それらも追加されている。
"ゲーム開始時のプレイ済みアンケート"が影響する。
▼最強の裏ボス
"最強の裏ボス"が追加。
やりこみ要素としてかなりの強さに設定されている模様。「挑むこと自体はそこまで大変ではないが、勝てるかは別」。
新規BGM
砕かれし星
Minstrel Song:緋色アレンジ
邪神の贈り物I~Infernal Grace(緋の魔物戦闘BGM)
邪神の贈り物II~Celestial Grace(緋の魔物・再戦時BGM)
システム関連の要チェック項目!
戦闘のロード時間・テンポアップ調整
▼ロード時間
プレイヤーが一番気になっていた「戦闘前のロード時間」に関しては今作はほぼ無し。連戦時ももちろん早い。
エリア移動にやや時間はかかるが、それもこれまでの倍くらいのスピード。
▼バトル準備画面のスキップ
戦闘エリアを選択したあとに「戦闘準備を飛ばしてバトルへ」or「バトルへ進む」のどちらかを選択する形式。
オプション画面で「バトル準備画面のスキップ オンオフ」機能がある。
▼"Ready GO"と連撃
"Ready GO"は残っているがだいぶテンポが速くなっていることと、連撃時の速度もかなり速くなっている。戦闘中に退屈になるような時間はほぼなくなったと言える。
▼戦闘中に若干の読み込みはまだある
キャラクターの行動を選択する画面で一瞬読み込みが入るのは今作も同じ。ただし以前のように明らかにガクガクするようなものではなくほんの一瞬。少なくとも選ぼうとしている技を間違えるレベルではない。スマホ版の場合は端末によって少し左右されるかも。
▼戦闘中にリワード・TIPSを確認
以前は戦闘前にしか確認できなかったリワード項目を戦闘中に確認可能に。
また、TIPSを戦闘中に確認できるため、敵の種族弱点なども調べることができる。
オプション設定項目・ショートカットコマンド
▼オプション設定項目
バトル準備画面のスキップ オン/オフ
バトルの高速再生 オン/オフ
バトル難度調整 弱め/標準/強め
ワールド移動速度 標準/高速/超高速
移動方法 ドラッグ/スティック
ワールドダブルタップ機能 オート移動/決定操作/オフ
イベント開始時オートセーブ オン/オフ
エフェクト表示 オン/被写界深度オフ/ すべてオフ
どこでも決定機能 ダブルタップ/シングルタップ/オフ
BGMボリューム・SEボリューム・ボイスボリューム(0~100)
UIモード TV画面向け/携帯端末向け
キーコンフィグ
▼ショートカットコマンド
フィールド移動画面にショートカットコマンドが追加。
PS4のプレイ画面では「メニュー・速度変更・ロード・セーブ・編成」のショートカットコマンドを確認済み。
術のひらめきがわかりやすく!!
戦闘終了後のフラックス吸収画面で、ランクアップに必要な残りフラックス量や、術を閃くにあたってスキルレベルが足りないのか・どれくらいの確率で閃くのかが全て記載されるように。
根本的なシステムが変わっているわけではないようだが、ゲーム内でそれを確認できるのはかなりデカい。
前作ではフラックスのシステムがあまりにもわかりにくかったため、この調整が嬉しい人は多いはず。
データ関連の変更点・細かな調整内容
追加技・術・陣形
"追加技と武器系統・新武器"にまとめているのでそちらをどうぞ。
▼追加技・新技系統
ロザリオインペール(長剣・妙技系)
逆風の太刀(大剣・技巧系)
ファイナルレター(小剣・美技系)
活殺獣神衝(槍・妙技系)
削岩撃(棍棒・妙技系)
プラズマショット(弓・美技系)
カバーリング(槍):BP2のプロテクト技。槍にもプロテクト技追加!
▼大剣に「宝刀系」が追加(カタナ等)
月影の太刀:BP4・単体斬
三花仙:BP6・単体斬(月影の太刀から派生)
風雪即意付け:BP2・単体斬+冷(月影の太刀から派生)
▼術
全属性の1種類ずつ術が追加されているっぽい。
その影響で術の修得条件に変更が入っている。術は下位・中位・上位・最上位の4階級で、追加されたのは中位術。
木:レストレーション(全体状態回復)
火:ヒロイズム(単体攻撃アップ)
土:スリープ(全体眠り)
金:アーマーブレス(単体防御力アップ)
水:ウォーターガン(単体間接攻撃)
火属性が強化術⇒強化術となっているため主力で使うにはしばらく別属性の育成が必要に。最初からフラッシュファイアを覚えていれば主力運用可能。
また術修得タイプが特殊な「基礎系」「逆順系」が追加。術修得の基本システムは変わっていない。
▼陣形
鳳天舞の陣:5/7、初期BPが5スタートの代わりに全員攻撃力ダウン(モンド所持)
スペキュレイション:BP5/7、初期BPが5スタートの代わりに全員防御力ダウン(カーン所持)
パワーレイズ:5/7、指定位置の術コスト-2の代わりに他全員の攻撃防御ダウン(アーサー所持)
トリプルソード:BP2/6、初期BPが低い代わりに大剣・長剣・小剣コストダウン(カメリア所持)
フロンティアライン:BP2/6、初期BP2の代わりに弓・槍・斧コストダウン(ティシサックの陣形に)
ユニゾンストライク:BP2/6、初期BP2の代わりに体術・棍棒・術コストダウン(サビット所持)
花嵐の陣:BP5/7、味方がトドメを刺すたびにBPが増える(エリセドの陣形に)
ワールウインド:BP5/7、防御時に大幅に素早さ上昇(レオナルドの陣形に)
キャラクター調整
主人公
[バルマンテ]
LP9,筋力14,技術力10,運動性6,体力11,知力9,集中力11
前作から技術力+3,運動性-2,体力-1
技術力が上がりようやく斧向けのステータスに。
主人公はバルマンテのみ調整で他は据え置き。
パートナーキャラのステータス強化と陣形
[モンド]
LP4,筋力11,技術力13,運動性8,体力11,知力10,集中力13
前作から運動性+1,体力+2
陣形:鳳天舞の陣に変更
[カーン]
LP7,筋力12,技術力10,運動性10,体力12,知力8,集中力11
前作から筋力+1,技術力+2
陣形:スペキュレイションに変更
[アーサー]
LP5,筋力8,技術力11,運動性11,体力9,知力13,集中力11
前作から運動性+4
陣形:パワーレイズに変更
[エリザベート]
LP5,筋力9,技術力11,運動性14,体力9,知力11,集中力10
前作から技術力+1,集中力+2
陣形:ダブルコンバイン(既存陣形)
その他のキャラ
[ネヴァーン]
LP5,筋力8,技術力9,運動性7,体力11,知力12,集中力15
前作から知力+2,集中力+2
[ケンジ]
LP10,筋力9,技術力13,運動性5,体力11,知力10,集中力10
(前作:筋力15,技術力9,知力6,集中力5)
初期武器が斧から小剣に変更されステータスもそれらしいものに
町・フィールド・施設
斡旋所
味方の人数が一定数を超えると解禁。
斡旋所を利用することで、メイン戦闘パーティに入っていないキャラを選択して派遣することができる。派遣した味方は一定戦闘回数後に合流し、HPやスキルレベルが上昇し、さらに素材アイテムも入手。
キャラ育成というよりは素材集め補助(結晶集め)としての側面が大きい。
詳細情報や斡旋所の効率的な使い方は"斡旋所・対応スキルレベル"のページ参照。
産業開発
前作でトロフィー以外のメリットが全く存在しないのにとんでもなく時間だけがかかる「産業開発」のイベントがあったが、今作は説明文に「思わぬ利益が発生することも」という解説があったため、大きく変更が入っている可能性が高い。
産業開発の始動になる「藁」をセレナイフ州の海岸の箱から入手可能。
町の広場でのイベント
詩人:伝承や逸話を聞くことができる。イベントのちょっとしたヒントになってたり、シナリオ考察の手助けに
グリフィン(武人):武器の稽古。選んだキャラのスキルレベルが上がる。何が上がるかはグリフィンのメッセージで確認可能。グリフィンが仲間になっている場合はモブキャラに変更
下取り屋
鍛冶屋ランク5あたりから解禁確認。
手持ちの装備を素材と交換したり、その逆も。下取り屋というよりは単純に物々交換ショップ的な感じ。町によって内容が違う。
前作では武器を強化していくことでいずれかの技系統武器を手に入れにくくなってしまったり、特定のアクセサリを取り損ねると一生入手できないことがあったため、その改善にも繋がっている。
緋の魔物・闘技場
いずれも詳細は"新キャラ加入・追加イベントまとめ"参照。
緋の魔物
特定条件を満たすと出現する強敵。
公式サイトに「各地の全ての緋の魔物を倒すと何かがあるかもしれない」とあるので最強の裏ボスのフラグっぽい。
闘技場
アスワカンに設置されている新しい施設。勝ち進むたびに報酬が貰える。
パーティの強さが一定以上になると解禁。
初回報酬が装備品などになっているが、以降は素材アイテムのみ。
細かな調整・変更点まとめ
ゲーム開始時の彗星の選択肢の内容自体は変わらないが、ステータスボーナスの数値が変わっていることを確認。(取り急ぎウルピナ・レオ・タリアのオススメだけ記載しておきました)
エリア移動時のセーブは、セーブ画面を開かずにオートセーブに(エリア移動のテンポアップ)
編成の画面で「編成セット」のボタンを押すと、3つまで陣形とメンバーをそのまま登録・呼び出しすることができる
体術の修得に関して調整が入っているとのこと(他系統の技を覚えやすくなってるのかも)
キャラ編成画面で右スティックを押し込むと、そのキャラが一言メッセージをボイス付きでしゃべる(Switch版で確認)。
千本鳥居イベントのあとにケイ州に大量の木属性素材(叫びの根)を入手できる
その他のサブイベント・ワールドイベントの特に意味のなかったものに報酬や追加要素が付くように。しっかり解決に導くことで隠しボスである緋の魔物の出現フラグになっているものも多数。
水の五行武器の入手手順がかなり簡単なものに変更
●『緋色の野望』の変更点・追加要素 |
■斡旋所 |
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